毎週のように台風が来て、野球に支障をきたしている今日この頃です
肩甲骨の動きがよくなり、インナーマッスルも鍛えられたら
おもいっきり腕をしならせて野球肩とはおさらばしたいですね。
今日は野球肩を経験した方や、リハビリにおすすめの投げ方です
ちょっと古い写真ですが、2つの写真の右肩に注目して下さい
この形をゼロポジションといいます。
ゼロポジションの形をつくってからスローイングすると、腕がしなりやすいのです。
肩を一度痛めると、自分では腕を上げているつもりでも、
知らず知らずのうちに
小さくなって、まるで砲丸投げのようになっています
なかなか分かっていても腕は上がっていません。
最近の選手だと、ジァイアンツの高橋選手や長野選手のフォーム
をまねするのもいいですね!!
ピッチャーの場合でもゼロポジションを意識して投げてみてください。
きっといいボールが投げられると思います。
アキレス腱断裂の固定で困る事は・・・・・
身体の他の腱には腱鞘という筒のようなものがあり、腱の働きを潤滑にしていますが、
アキレス腱には腱鞘がありません。
その代わりとしてパラテノンという膜が存在します。
この膜は血管からの栄養を、腱に伝える役割をします。
約2ヶ月間切れた腱をくっつけて、固定しておくと循環がいいので腱の周りに
色々な物質もいっしょにくっついてしまうのです。
腱がしっかり癒合して太く固くなっていきます。
治る反応としてはいいことなのですが、
腱が肥厚してしまい困るのです
固定除去後は、ふくらはぎの筋力が極端に落ちています。
少しずつふくらはぎの筋力強化と共に固くなった腱を柔らかくする事が大事です。
はじめは、踵からのゆっくりとした歩行から無理をせず自分の状態に
合わせたリハビリが大切です
アキレス腱断裂は、どの年代に多いでしょうか?
正解は、30代~40代です。
だんだん身体もかたくなる年代なんですね
実は私も3ヶ月ほど前に痛めてしまいました
今回からは、実体験をもとにアキレス腱断裂の治療とリハビリをお伝えして
いきたいと思います。
アキレス腱断裂と聞くと、手術をすると思ってしまいますが、
いまは手術をしてもしなくても治りはかわらないそうです。
手術しない治療はシーネ固定(軽いギブス)となります。
はじめは膝から足首まで固定し、松葉杖での歩行となります。
徐々にシーネをまき直しながら約2ヶ月間
アキレス腱がつくのを待ちます。
切れたアキレス腱はどうやってくっつくのでしょうか?
アキレス腱は、パラテノンという膜で覆われていて栄養が行きやすいので
断裂してもくっつくのが早いといわれています。
従って固定だけでも治っていきます。
この性質の為困った事が起こるのです・・・・・(つづく)
頭痛でお困りの方は多いのではないでしょうか?
肩が凝りすぎて、頭痛がするんです・・・・よく聞きます
しかし原因を調べていくと、肩ももちろん凝っているのですが
頭の筋肉が凝っていることが多いのです
普段から、頭の筋肉が緊張していて、血流が悪い状態のひとが
休みの日などからだがリラックスした際に急に血流が良くなり痛く感じます。
では、頭皮をほぐせば頭痛は解決するでしょうか?
その時は楽になると思いますが、何日かするとまた凝っているという結果に
なることが多いようです。
ちょっと難しい話になりますが、
筋肉が緊張している時は、筋肉を支配している
神経の働きが鈍っていることが多いのです。
頭痛を治すには、筋肉をほぐすだけではなく、
神経の働きを正常に整えることが重要なのです
アイリス整骨院では、保険外の治療として、神経の働きを整えるための
正しい呼吸法や正しいストレッチなども取り入れています。
久しぶりに運動したら、脚が痙攣した、
最近つまずきやすくなった
などの症状はありませんか?
大きな原因のひとつに身体の酸素不足があります。
長時間同じ姿勢で、パソコン作業や勉強をしていたりすると
呼吸が浅くなってしまい、
知らず知らずのうちに
筋肉中の酸素が不足するのです
酸素不足の筋肉を使うとからだを痛めてしまったり、
自分では脚を上げているつもりが
上がっていなかったりなど色々な症状が出てきます。
そこで、おすすめしているのが鼻呼吸です。
口から空気を吸ったほうが、鼻より吸えそうですが・・・
実は口呼吸だと
全身に酸素が回りにくいのです。(舌がじゃまをするんです)
最近では、五十肩で腕が上がらない人に
呼吸指導と呼吸に関する筋肉の治療で
治ってしまった例もあります。
やりかたは簡単です。
立った状態で鼻から息を吸い込みます。
次にゆっくり口からはき出します
(できれば20秒~30秒くらいかけてはきます)
1時間に1回ぐらいやれるといいですね。
口呼吸がくせになっている人は、
鼻呼吸に切り替えると疲れにくくなり脚が痙攣したり、
つまずくことも少なくなります
是非おためし下さい