一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

「のぼうの城」に行ってきた

2013-01-19 | 旅行
 ちょっと前の話。
映画の「のぼうの城」は見に行きそこなったが、せっかくなので実際の忍城に行ってみようということになった。
 新幹線や飛行機の旅もいいけれど、車ですぐ行けるところも捨てがたい。ただ、千葉県から埼玉県はけっこう遠い。
 今回も国道16号をぐるりと回っていった。
 復元された忍城は、埼玉県行田市役所の近くにある。



 これは、駐車場から見たお城。そんなに大規模ではない。

  矢印がお城
 
 城は明治時代に全部壊させられたので、今あるのは近年復元したもの。櫓の中には隣の郷土博物館から入れる。石田三成に屈しなかった成田氏について解説があったり、もちろん関係した物も展示されていた。

 ここは埼玉古墳群に近く、忍城に行った帰りに立ち寄った。30くらいの古墳が固まっていて、そこが公園になっている。もちろん判別できるのは数個であるが、前方後円墳の形をしっかり確認できた。こうして実物を見ると感激もひとしおである。

 前方後円墳

 石田三成がその頂上に立って作戦を考えた丸墓山古墳にも登ってきた。上の写真はここから撮影できた。

 隣接された博物館には、稲荷山古墳から出土した超有名な鉄剣が陳列されていた。国宝であり、漢字が刻まれているもの。どうやらレプリカではなく、本物らしい。(たいていの貴重品はレプリカなので、つい疑い深くなってしまう。)
 なぜか撮影が許されていたが、もちろんフラッシュはダメで、接写もNG。撮影しようとする人がいると、いつもは隅に座っている女の人がさりげなく近寄ってくる。自分は、携帯内臓カメラのフラッシュ撮影の止め方を知らないので、撮影はあきらめた。光ったら、すごい勢いで叱責されそうだったし・・・

歴史好きな自分にはこういう時間が何よりありがたい。ほっとする一日だった。
 最近お城に関する雑誌も出てきたので、買ってみようかな。

熊野古道を歩く

2012-12-09 | 旅行
  
先月、熊野古道に行ってきた。+アドベンチャーワールドと高野山。



 計画立案は今までもほとんど自分。今回は古道のどこを歩くかがポイントである。ガイドブックを買い、インターネットで調べ、素人でも何とか歩ける場所はどこかを必死で調べた。
 
 古道歩きは2日目。今回は比較的ツァーでも歩くことの多い発心門王子~熊野本宮大社の役8kmの道のりを選定。3時間くらいはかかるらしいが、運動靴で歩ける道ということで決めたのだ。
 本宮大社の駐車場にレンタカーを置き、バスで発心門王子の停留所に着き、そこから大社へ戻るという行程だ。初心者にはまあまあ楽な場所だと思ってこの方法を選んだ。



 最初のうちは、山村の道をのんびり歩くという感じだった。道端には面白い人形も。



 これが甘かった。
 途中から「いかにも山を歩いてます」的な道が続き、石ころの道では滑りやすくなっていた。
 それでも、歩くのは何とかなったが、飽きてきたのは予想外だった。周囲は杉の木が生い茂り、それがずっと続くのに耐えられなくなった。やっぱり山ガールは無理っぽい。
 それでも、3時間後ようやく大社に戻った時には、「やった~」という気持ちになった。山の神様のおかげだろう。

 熊野本宮大社は結構地味で、那智大社のほうが派手で観光客も多かった。本宮大社は歩いて「ああ、やっと着いた。」というゴール的な役目をしている場所のようだ。ここの八咫烏(やたがらす)は日本のサッカーチームのシンボルになっていて、ユニフォームも飾られていた。



ポストも八咫烏が止まっている黒い珍しいポストだった。




 ただ・・・ この後お尻の筋肉と、その下の太もも付近が異常に痛くなり、そのあと2日間はガニまたでヒョコヒョコ歩いていた。
 「めはりずし」はやっぱりおいしかった。



 1日目は白浜のアドベンチャーワールドで、のびのびと暮らすパンダさんたちを見た。






 1頭は朝からず~っとお食事タイムだった。自由だ。




 ガラスもなく、周囲から見られながらのんび~り暮らす生活は、上野のパンダにはうらやましいだろう。
 お昼もパンダカレーで気分を味わった。



 その他に、1人2500円也を出してジープで回る体験をした。平日だったので9人乗りに我が家だけの貸切状態。贅沢な気分。




 ここはライオンが30頭いるし、ペンギンもたくさんで、数で勝負のようだ。全体的に、きれいに掃除された場所で、餌をたらふく食べ、幸福に過ごしている幸せな動物達だった。





 キリンと同じ顔の高さ。これも貴重な体験だ。


 3日目の高野山。
 行ったときにちょうど修行僧の皆さんがお勤めの時間だったらしく、塔や金堂に向かい短いお経をあげていた。最後に自分たちがそっと立っていた手洗い場に来てお経をあげ、まるで自分たちのために読経してくれたようだった。(たぶん、この場所もいつものルートなのだろうけど・・・)



 こんなにたくさんのお坊様にお経をあげてもえらえるなんて、幸せ者だ。

 これで、「世界遺産を訪ねよう」の目標はほぼ達成。また来年から仕事に頑張れそうだ。あ、知床はいつか行けたらいいな。

阿蘇・熊本の旅

2012-11-19 | 旅行
 ちょっと前の旅がようやく整理できた。阿蘇・熊本方面である。
 ここはだいぶ以前に職場で行ったことはあったのだが、主人は行ったことがなかった。あの雄大な風景を見せたくて今のうちに行こうと提案した
 。飛行機から宿まで、全部インターネットで予約。自由に動きたい場合は旅行社に駆け込むよりは満足度が高い。レンタカーは九州限定で半額に近かった。これはラッキー

 日程は、博多空港→熊本市内→阿蘇・高千穂→別府→宇佐、秋月城跡→博多空港。


 1日目・・・熊本市内。
 熊本城は、きれいだった。それもそのはず、近年作ったコンクリート主体のお城だから。でも昔の様子が何となくわかるのはうれしい。ここにも「武将隊」が待ち受けていた。小学生に「かっこいい」と言われてまんざらでもなかったようだ。



 照れている武士

 クマモンはあっちこっちに出没。すっかり人気者になっていた。



 これはわら製。力作だ。

夜はもちろん、馬刺し。ちょっと値段は張ったけれど、いい思い出になった。

 

 そして宿泊地が通潤橋ちかくの国民宿舎。通潤橋はまったく知らなかった場所だが、思いがけずよかった。宿泊客にはお土産付きなのも良かったヨ。

 

 2日目・・・阿蘇から別府へ。
 阿蘇はやっぱり広大だ。北海道も大きいし、京都もきれいだけれど、阿蘇地方は世界一のカルデラに住んでいるというだけで、驚きを感じる場所だ。



 河口に行ったら待避所はあるし、ゴーゴー音はするし、途中の料金所で「健康面は大丈夫ですか?」と聞かれたのも面白かった。河口から出る有毒なガスに耐えられるか?という意味だと思うが、なんだかすごく危ない場所に行くのだという緊張感を感じた。実際はそんなでもないのだけれど・・・

 火口。ゴーゴー音がする

 別府の近くにはレジャーランドがあって、ジェットコースターなど一通りの乗り物がある。でも閉演1時間前にはさ~っと人がいなくなってほぼ貸切状態。夫婦で足湯に使っていい年をした息子が好き放題に遊んでいる。首都圏とは違う光景だった。

自分の足も入れてみた

 高千穂峡は宮崎県だが、レンタカーで走れば十分いける近さだったので、さっと立ち寄った。
 古事記にも出てくるかなり神聖な場所のはず・・・なのに・・・ボートを浮かべて楽しそうにこぐ人多数。神様も観光には負けるようだ。

 岸にぶつかる音が響いていた


 3日目・・・博多空港への帰路。
 宇佐八幡と秋月城跡に立ち寄る。宇佐八幡は立派な神社。数年前に来たのはここだとやっと気づいた。(高千穂と勘違い)お宮参りの一家が神妙に参拝していた。

 伊勢神宮とは対照的な派手さ

 秋月城跡は地味~な城跡だが、これからに向けて観光化をもくろんでいるように感じた。

何もない

結論
 九州は遠い。でも見どころが多い。今回のように成田から安い飛行機で行けば運賃も安くそして早くいける。
 旅行ガイドにない場所に実はいいところがある。今回は通潤橋。南阿蘇のさらに南なので、観光地化されていないが、それがまたいい。
 食事処もフラッと立ち寄った場所が結構良い。(田楽 奥阿蘇さん、おいしかったです。特に茄子の漬物)

 この前の石見銀山や萩がかなり地味だったのに比べて、やはり九州は華やかだ。北から南まで面白い場所が満載。正式に定年になったら、また行きたいと思っている。

 でも、今度企画しているのは熊野古道。ここでようやく「日本の世界遺産を訪ねる」企画は一段落する。


世界遺産の旅~石見銀山~

2012-09-23 | 旅行
  ちょっと前に旅行したのは、山陰地方。
新幹線で山口に行って、秋吉台から萩へ。その後津和野から石見銀山という旅だった。
 秋吉台は写真では見ていたが、実際行ってみるとすごく広くて気持ちが晴れ晴れする。全く障害物がない景色は、実にすがすがしい。ちなみに洞穴のほうは秋芳洞という。









 萩や津和野は明治維新前は重要な、というかあの歴史的人物達が右や左に駆け回っていたのだろうが、明治になって山口に拠点を移してからは、元気のない土地柄になったようだ。
まだ、古い屋敷などが残っている場所は風情がある。
 そして、松陰神社の境内に松下村塾が移されていて、実は小屋同然の小さな場所で歴史が動かされていたのを知った。







 津和野で昼食を取った場所は、旅館も兼ねていて全館畳の静謐な場所だった。お茶漬けが名物らしい。上品な味わいだった。





 ただ、昔ながらの旅館(ホテル)は苦戦しているようだ。今回の萩市内の旅館は旅行者の提携旅館だが、工夫をしないとさらに寂れるような感じがした。朝食を和風だけにしてしまうと、準備はしやすいが食べるものがない状態だし、部屋も使い勝手がイマイチだった。仲居さんもかなりのお年と見受けられた。・・・なんて偉そうに言ってしまった。危機感を感じちゃうんですよ。

 あとは金子みすず記念館にも行けて、周囲の商店の店先や役場の壁までみすずの詩で埋め尽くされていて独特の雰囲気だった。





 メインの石見銀山は3日目。何せ鉱山跡なので、地味かな~と思っていたら、やっぱり地味だった。
 新しく世界遺産センターができていて、そこからはバスでないと行けない・・・とガイドブックには出ていたが、・・・実はけっこう上の方には何台か駐車できる場所がある。早い者勝ちらしい。なんだか、後味が悪い気分。これから多くの人が行くためにはルールはきちんとしておいた方が良いと思った。
 自分たちは、バスで途中まで行ってそこからハイキング。貸し自転車があるが、行きは登りが多いので、電動がお勧めだ。散々迷ったあげくゆっくり歩いていこうと決めた。横を自転車の人が追い抜いていく。それぞれの好みで行くのもいい。





 本命の銀山跡は「穴掘り」のイメージそのままで、中心の道を歩いていくと、両脇に掘った跡がある。岩盤が固そうで、苦労が想像できる。作業した人たちはかなりの早死にだったらしい。合掌。

 家並みも歩いてきたが、ごく普通の家が並んでいる感じ。普通の生活を優先して、あまり観光化しようという気がないのかも知れないと思った。

 日本にある世界遺産も随分尋ねた。
 あとは・・・屋久島、熊野古道、白川郷かな。屋久島は大変そうだから・・・熊野古道か白川郷に行きたいな。
 

川越の本当の魅力

2012-09-09 | 旅行
 旅行というほどの旅じゃない。ただ同じ関東にいて、あの有名な川越に行ったことがないのが残念で、いつか行きたいと思っていた。
家族の時間が空いたので、急遽「行こうぜ」と出発。高速道路やら一般道をひたすら走って2時間。ようやく着いたという感じで、「埼玉は千葉の隣というイメージは見事に覆された」
 川越は良くテレビで放映される超有名な場所だが、行って見ると、自分のイメージをくつがえすことも数多くあった。



 まず、ここは街道筋なので、当たり前だが、信号もあるし、車も通行している。だから、きちんと端を歩いていないと、危ない。



 で、古い家もたくさん連なっているが、その中に新しい建物もある。新旧が混然となっているので、古い建物の群れを想像していくと、ちょっと面食らう。
 時の鐘は思ったよりも小柄かな。  



 それから、有名な場所は、結構短くて、あっというまに過ぎてしまう。お店がたくさんあるので、食べたり、小物を見たりすれば時間は過ぎると思うが、何キロメートルもあるわけではない。その辺の商店街の方が長いかも知れないという感じ。
 それぞれのお店は、色々工夫して、立ち寄ってもらおうと必死だ。大抵は女性客をターゲットにしている、キレイ、可愛いのたぐいなので、男の人は「つまらない」と感じる人もいるだろう。でも、食べ物は色々あるので、食いしん坊にはgoodだ。
 到着したときが午後1時過ぎなので、お昼を食べようと思ったときに、車を止めたパーキングの隣のレストランで食事をした。お腹が空いていたので、「ま、いいか。」という感じ。「ビストロ岡田」



 何も考えないで「おまかせランチ」1200円也。
 店内は小さい本当に個人のお店という感じで、壁には「アド街ック天国」で28位に入った、とか嵐の松本潤くんと一緒に写っている写真が飾ってあって、なんだか少し有名な店に入ったのかな・・・と驚いた。
 おまかせランチはメインがクリームコロッケとロールキャベツ。それにサラダ、ご飯、芋プリン付き。メインディッシュは、美味しくて、朴訥そうなシェフの気持ちが伝わるようだった。ここ川越はサツマイモの産地で、だから芋プリンなのだ。
 ここで、印象的な出来事。レストランに先に入っていた年配のご婦人3人組が立ち去るときに、「うるさかったでしょ。ゴメンナサイね。」と言って去っていったのだ。地元の中学校で同級生だったグループだ。(お店の奥さんが言っていた)
  川越の魅力は人々が食べ歩きをする大通りではなく、こういう地元の方の人間的魅力なのではないかなと、ふと思いつつ帰路についた。
 故郷を離れている自分にとっては「同級生」が何十年たっても食事をしながらおしゃべりができる環境は、ちょっぴりうらやましかった。

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パワフルな彼女

2012-08-31 | 旅行
 お盆の時には通院などもあって行けなかったので、主人の実家にお墓参り。山形県なので、ついでに酒田や帰りに会津若松あたりもグルッと見てきた。
 結構食べたにも関わらず1kg増で留まったのは、野菜や魚が多かったせいだろう。ホテルでの食事にも肉類より野菜類が多かった。
 あちこちで麺類を食べ、特にソバが美味しかった。



 会津の大内宿で食べたソバ。ここでは周辺でソバ作りをやっている。






酒田で食べた「冷やしっこラーメン」お値段も凄く安いし、これまた美味しい。


こちらの麺類は量が通常の2割り増しでこれもお得感があった。

 酒田市の資料館で、すごくパワフルな女性を見た。





 昔、米を盛んに出していたとき、女性が60kgの俵を背負って活躍していたらしい。その中でも、特にすごい人は俵5個、計300kgを背負えたということ。す・すごい
 この女性(作り物だけれど)の力強い姿に大きなパワーをもらった気がした。

 そして鶴岡市「加茂水族館」。



見かけは本当に昔風の水族館だけれど、人々が次々に来る。なぜか・・・
クラゲの展示で有名なのだ。何十種類のクラゲで人を呼べるのはすごいことだ。



 毒のあるクラゲが多いし、異常繁殖で悪者になってしまうことも多いが、こうして水槽に入っているのを見ると、実に優雅で癒し系なのである。

 もう夏休みシーズンも終わったと見えて、ホテルでの大浴場は、ほぼ貸し切り状態。すごく快適であった。
 ただ、東北や日本海側は遠い。行った商店街も7割がシャッターで、寂れ方は激しい。もっと手軽に行ければ活気も取り戻せるかも知れない。
あの300kg担ぐ彼女のように、パワーある女性がこれからを支えていくかも知れない、と思いつつ帰ってきた。

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暑かったそして良い人に出会えた北海道

2012-06-30 | 旅行
暑かった~連日30度前後で、真夏のようだった。
 パトカー遭遇率も高くて、インターチェンジを降りたら、わざとらしく着いてきたりされた。札幌では交差点近くで違反者を止めていたりと、北海道のお巡りさんは働き者だ。

 スカイマーク航空は・・・まったく問題なし。黒のポロシャツで軽快そうだし、言葉は丁寧な「です・ます」で言い、髪の毛はちゃんとまとめていて、お化粧も一般人よりむしろ地味なくらい。好印象だった。

 北海道の有名処も見たけど、むしろ印象深かったのは、人が親切だということ。穏やかな人柄が伝わった。
 札幌大通りで、道がわからなくて地図を見て家族会議を開いていたら、通勤帰りらしい若~い女性(どう見ても20代)が「どこかお探しですか?}と言ってくれて、道を教えてくれた。こんな身も知らない人間にも優しい札幌の女性に感謝。美人さんだった。
 この日に限らず、ホテルの方もタクシーの運転手さんも居酒屋の店員さんも、商売抜きでいい人が多いと思った。

 
旭山動物園
メインの動物には見物客がたくさんいたけど、メインでない動物は・・・・端っこで地味に飼われていた。売れっ子とその他という雰囲気。









羊ヶ丘のクラーク像。遠くに銀のサッポロドーム。



偶然遭遇した泊村の原子力発電所。
その反対側に風力発電の風車・・・・・・皮肉だ。





白い恋人パーク。偉大な会社の豪華な建物。機械の調子が悪くてあたふたしている見学工場内の様子が興味深かった。


札幌時計台。テレビロケで作ったのかと思うくらい、シンプルだった。もっと重々しいと想像していただけに肩すかしを食らった。やはり実物を見ると、驚きは多い。



函館トラピスチヌ修道院。
荘厳な雰囲気ではあるが、妙に華やかな感じもあった。



函館五稜郭。写真では見るけど、実は広い公園で真ん中には奉行所の建物があったのだ。ジョギングや散歩の方がたくさんいた。メインは土方歳三さん。でも、展示室にはイケメンの明治人がたくさんいた。








函館の夜景。夜9時過ぎなのに、たくさんのお客が・・・自分もその一人





北海道は広い。それは台地の広さに限らず心も広いということを実感した4日間だった。
そして、また関東で頑張るけど、今度は知床や網走の自然も目撃したい。

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明日から北海道へGO

2012-06-25 | 旅行
 明日から北海道に行ってくる。行ける時に行っておこうという家族の意見が一致した。これで、本州、四国、九州、北海道の全部を制覇だ。
 しかも、乗るのは今話題のスカイマーク。興味津々。とにかく無事着いてくれれば、サービスなんてどうでもイイから・・・・あと、空港でウィッグが無事通過できるか・・・・ドキドキしている。
 そして、スピード違反の取り締まりがやたらと厳しいらしい北海道。息子が前に捕まっている。首都圏とは違う意識で運転しないといけないらしい。
 あと、グルメにも興味がある。味噌ラーメン、海鮮類、ジンギスカン、スープカレーetc.まあ、それは行ってからのお楽しみ。
その前に、今晩は早く寝ないと・・・・

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茨城もいいね

2012-04-18 | 旅行
 なぜか、時間があると茨城県に行く千葉県民。
車で1時間くらいだから、実は案外近いのだ。実際、行って見ると「住んでもいいかなあ?」という場所が多い。
自分は群馬県出身だけど、茨城県というのは縁遠い存在だったので新鮮だ。
 今日はかすみがうら総合公園でまったり。たくさんの人たちもまったりとした雰囲気。
霞ヶ浦湖畔にある広い公園。
霞ヶ浦の雄大な光景を見て



風車に上って



眼下に広がるチューリップを写真にとってここを去る。



そして一度行きたかった「あみプレミアム・アウトレット」を散策。
洋服は今回はパス。
で、お気に入りだった「TGM」でマグカップを購入。



イオンにあった「TGM」は閉店してしまったので、紙バッグの紫色が懐かしかった。


その後、昼食をフードコートでとる。
シチューのセットを頼んだ。



本店は名のあるお店らしい。お値段がもう少し安いとサイコウなんだけどなあ。

最後に茨城産の農産物直営所でお買い物。
1000円以上でエコバッグのプレゼント。


丈夫そうで、使い心地がよさそう。

本日はここまでだけど、すでに行ったところ。
牛久大仏



浄土真宗のお寺。(ちなみに我が家は曹洞宗)
キレイで広い庭が最高。桜が素晴らしかった。



季節によっていろいろな花が咲くので、何回行ってもいい場所だと思う。

今度は・・・・筑波もいいな。

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箱根で雪に遭遇の旅行になっちゃった

2012-02-29 | 旅行
 2月27,28,29日で手術前の旅行に行ってきた。
 27に箱根方面、28日河津桜祭、そして29日に御殿場に行こうとしたら、雪箱根周辺を行ったり来たりしながら、ナントカ帰ってきた。
それにしても、まさかの雪に備えていない人の多いこと・・・

さて、1日目は箱根でおなじみの海賊船。


乗船すると、船長に扮した男性が「お写真を記念に撮りませんか?」と来る。

中国などの外国人らしき人がたくさんいて、でも、明るく英語を交えて営業活動しているのはスゴイ!

そして彫刻の森。ティースプーンが欲しかったので、ピカソの絵が付いたスプーンを購入。こういうお遊びが結構いやされるのだ。


1日目の宿泊は息子の会社関係の保養所。


1泊2食で、お酒も飲んで3人合計20000円ちょっというのはやはり嬉しい。夕飯も十分で、お風呂はほぼ貸し切り状態だし、満足だった。
息子よ、ありがとう。

2日目は、河津桜。残念ながら、例年より1ヶ月くらい遅れているらしい。


駅前に近い桜はどうやら「成長促進剤」を使用していると、案内が出ていた。そういう仕掛けがあったのか。(びっくり)



だから川沿いはまだまだだったけど、ずら~っと並んでいるお店を見て、ちょこちょことコロッケやらかまぼこやらサザエを食べつつ、歩くのは楽しい。「花より団子」の気分。

天城峠にも行って来た。

でも若い人は「天城峠」なんてもう知らない人も多いだろう。知っているのはある年齢以上の人だろう。

そして熱川ワニ園。顔を見ているとこわいけど、結構かわいい部分もあって、どのワニもじっと固まっているのがユーモラス。デモ、実はここにレッサーパンダがかな~りたくさんいるということは、あまり知られていないと思う。


2日目は、沼津に宿泊。KRRという国家公務員等共済組合~の施設。これはネットで予約したのだが、なかなかだった。普通のホテルより安いし、部屋のお風呂が結構広くて温泉なのも良い。私はこのお風呂でゆったりできた。

 そして、3日目。沼津に昨年12月にできた「深海ミュージアム」を見学後、帰ろうとして大雪にぶつかった。主人が北国生まれで雪になれていることと、スタッドレスタイヤを着けていたのが幸いして箱根の雪道をなんとか抜けられた。
箱根をなめてはいけないということが身にしみた。

そして、2年分の旅行に行ったので、もうしばらくは打ち止め。


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