腰部の牽引

　　　連日猛暑日が続いています




　　　各地で次々に甲子園代表校が決まっています




　　　早実、専大松戸ともに逆転での勝利でした




　　　慢性的な腰痛は、腰が重いという症状が多いですね。




　　　整形外科では、機械的な牽引をします。腰にベルトを着け



　　　牽引していきます。　　ここで問題がでてきます



　　　腰骨は５個ありますが、本当に狭まっている腰の骨だけ上手く



　　　牽引できればいいのですが・・・・・




　　　機械的牽引は腰の緩みやすい（伸びやすい）ところだけ牽引されてしまうのです




　　　カイロプラクティックの牽引治療では、検査の上で狭くなっている



　　　腰の関節だけを狙って牽引する方法があります。



　　　この方法だと緩みやすい関節（問題のない）はそのまま



　　　維持し狭くなっている関節に絞って、牽引することができます




　　　症例的には４番と５番の間が狭くなりやすく、神経症状も出易いです。



　　　足のしびれが出ている方から慢性的に腰が重い方に有効です
　



　　　




　　　



　　　今年も都市対抗戦を観戦してきました。



　　　




　　　アイリス整骨院

　　　03-3826-6020





　　　


　　　



　　　



　　　



　　　




　　　

膝痛はストレスから？

　　　　　台風が過ぎ去り、梅雨明けも近いようです




　　　　　右膝の痛みがなかなか引かない患者さん。



　　　　　初見では、右太ももの前・後ろ・横の筋力が低下し、完全に膝を伸ばせません。




　　　　　太ももの筋肉は内臓との関連があるので、食生活を聞いてみると




　　　　　そんなにおなかが空いていないのに、薬を飲むために取りあえず



　　　　　食べている・・・とのこと。筋肉の調整と食べ過ぎに注意して




　　　　　もらうと膝の痛みは和らいでいました




　　　　　しかし、今度は左の膝が痛み出しました




　　　　　筋力検査、靭帯、半月板等には異常がありません




　　　　　サポーターで補助すると痛みが治まるので、しばらく動くときだけ




　　　　　サポーターをしてもらいました。




　　　　　人間の筋肉・神経はあまり長時間固定されていると、脳が慣れてしまい




　　　　　固定を外せなくなってしまいます




　　　　　




　　　　　




　　　　　もう一度しっかり検査していくと、胃の反射点で反応が出ます。




　　　　　最近ストレスになっていることがあるそうで、そのことをイメージ




　　　　　してもらい筋力検査をすると、膝回りにまったく力が入りません。




　　　　　カイロプラクティックの頭蓋治療で頭蓋骨を調整し、胸郭を拡げる治療をして




　　　　　もう一度筋力検査をすると、しっかり力が入ってきます




　　　　　次の回には膝の痛みも取れ、サポーターもいらなくなりました




　　　　　ストレスで胃の粘膜が荒れ、元々症状の出やすい膝に痛みが




　　　　　現れたのだと思います。　持続するストレスは身体に反映されるようです




　　　　　膝の痛みには色々原因がありますが、慢性的に痛い場合は脳の神経が




　　　　　しっかり働いていないことがあります。




　　　　　脳を活性させるには、酸素・栄養・刺激が必要です。




　　　　　膝痛には関係ないようにみえますが、背骨・胸郭（肋骨・肩甲骨）に柔軟性をつけて、




　　　　　肺に酸素を取り込み、しっかり頭に酸素を送れるようにすると




　　　　　痛みも治まってきます。




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