一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

暑かったそして良い人に出会えた北海道

2012-06-30 | 旅行
暑かった~連日30度前後で、真夏のようだった。
 パトカー遭遇率も高くて、インターチェンジを降りたら、わざとらしく着いてきたりされた。札幌では交差点近くで違反者を止めていたりと、北海道のお巡りさんは働き者だ。

 スカイマーク航空は・・・まったく問題なし。黒のポロシャツで軽快そうだし、言葉は丁寧な「です・ます」で言い、髪の毛はちゃんとまとめていて、お化粧も一般人よりむしろ地味なくらい。好印象だった。

 北海道の有名処も見たけど、むしろ印象深かったのは、人が親切だということ。穏やかな人柄が伝わった。
 札幌大通りで、道がわからなくて地図を見て家族会議を開いていたら、通勤帰りらしい若~い女性(どう見ても20代)が「どこかお探しですか?}と言ってくれて、道を教えてくれた。こんな身も知らない人間にも優しい札幌の女性に感謝。美人さんだった。
 この日に限らず、ホテルの方もタクシーの運転手さんも居酒屋の店員さんも、商売抜きでいい人が多いと思った。

 
旭山動物園
メインの動物には見物客がたくさんいたけど、メインでない動物は・・・・端っこで地味に飼われていた。売れっ子とその他という雰囲気。









羊ヶ丘のクラーク像。遠くに銀のサッポロドーム。



偶然遭遇した泊村の原子力発電所。
その反対側に風力発電の風車・・・・・・皮肉だ。





白い恋人パーク。偉大な会社の豪華な建物。機械の調子が悪くてあたふたしている見学工場内の様子が興味深かった。


札幌時計台。テレビロケで作ったのかと思うくらい、シンプルだった。もっと重々しいと想像していただけに肩すかしを食らった。やはり実物を見ると、驚きは多い。



函館トラピスチヌ修道院。
荘厳な雰囲気ではあるが、妙に華やかな感じもあった。



函館五稜郭。写真では見るけど、実は広い公園で真ん中には奉行所の建物があったのだ。ジョギングや散歩の方がたくさんいた。メインは土方歳三さん。でも、展示室にはイケメンの明治人がたくさんいた。








函館の夜景。夜9時過ぎなのに、たくさんのお客が・・・自分もその一人





北海道は広い。それは台地の広さに限らず心も広いということを実感した4日間だった。
そして、また関東で頑張るけど、今度は知床や網走の自然も目撃したい。

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明日から北海道へGO

2012-06-25 | 旅行
 明日から北海道に行ってくる。行ける時に行っておこうという家族の意見が一致した。これで、本州、四国、九州、北海道の全部を制覇だ。
 しかも、乗るのは今話題のスカイマーク。興味津々。とにかく無事着いてくれれば、サービスなんてどうでもイイから・・・・あと、空港でウィッグが無事通過できるか・・・・ドキドキしている。
 そして、スピード違反の取り締まりがやたらと厳しいらしい北海道。息子が前に捕まっている。首都圏とは違う意識で運転しないといけないらしい。
 あと、グルメにも興味がある。味噌ラーメン、海鮮類、ジンギスカン、スープカレーetc.まあ、それは行ってからのお楽しみ。
その前に、今晩は早く寝ないと・・・・

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乳がんのことをファミレスで話す女性

2012-06-24 | がん治療に関わる日常生活
 まあ田舎だし・・・周囲は他人だし・・・気にしなければいいのかも

 今日の午前、主人と息子は畑仕事の手伝い。
 自分は買い物ついでにブランチ。窓際で、店内を見渡せる席が好き。
ほんわかと食べていたら、近くに女性が3人来店して、注文の後、おしゃべり。30代か?
「お見舞ありがとうね」
この人、入院していたのね。退院祝いの女子会か?
「でもさあ、乳がんなんて自分でもビックリだわ」
え!
 それにしても、大きな声だ。地声か?あっけらかんとしている。世の中変わった。この明るさがうらやましい
他の2人は何も言わない(言えない)
もしかしたら、無理に明るく言っているのかもと思いつつ、自分はコーヒーを飲む。
「でさ、ネットで見たら四つ足の肉は良くないって。牛乳も良くないって。」
誰かが、グラタンを頼んでいたような・・・・それに誰かが肉っぽい物を注文・・・・していなかったか?
 確かに彼女スパゲティを食べてたけど・・・グラタン食べている人の立場は・・・・
 他の2人の反論は相変わらず・・・ない。彼女たち病人に優しいんだなあ。
「ストレスもいけないから、あたし、もっと言いたいこと言うんだ~」
十分言っていますよ。
 この後は自分は退席。どうなったやら・・・・

 お一人様で黙々食べていると、聞かなくていいことも聞こえる。
彼女、ガンバレよ。お友達も見捨てないでね。

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放射線治療後の反省点

2012-06-23 | 乳がん治療(放射線治療)
 いや~参った
 放射線治療25回が終わって2週間。「たいしたことなかったワイ」とばかり、ちょっと黒くなった胸を見てお気楽に過ごしていた。
 ところがそう簡単ではなかった。首を忘れていた。
 そういえば右の首にも照射した方がイイという診察で、リニアック室では首をかな~り左に回して照射を受けていたのだった。
 チョット下を向いて胸を点検することはできたが、首の横を見ることはできずにほったらかしておいたら、2,3日前から無意識に首を掻き出していた。
かゆい、かゆい
気がつけば爪でごりごりごりごり 
 手で触れると、みみず腫れ状態(らしい)。鏡で見ようとしても、首をひねると目も横になってしまう。
もどかしいし
かゆい、かゆい、かゆい(エンドレス)
無意識に手が・・・
 胸は平穏無事に終わったのに、実は首のかゆみが悩みのタネだ。

と言ってるソバから手が首に・・・・
 深爪をしておかねば、大事な首が・・・大変なことになる

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術前ホルモン療法の臨床実験

2012-06-22 | 乳がん治療の知識的なこと
 これは閉経後の乳がん患者の話なので、年の若い人に当てはまるかは断定できないが・・・医学界も乳がんに対して、いろいろ取り組んでいることをまた1つ知ることができた。

 現在「術前ホルモン療法」のさまざまな臨床実験が行われていて、そう遠くない将来、また新たな治療が出てくる可能性もあるらしい。
 ホルモン受容体陽性でホルモン療法で効果が出る患者には、ホルモン療法で十分なので、あえて副作用の強い抗がん剤を使う必要はないという理由からである。(ただ、ホルモン療法もキツイという方もいるのだが)
 手術後のホルモン療法が効いていない患者もいる。しかし、術前ホルモン療法をすれば、効くかどうかわかる。効いていれば、術前と術後合わせて5年間治療をすればいいし、効かなかった場合には、別の薬剤に切り替えて治療をすることができる。薬が効いていないのに治療をする無駄が省ける。という医師の言葉にも期待がかかる。
 日本でも、術前のホルモン療法の効果で術後の化学療法を行うかどうかを決められることを検証する臨床実験が始まっているらしい。
 
残念ながら、自分には間に合わなかった。今のホルモン剤が効いていることに希望を持つことにする。  
 そしてこれは、気まぐれに買ってきた小さなネックレス。「過去を癒す」という言葉に惹かれた。
上手いネーミングだ。




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診察・・・ゴールなきマラソン

2012-06-21 | 乳がん治療(手術後の生活)
 昨年の今頃は、病院通いと仕事の後始末でばたばたしていた。
 今日診察室にはいると、先生から
 「1年経って、一段落ですね」と声をかけられた。
 1年・・・・・・そうだった。他の病気なら「終わりましたね」と笑顔でほほえみ返しをしていたところであるが、一生涯治療とは縁が切れない身にとっては「ゴール」の文字はない。無限に続くマラソンで、次の給水所まで頑張るぞという心境である。
背骨については「骨が固まっているけど、いつ悪さをするかわからないので・・・」という説明も受けた。また、「もし、痛かったらゾメタをしますよ。」とも言われた。
ゾメタ点滴をするかしないかは患者からの自己申告。いっそ「やりましょう。」と言ってくれた方が気が楽だ。
 そして7月2日に肝臓と心臓の様子を見るためCT検査。その次の週にその結果も含めて診察の予定。これは、想定内。やっぱり、転移でこわいのは肝臓と肺らしい。
 不思議に、昨年検査をしていたときは「アララ」という感じだけで、特に感慨はなかったけど、今回は「結果はどうなるのだろう?」と心配をしている。知識が増えるにつれて、不安も増すのだ。人間、案外何も知らない方が幸せなのかも知れないと思ったりする。

 そして本日は、フェマーラ錠をもらうために病院隣の薬局へ行ったら、かなりの人数だったので、車に乗ってから、少し離れたドライブスルーの薬局に行った。人がいなくて比較的早くもらえたので、「何で最初からここにしなかったのか・・・」とチョット悔しかった。

 さらに残念なことに採血の時に、手の甲からしか取れない、ということが確定してしまった。ベテランで自分も「この人なら安心」と思っている男性技師が差し出した手を探って「?」という顔をしていたので「手の甲からでもイイですよ」と(半ばやけくそに)言ったら「本当は、できるだけやりたくないんですが」と言いつつ、即実行した。
「血管がダメなんですか?」と質問したら「体質変わる人もいますし、健康な人でも駄目な人もいますから・・」という答えだったので、完全に手の甲しか取れない左手になってしまったことを直感した。悲しい
 これから先、採血や点滴のたびに、ぐりぐり針で探られたあと、自分が「手の甲で」と言って手の甲にぶすっと刺される運命らしい。
 今度は7月にするCTの造影剤点滴が決戦場だな。ずっと昔は足の甲にされたときもあったから・・・ブルル・・・

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ジムへの病歴申告で悩む

2012-06-20 | がん治療に関わる日常生活
  家では毎日踏み台昇降を「イチ、ニ、イチ、ニ・・・」と30分。これでも、まあまあの運動をしていると思うが、この1年ですっかりブヨった身体。アクアビクスしたいよ~とばかり、ジムの申込書をもらってきた。
ここのジムは数年前に行ってたところで、結構楽しくプールで暴れていた。
 でも、子宮筋腫が発覚して(しかも鶏卵大)、プールに入って20分持たない(膀胱圧迫のため、トイレに行きたくなって腹痛が起こる)ので、泣く泣くやめた。
その後、仕事も忙しくなり、水着もよそ様にあげた(4着を使い回していたので、あまり着用感がなく喜ばれた)のだが、またまた「動きたいよお}という欲望がわき上がってきたというわけだ。
筋腫は加齢のおかげで、今は小さくなった。だから膀胱の圧迫もなくなったらしい。

 「水着、買わなくちゃ~今度は袖のある物じゃないと、脇から傷が見えちゃうよ~」などと考えながら、申込書に記入して、封筒を見ると、もう2枚書類が入っていた。
「健康申告書」
 運動をする場所だから、突然「ウッ」と心臓をつかんで倒れられたら大変だということだな。
 さて、困った。正直に書くべきか?
 就職活動の時にがんであることを言うべきか?という話題が出るが、今回のような場合はどうするのが最前の手段か?

たとえば

1,現在加療中またはケガがありますか→がんと書くべきか?
2,服用している薬は→ファマーラで理解してもらえるか?
3,担当医は運動を許可していますか・・・相談していない。聞いてみなければ・・・

 こんな傷のある胸なら、着替えやお風呂でばれてしまうのだが、どうもなんの悩みもなさそうな若い女の子にこちらから積極的な告白をするのは気が引ける。
 書類には自己責任において・・・と書いてあるから、自分で責任を取れば書かなくても良いものだろうか?それも先様に迷惑書けそうだし・・・
 今、この部分を書けないで、書類は棚の上。

おまけ:大風にも負けないで実を付けたキュウリ。とげとげで防衛していたけど、負けずに大口開けて食べてやった。



それにしても、キュウリが頑張ってくれて嬉しい。



空に向かって伸びるキュウリは希望の星だ。(ちょっと葉っぱが元気ないけど)


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熨斗(のし)には何と書けばいいだろう

2012-06-19 | 乳がん治療の知識的なこと
 一昨日、夫が「そういえば快気祝いをしないとな。」と言った。
 忘れていた。今年初めまでは「手術して、どこかで切りの良いところでお見舞いもらった人にしなくちゃ・・・」と思っていたところ。放射線の忙しさで、すっかり頭の中から消え去っていた。
日本人の習慣として「お返し」はしないと・・・
 ちょうどお中元の季節なので、そこに紛れて買ったり、送ったりすればOK、とばかり家を出発。
 残念ながら土砂降りので、ちょっとセレブちっくに「千葉のそごう」までという計画を断念。いつものイオンに逆戻り。で、こちらで購入の運びとなった。
 たまには都会の「千葉そごう」か「千葉三越」に行きたかったのに

 ところで、こういう病気の場合「快気」とは書かないだろう。ならば「熨斗」には何と書けばいいか?
 夕べ、インターネットで真剣に調べたら「御見舞御礼」と書くと良いらしい。それで、そのことを係の方に言ったら、どうやらそういう言葉は用意がないということだった。(それはそうだ)自分は書いてもらう気満々だったけど、夫が「快気祝いでいいんじゃない。」と言ったので、「じゃあ、いいか」とあっさり引き下がった。 まあ、こういうのは気持ちが伝わればいいか。
 今日は千葉に行けなかった悔しさを「ワッフル・ケーキの店 R・L」の「クルクル」なるケーキにぶつけてみた。

  


やけ食い?いえ、私は1切れだけ。後は夫と息子の贅肉と化す予定。

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転移や再発はどうしたらわかるのか?

2012-06-18 | 乳がん治療の知識的なこと
 わかりたくない気持ちもあるが、こればっかりは早期に発見したい。
 実際、脊椎への転移があったのでこれ以上は不安になりたくない。
(それにしても「脊椎の転移が治っています」という言葉に未だに引っかかりを残す自分?)
 反省心と向上心は人一倍あるので、「ぼんやり、あいまい」は卒業して今後積極的で模範的な患者道を歩んでいく気満々である。

 今は、再発や転移の兆候を皆さんはどんなところから感じたかをネットで集めてみた。体験談が一番の辞書である。
その結果
「何となく痛い」が発見に繋がっている場合が多かったことを発見した。
・腰あたりに違和感を感じ、歩いたとき痛い→仙骨への転移
・エアロビクスをやっていて、腰のあたりにギクッと痛み→骨盤への転移
・背中やみぞおちを圧迫する激痛→肝臓への転移
・シャツが触れただけで痛みを感じる→反対側への転移

なるほど「痛み」を見過ごさないことか

 そして、定期検査とか自分が触って、あるいは「異常だ」と感じる動作で発覚
・腫瘍マーカーの変化、反応で発覚
・自転車をこいでいて、自分ではまっすぐ進んでいるつもりでも右や左に行く→脳への転移
・正座した後にガクンとなって立ち上がれなくなった→脳転移
・レントゲンで発覚
・鎖骨の下のところがふくらんでさわってもゴロゴロ動かない→鎖骨下リンパ節転移

やはり、「おかしい」と感じたら、医者に相談・・・ということだな。

 あまり「頭でっかちでも良くないが、でも、去年の自分ほど知らな過ぎも困るし、これからも適度な知識は入れていくつもりだ。

これが私の生きる道。

おまけ:東京スカイツリーの団体チケット売り場の壁。
実際は車が動いたり、よく見ると「にぎり寿司」が描かれている面白画。






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再発の有無を調べる検査(術後定期検査)は必要か

2012-06-17 | 乳がん治療の知識的なこと
 放射線も終わって、再発や転移などを考えてしまうと、検査は頻繁にやって欲しいと思うのが患者心理というもの。
 ネットで検索したらある乳腺外科医のブログがあった。乳ガンについていろいろな情報を提供してくれている。
 以下はその中の一節。もちろん1つの説であり、後は読む人次第。

 乳ガン術後の患者さんに対して明確なエビデンス(科学的根拠)がある定期検査は年1回のマンモグラフィ(推奨グレードA)と定期的な問診と視触診(推奨グレードB)だけです。
 術後定期検査を行う場合に考慮すべき点は①エビデンスがあるかどうか ②患者さんの健康に不利益をもたらす可能性があるかどうか ③医療費への影響をはどうか ④検査をしないことが患者さんの精神衛生上、-にならないかどうか?

①について・・・遠隔再発を早期発見することの意義は証明されていないが、古いデータを元に再発の早期発見、早期治療して治癒した奨励が存在するから、まったく無意味とは言えない。
②・・超音波検査は無害だが、放射線被曝を受けるCTやシンチ、PETの場合には必ずそのリスクを考慮しなければならない。ただし、再発チェックのための放射線を浴びるのは是か非か、という問いに対しては正確に答えられない。
③・・・コメント差し控え
④・・・「検査をしないと不安です」とおっしゃる患者は多いす。医者があまりにエビデンスを強調しすぎて機械的に話すと、患者に冷たい印象を持たれて他の病院に転院を希望したというような話も良く聞く。検査をすることが精神の安定に繋がるのであれば、定期的にやっても悪いとは言えないのかも知れない。
 そんな内容。

そして最後に、このお医者さんが定期的に行っている術後検査

<手術後~5年目>
1/3ヶ月 視触診、血液検査(腫瘍マーカー、一般採血・・・ホルモン剤の副作用チェックのためその他)
1/6ヶ月 副部長音波検査、乳房・所属リンパ節超音波検査
1/1年 マンモグラフィ、腹部CT、(骨シンチ・・始発リスクが高い場合)、骨密度検査(アトマターゼ阻害剤内服症例)、婦人科がん検診(タキモシフェン内服症例は1/6ヶ月の場合あり)、希望者は胃カメラ、便潜血検査など

この後5年目以降の検査項目も載っていたが、以下省略。

 こうしてみると今の自分の病院は、このブログの医師と同じスタンスになっている気がする。自分もこういう情報を見つつ、考えていかねばならない。とりあえずは、術後3ヶ月検査はあるかな?
 
おまけ:本日、野菜を買ったJAでポップコーンのおみやげとそこで買った水ようかん。ケーキも美味しいけど、するっと喉を通るこんなお菓子もイイ。







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