唇がただれて痛い。
最初はいつもの荒れから始まった。
「風邪熱」ち言っているが、小さいときから風邪をひいても熱が出ないで、唇に出る。
小、中学生の時は唇をはみ出して赤くはれ、タラコ唇のようだった。
先週、歯医者に行ったら、歯科衛生士さんが気を使ってくれて、歯の掃除の時も「大丈夫ですか?」とやさしく接してくれた。
こちらこそ・・・血が出ちゃったりして、迷惑をかけてしまって・・・
その時の衛生士さんの言葉で「免疫力が下がっているのですね。」にドキッとした。
免疫力が下がる、という言葉は抗がん剤を投与していた時、いやというほど聞いていた。
常に心配して、人ごみに気を付けて、免疫力が下がっているときは気を付けなければ、とびくびくしていた。
すっかり元気になったつもりでも、やっぱり敵の影は常に付きまとう。
今まであまりただれたことのなかった唇にオロナイン軟膏をつけながら、「気をつけねば」と心の中で繰り返す毎日。
無理は禁物だ、魔の6月を乗り越えれば、その先もやっていけると思う。
牧伸二さんが亡くなったニュースを見て、かつて近所のショッピングセンターに来ていたことを思い出した。
もう25年くらい前。ウクレレを抱えて漫談を店先でやっていた。地元のそんなに大きくない店。ウクレレも声もテレビそのままだった。子供をあやしながらちらっと見た。
申し訳ないけど、聞いている人はすごく少なかった。落ちぶれちゃったのか~と悲哀を感じたが、コツコツと営業をしていたのだろう。色々な賞を受賞していることに驚いた。
ご冥福をお祈りします。
最初はいつもの荒れから始まった。
「風邪熱」ち言っているが、小さいときから風邪をひいても熱が出ないで、唇に出る。
小、中学生の時は唇をはみ出して赤くはれ、タラコ唇のようだった。
先週、歯医者に行ったら、歯科衛生士さんが気を使ってくれて、歯の掃除の時も「大丈夫ですか?」とやさしく接してくれた。
こちらこそ・・・血が出ちゃったりして、迷惑をかけてしまって・・・
その時の衛生士さんの言葉で「免疫力が下がっているのですね。」にドキッとした。
免疫力が下がる、という言葉は抗がん剤を投与していた時、いやというほど聞いていた。
常に心配して、人ごみに気を付けて、免疫力が下がっているときは気を付けなければ、とびくびくしていた。
すっかり元気になったつもりでも、やっぱり敵の影は常に付きまとう。
今まであまりただれたことのなかった唇にオロナイン軟膏をつけながら、「気をつけねば」と心の中で繰り返す毎日。
無理は禁物だ、魔の6月を乗り越えれば、その先もやっていけると思う。
牧伸二さんが亡くなったニュースを見て、かつて近所のショッピングセンターに来ていたことを思い出した。
もう25年くらい前。ウクレレを抱えて漫談を店先でやっていた。地元のそんなに大きくない店。ウクレレも声もテレビそのままだった。子供をあやしながらちらっと見た。
申し訳ないけど、聞いている人はすごく少なかった。落ちぶれちゃったのか~と悲哀を感じたが、コツコツと営業をしていたのだろう。色々な賞を受賞していることに驚いた。
ご冥福をお祈りします。