一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

エクセルの馬鹿野郎

2013-01-28 | 仕事関係
 くやしいです。

 なにがって・・・エクセルの操作が思うようにいかないから。
 PCでエクセルに慣れておかないと、仕事再開したらまたストレスが溜まってしまうと思い、「初めてのエクセル」なんて本を買って、1ページずつ読みながら操作を覚えている最中。

 それにしても、どうしてパソコンって英語が多いんだろう?
 元が向こうから来たものだから仕方ないのだけれど、誰か、偉い人が造語してわかりやすい言葉にしてくれないかな~
 セル、タブ、ブックまでは何とかなる。でも、テーブル、スタイル、ダイアログ・・・etc.

 テーブルのイメージは      でしょう、普通は。
 スタイルは   かな?

 言葉のイメージに阻まれてうろうろしていた今までの自分。若い人は頭が柔らかいから、対応できちゃうんだろうなあ。

 今日買い物をしていたらポケットティッシュをくれて。パソコン教室の宣伝だった。行ってみたいけど、あれが結構高価なのだ。(依然調べたこともある。) ブログは何とかできるけれど、エクセルマスターにはほど遠いようだ。なんて、泣きごとを言っているようでは、まだまだ甘い。
 とにかく、初期くらいはマスターするように頑張ろう。

 おまけ:相変わらず世間では某高校の体罰問題に揺れている。
 自分の周囲では、体罰にはうるさいので、男の先生は注意するときは両腕を後ろに組んで、口だけで言ってる。体罰と言えない状況を作っておくのが当たり前のお約束事になっているのだ。
 部活動では、部員全員を集合させて、全員を叱っているのがほとんどだし・・・・部長1人だけを叱る場面はほとんど見たことはない。
 ごく「平凡な中学校と強豪高校の違いもあるかもしれないけれど、なんだか遠い国の出来事だと感じる。
 でも、すごくギスギスした関係の方向に流れているよなあと、この仕事を35年続けている自分はひそかに感じている。








後ろ髪をひかれる物

2013-01-24 | 買い物全般
 最近は新聞の広告で健康関係や美容関係、保険関係がやたらと多い。
この間、美容液のお試しを無料でもらえるという広告を見て、つい手が出てしまった。オールインワンで1種類を塗るだけのもの。
4日分の小さいものがきたので、さっそく朝晩試してみた。
確かに、塗った翌朝はお顔がしっとりするかも、と感じた。
 でも、送りましたという電話でうっかり長話してしまったら、ちらっと「1本1万9000円で・・・」言葉がかすかに聞こえた。
びっくり!思わず、またあとで・・・なんて言ってあわてて会話を終えた。
 その後、また本日電話がかかってきて、
「いかがですか?」なんて関西弁で聞かれた。
「ちょっと、つっぱって・・・」と答えたら
「それですよ。お顔のたるみが上がっている証拠です。」なんておっしゃる。
「57歳でしょう?たるんでますからね。」
と直球で言われたので、ちょっとムッと来て
「考えときます。」で、切った。
 即「着信拒否」に登録しちゃったけど、本音はこの美容液に未練がある。確かに効果ありなんじゃあないかと思ったので、惜しいことをした。
使える身分だったら、もう少しお顔のたるみが上がるかも・・・なんて

でも
2万円近くの化粧品をポンとは買えませんゼ。
なにせ、治療にたっぷり貯金をはたいたし、ウン十万円のウィッグは買ったし、ウン千円の下着は買ったし・・・・etc.
それに復帰するにあたって、スーツのサイズ直しも6000円かけてお願いした。
お顔も直したかったなあ(残念)

 1年半家にいると多くの勧誘電話が多い。断れない性格の自分は、仕事でいないほうが散財が少ないのは確かなようだ。


「のぼうの城」に行ってきた

2013-01-19 | 旅行
 ちょっと前の話。
映画の「のぼうの城」は見に行きそこなったが、せっかくなので実際の忍城に行ってみようということになった。
 新幹線や飛行機の旅もいいけれど、車ですぐ行けるところも捨てがたい。ただ、千葉県から埼玉県はけっこう遠い。
 今回も国道16号をぐるりと回っていった。
 復元された忍城は、埼玉県行田市役所の近くにある。



 これは、駐車場から見たお城。そんなに大規模ではない。

  矢印がお城
 
 城は明治時代に全部壊させられたので、今あるのは近年復元したもの。櫓の中には隣の郷土博物館から入れる。石田三成に屈しなかった成田氏について解説があったり、もちろん関係した物も展示されていた。

 ここは埼玉古墳群に近く、忍城に行った帰りに立ち寄った。30くらいの古墳が固まっていて、そこが公園になっている。もちろん判別できるのは数個であるが、前方後円墳の形をしっかり確認できた。こうして実物を見ると感激もひとしおである。

 前方後円墳

 石田三成がその頂上に立って作戦を考えた丸墓山古墳にも登ってきた。上の写真はここから撮影できた。

 隣接された博物館には、稲荷山古墳から出土した超有名な鉄剣が陳列されていた。国宝であり、漢字が刻まれているもの。どうやらレプリカではなく、本物らしい。(たいていの貴重品はレプリカなので、つい疑い深くなってしまう。)
 なぜか撮影が許されていたが、もちろんフラッシュはダメで、接写もNG。撮影しようとする人がいると、いつもは隅に座っている女の人がさりげなく近寄ってくる。自分は、携帯内臓カメラのフラッシュ撮影の止め方を知らないので、撮影はあきらめた。光ったら、すごい勢いで叱責されそうだったし・・・

歴史好きな自分にはこういう時間が何よりありがたい。ほっとする一日だった。
 最近お城に関する雑誌も出てきたので、買ってみようかな。

成人式は苦い思い出

2013-01-14 | 日記
 雪の成人式。女子の着物姿はさぞや大変なことだろう。

 遠い昔(30年以上前)に成人式の写真を撮った。成人式には参加していない。大学で実家を離れていたし、故郷の友達とは縁遠かった。
そういえば、案内は実家に来ていたかもしれない。いや、下宿先だったか?もうそれもあいまいだ。
 ただ、着物は買ってもらって記念写真を撮った。親曰く、「結構高かった。」着物を身に着け、写真館で撮影した。
 でも、今その写真はない。自分で廃棄した。つまり捨て去った。なぜ?

 写真があまりにもひどくて、泣きたいくらい不細工だからだ。顔のつくりは…仕方ない。肩幅の広さも・・・仕方ない。
でも、我慢できないのは「顔のメイク」
 ちゃんと、美容院で着付けやヘアと一緒に顔のメイクもお願いした。
美容師さんは張り切って、念入りにメイクしてくれ「おきれいですよ。」といって仕上げてくれた。鏡を見たときはそんなに変とは思わなかった。

 でも・・・後で仕上がった写真を見たら・・・
 チークがほっぺたにぐるぐる塗られて、おたふく状態。あまり文句を言わない自分もさすがに(なんだよ~)とがっかりした。
 その後、この写真は開かずの写真となった。親は「これは、お見合いに使えるねえ」と無邪気に言っていたが、とんでもない!
そして、二親が死んだあと、こっそり焼却処分をした。
 だから、成人式の思い出はない。でも、まったく悔いはない。

 今は、美容師さんのテクニックも向上しているし、何より自分できれいにメイクできる女性が多いので、自分のような悲惨な目に合う方はいないだろう。
 
そんなことを考えながら、お茶を飲む。



 この急須は、ひとめぼれして買った。胴はピンクでかわいい。
一応値札を見たら「1200円」とあったので、まあいいか、と思い切って買ったらレジで「4200円」と打っていた。どうやら「1」と4」を見間違えたらしい。でも、いまさら止めるといえないので購入した。
 目の弱りで失敗が増えている。お茶がほろ苦かった。

定期健診と子宮がん検診の結果

2013-01-10 | 乳がん治療(骨転移)
 月に一度の検診とゾメタ点滴の日。
相変わらず、血液検査の時に血管が出ない。
看護師さんがもう手をみるなり「まったく出ていませんね。」
ということで、早速あっためるためのゲル状の物体を3個持ってくる。
左腕の手のひらに2個、甲に1個をのっけて、じっと手を暖める。
最初はタオルで包んでいたが、途中でタオルをどけてもうじかにあっためた。
午後1時過ぎだったので、人はあまりいなかったが、それでも
「混んできたので、ほかの人をやってきますね。」
と、一時は孤独の身だった。
結局、暖めるだけで20分はかかった。
そのあとの採血は
それはもう、ピューと血が入っていった。
採血しながら、看護師さんに
「今度は、お風呂でも入ってこようかな?」
と言ったら
「いいえ、かえって湯冷めしちゃいますよ。」
と一蹴された。
 でも、本気でスーパー銭湯にでも入って体全体をポカポカにしてから
病院に直行しようか・・・と考えてしまった。
 今回は小さな使い捨てカイロで撃沈したので、来月は、即採血できるように作戦を練る。(つもりだが、やっぱりおんなじ展開になるような気がする)

 さて、そのあとの診察では
「検査の結果、大丈夫でしたよ。」というお言葉と
「お薬続けられそうですか?}という質問をされた。
一瞬「?」と思ったが、ホルモン剤のことだと気づき、「大丈夫です。」と答えた。
 実際、ホルモン剤はしっかり効いているように思われる。

 次の日に、婦人科クリニックに子宮頸がんの検査結果を聞きに行ったら、
「ホルモンの作用が抑えられているので、今後は子宮や卵巣には異常は出ないでしょう。」としっかり言われた。

 加齢とホルモン剤に感謝…しなければならないようだ。


小学校給食によるアレルギーでの死亡に思う

2013-01-08 | 仕事関係
  小学校でチーズ入りのチヂミを食べて児童が死亡した事件。
せっかく特別食まで用意して配慮していたのに、結局はお代わりをしてしまったために食べてはいけないものを食べたことが原因だった。
お代わりは担任の先生があげてしまったらしい。
 1つ疑問なのは、特別食を作るくらいの深刻なアレルギーなのに、弁当持参にしなかったのかということ。理由があれば、学校はすぐ許可をするはず。だめですとは言わない。
 現に、自分のクラスに歯科矯正の器具で口が開かないので、おかゆにしてほしいと希望があった時も何の問題もなく弁当持参をOKしたこともある。
 こういうケースではクラスの他の子も暖かく見守っていて「ずるい」ということを言う者はいないから、悪口を言われるという心配もないはずである。

 今の給食は、おいしく食べてもらうために、意外な材料を給食の中に盛り込んでいたりするので、気を付けていても「うっかり」ということもある。給食ではないが、ちくわに卵かなんかが練りこまれていて、それを気付かず食べて中毒になった…というような事件があったような気がする。
 
 どうやら担任が食べてはいけないものをチェックしていなかったという報道もされていたが、給食時の準備やらなんやらで忘れてしまうこともある。ましてや「おかわり」を言われたら、普通に「はい」と出してしまうこともありうる。
 もう、これは本人に自覚してもらうしかないのである。自分だったら、30人以上の1人1人に毎日気を配れる自信はない。
 今は、昔より、アレルギーの子が増えた実感がある。卵だの、牛乳だの、魚だの・・・・多種多様である。
 だから、結論は「重いアレルギーがあったら、弁当を申し出てくれ」だ。
 そうすれば、アレルギーの出ない物を自分の好きなだけの量を持ってこられ、おなかがすいて自分にとって危険な食事をおかわりをすることもないだろう。
 個人的には給食は撤廃してほしい。中学生ともなると、おなかがすくのでいかに多く盛るか、盛らせるかのせめぎあいになり、弱い子がもらえなかったり、デザートをとられちゃったりする。それを正させ、平等にさせようとして生徒と口げんかになることも多かった。弱い子や心優しい子が我慢をする給食なんて正直無用だ。
 しっかり見ていないといけない給食を何十年も体験してきたので、目の動きだけは30歳台である。
 右目で「こら、人のプリンをとるな」と叱り、左目で「そこ、全員に配られないうちに食べるな」と叱る毎日で目が鍛えられた。

 ということは置いておいて、本当に給食を見直していかないと、悲劇はどんどん起こる気がする。

あけまして おめでとう with  福袋2013

2013-01-02 | 日記
 もう数年前から恒例の元旦福袋。
去年は洋服がメインだったけれど、今年は食品に狙いを定める。

 開店前30分に入り口付近に並んだら、去年よりだいぶ前だった。どうやら今年は某洋服屋さんが整理券を配って別の列に誘導したので、その方たちの分がごっそり抜けていたのが原因らしい。 それでも、前に300人以上はいたと思う。
 開店と同時に入って、お目当ての洋服売り場ではMサイズしかないというので、「だったら無理だわ・。」と素通りし、目当ての「カルディ」のお店に行ってみたら・・・・小山のような人だかりがあった。
「あそこだ」と素早く近づき前の人がとって脇にどくのを待ち、そ知らぬ顔でずんずん前方移動。案外あっさりと店員さんが必死でガムテープをはがしている現場にたどり着いた。こういう時、背の高い人間は得だ。さっと手を伸ばして1個GET。わきにあった和風の袋も2個GET。決して他人を突き飛ばしたりしてはいない。結構みなさん静かな戦いだった。
重かった。
 そこからレジまでがまたまた遠い道のりで、ようやく買えたけど、重い
ふと横を見ると、片手に5個計10個を持った女性が床を這いずりまわるかのように歩いていた。
自分も、病気のことはすっかり忘れて・・・・重い袋を下げて意気揚々としていた。
やっぱり「欲のエネルギー」に勝る力はなかったようだ。
 でも、この重さで、本当は買う予定だった品物を買うのをあきらめた。

1500円

 いくつかは息子に挙げたので少なくなっている。

 1300円(かな?)

 鍋のもととかごま油など使えるものがたくさん。

 中身は食品なので、これは困るという物もなく、みな使いこなせるようで良かった、よかった。
 重たい思いをして運んだ甲斐があった。入っていた袋もエコバッグとしてはきちんと使える良いバッグで

 あとは2100円でドリップバッグ50個入りのドトール福袋も購入。ドトール好きなので、これは嬉しい。

 福袋会場は、大人気でパワーがみなぎっていた。その中にいる自分にもパワーが徐々に入り込みつつあるのを感じる。


 ブログを通じてお知り合いになった皆様
 今年こそ「生のパワー」を結集して良い年を引き寄せようではありませんか。

 どうぞ今年もよろしくお願いいたします。