アイリス日記

痛みのない快適な生活ができるように、ブログを通じてサポートしていきます。

硬式ボールと軟式ボール

2013年10月01日 | 健康・病気

    やっと涼しくなり、スポーツをしても快適な季節になりました




   野球肩の原因で多いのが、ずっと硬式野球をやっていたひとが




   軟式野球をやり始めて痛めてしまった・・・・というのがあります。




   なぜなんでしょうか?






   じつは、ボールの重さの違いが原因なのです。



  
   硬式ボールは、約141.7~148.8グラムに対し




   軟式ボールは約134.2~137.8グラムです。



   
   約10グラム程のちがいがあります。 



   ほんの10グラムのちがいと思うでしょうが、



   身体には結構な違いとして認識されます。





 
   硬式ボールで慣れた人が、ボールを投げると重さで勝手に腕がしなります。




   しかし、軟式ボールを硬式と同じ感覚で投げるとスムーズに腕がしなりません。



   しならないどころか、コントロールも安定しません




   軟式ボールをしっかり投げるには、意識して腕をしならせる工夫が必要なのです。



  Photo



 Photo_2



この写真は前鋸筋という筋肉です。





腕を意識してしならせる為にはこの筋肉の柔軟性が大事です。





また肩甲骨を意識して投げたり、肘をしっかり後ろに引いて投げるのも有効です。




身体が覚えてしまえば、自然に投げれるようになります



しっかりしなっている腕をイメージすることも有効です(エフェレントコピー)




痛みのない身体で野球を楽しみましょう




当院の治療では前鋸筋の柔軟性を取り戻し、スムーズにしなる腕を作っていきます。




またいいイメージを作りやすいようにサポート治療もしています。





http://www12.ocn.ne.jp/~iris/

アイリス整骨院








   


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