チョコレートと背中の痛み

　　　　　肩こり・腰痛もつらいですが、慢性的に



　　　　　つらくなりやすいところがあります。




　　　　　それは、ピンポイントの背中の痛みです



　　　　　痛みのある患者さんに座ってもらい肩の高さを比べると




　　　　　肩の位置が左右で違います




　　　　　もちろん耳の位置も左右で違ってきます



　　　　　背骨・肋骨のゆがみがあるのですが、一番の問題は



　　　　　背中の筋力が落ちています。



　　　　　特に背中で一番大きな筋肉、



　　　　　広背筋が上手く働かなくなっています。




　　　　　広背筋は、使いすぎで弱くなるのではなく　実は



　　　　　内臓の疲れで弱くなっているのです。



　　　　　疲れている内臓は・・・・



　　　　　すい臓です。



　　　　　


　　　　

　　　　すい臓は、血糖値を下げる為にインシュリンというホルモンと



　　　　消化を助ける為に膵液をだします。


　　　　

　　　　題名にあるように、チョコレートが好きな人は注意が必要です。





　　　　食後などにチョコレートを食べ過ぎてしまう人は、




　　　　すい臓が頑張りすぎて疲れ、広背筋が弱くなり正しい姿勢がとれづらくなって　




　　　　背中の痛みがなかなかとれない・・・という結果になってしまいます　




　　　　前述の患者さんですが、食後に必ずチョコレートを食べていました。




　　　　治療で骨格を正しい位置に戻し




　　　　毎日の食後のチョコレートを少し減らしていただくと




　　　　背中のピンポイントの痛みが取れました。




　　　　甘いモノはゆっくり適量を食べましょう



　　　　アイリス整骨院



　　　　０３－３８２６－６０２０



　　　　
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深呼吸のすすめ

　　　　　



　　　　　長時間のデスクワーク、運転姿勢が多い方、


　　　　


　　　　　腰痛や色々な症状が出やすく



　　　　　治療しても、実は治りが悪い人が多いです



　　　　　そんな方にお勧めしているのが深呼吸



　　　　　プラス　ストレッチです。



　　　　　



　　　　　





　　　　　



　　　　　図のように呼吸で大事な筋肉があります



　　　　　それは・・・・・



　　　　　横隔膜です。



　　　　　実際には呼吸によって2㎝～3㎝ぐらい上下する筋肉です。



　　　　　横隔膜が上下に正常に働く事によって、



　　　　　身体が活性化します。



　　　　　やり方は、立った状態で両手を組みます。



　　　　　手のひらを身体の外側に向け、両肘を伸ばします。



　　　　　両肘を伸ばしたまま、鼻で息を吸いながら



　　　　　腕を上に伸ばしていきます。



　　　　　上まで行ったら、




　　　　今度は口で吐きながらゆっくりおろしてきます。



　　　　この動作を3回繰り返します。　



　　　　できれば1時間に1セットできると最高です



　　　　横隔膜が動き、呼吸もしっかりできます。



　　　　痛みも改善される事が多いです。



　　　　デスクワーク、運転の多い方は是非やってみてください。



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腰痛・太ももの裏の痛み４

　　　　　腰痛、坐骨神経痛で

　　　　　特に寝返りをするときの痛みの原因になっている筋肉があります。

　　　　　それは、

　　　　　腹斜筋という筋肉です。

　　　　　外腹斜筋と内腹斜筋があります。

　　　　　写真のように膝を曲げて左右に倒します。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　どちらか倒しづらい方があると思います。

　　　　　倒しづらい方の脇腹を触ってみて、

　　　　　硬くなっているようでしたら

　　　　　腹筋が原因の腰痛・坐骨神経痛かも・・・・・

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腰痛 太ももの裏の痛み３

　　　　　腰痛・坐骨神経痛（太ももの裏の痛み）の原因では、

　　　　　関節のゆがみ・筋肉の凝りの他に

　　　　　内臓の疲れが原因の事もあります



　　　　　特に大腸 小腸の疲れは、太ももの筋肉と関係しますので



　　　　　注意が必要です。




　　　　　腸は食べ物よりも飲み物の方が、早く影響するようです。



　　　　　冷たい飲み物や乳飲料、アルコールの大好きな人が



　　　　　ついつい飲み過ぎて腸が必要以上に働きすぎて、



　　　　　疲れてしまいます。



　　　　　影響を受けやすい足腰の筋力が弱り、身体を支えきれなくなり



　　　　　腰痛・坐骨神経痛になってしまいます



　　　　　



　　　　　更に、今の社会ではストレスも腸の働きを阻害してしまいます。





　　　　　腰痛・坐骨神経痛を治すには、ストレスも上手く流し、




　　　　　食べ過ぎ・飲み過ぎも適度に抑えることが必要です。




　　　　　特に好きな飲み物を少し制限するだけで痛みが変わってきます



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慢性肩こりのストレッチ

　　　　　慢性肩こりでお困りの方は多いのではないでしょうか？



　　　　　美容院などで、凝ってますねーなんて言われて首の後ろや



　　　　　首から肩にかけてをマッサージしてもらった事があると思います。



　　　　　気持ちいいですよね



　　　　　しかし、次の日になると・・・・



　　　　　また同じところが凝っています



　　　　　今日ご紹介するのは、斜角筋ストレッチです　



　　　　　この筋肉をうまくストレッチできると、慢性肩こり・首痛等が



　　　　　改善されます。



　　　　　肩こり・首痛だけでなくこの筋肉が凝りすぎていると



　　　　手のしびれの原因にもなる重要な筋肉です



　　　　　斜角筋は肋骨についており



　　　　　呼吸の補助になる筋肉なのです。



　　　　　呼吸が楽にできる→全身に酸素がまわる→肩こりが治る



　　　　　というわけです。



　　　　　




　　　　　左手の親指のふくらんでいるところを右の鎖骨の下に押し当てます。



　　　　　（上の写真は鎖骨を取り除いています。）



　　　　　次に右手を左手の上に重ねます。



　　　　　今度は息を吐きながら左上を向いていきます。



　　　　　皮膚が突っ張り、ストレッチされます



　　　　　ポイントはしっかり鎖骨の下を押さえる事です。



　　　　　



　　　　　この動きを３回繰り返し、反対側も同じようにやってみてください。



　　　　　



　　　　　上手くいくと肩こり知らずの身体が期待できます。



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