アイリス日記

痛みのない快適な生活ができるように、ブログを通じてサポートしていきます。

肉離れ 2

2011年07月14日 | インポート

肉離れは、前回のブログでも書いた通り、部分的な筋肉の断裂ですから

断端(切れた所)が、修復されるまでは『しばらく固定』というのが一般的な治療になります。


アイリス整骨院では、早期の回復を目指し、筋肉の緊張をとる為に

マッサージや干渉波等の電気療法と併せて

カイロプラクティック技術を用いた治療をしています。


筋肉の張りは、神経の働きが関係しているので、

カイロプラクティックが最も得意とする治療なのです


神経の反射を利用して、過剰に防御反応してしまう脳の働きを切り替え

リラックスさせることができます。


ある程度動けるようになったら、バランスボード・ストレッチングボードという器具を使い、

再発防止と共に、痛める前よりも筋力が強くなる治療を続けていきます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肉離れ

2011年07月08日 | 健康・病気

正式には筋損傷Ⅱ度といい、(Ⅰ~Ⅲ度まであります)

筋肉の中にある線維が部分的に断裂した状態です。

野球ファンの方はご存じかも知れませんが、開幕前に阿部慎之介選手も、ふくらはぎをいためていましたね。


実は、私も春先に痛めた経験があり、苦労しました。

痛めた直後は、自力で歩くのも困難です。


日常生活でも、寒いときや大量の下痢等で、体内の体液バランスが悪いときなど起こることがあります。


肉離れかな?と思ったら、まず冷やしてください。

湿布剤よりも氷のうやアイスパック(保冷剤・できればジェルタイプ)の方がより冷えます。

10分くらい冷やしても強い痛みが引かない場合は、整骨院の受診をおすすめします。

(保険証は忘れずに!)


アイリス整骨院では、超音波治療器で患部状態を把握し、

損傷した箇所を特定します。

次に伸縮テープ(キネシオテープ)修復すべき方向に貼り、

その上から固定用の厚紙を用いながら、包帯固定します。


患部が脚の場合、大げさに見えますが松葉杖を利用し、

負荷をすくなくする方が良いでしょう。


次回は、早期回復の為のリハビリ編です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする