上半期の総決算にして、今年一番、あるいはここ数年で一番良いメンツが揃ったレースです。
阪神が改装されて、宝塚記念の傾向は変わったというのが自論なのですが、今年はこのメンツだけに傾向が通用しない可能性も加味して予想することにしました。
まずこのコースは独特で、広くて直線の長いコースとは一線を画し、3~4コーナーで一気にペースが上がって、それだけにコーナーの巧拙は重要。
もちろんそれだけじゃなくて能力も大切ではあるのですが。
という感じで傾向です。
①宝塚記念、有馬記念で好走あり。(掲示板か着差で判断)
②朝日CC1着orラジオNIKKEI2才S連対or大阪杯連対あり。(つまりは阪神2000の重賞で好走)
③中山2000mの重賞実績も重要。(3歳時の内容も注目すること)
今回はこれをチェックする代わりに、それに相当する判断をしようと思います。
総じて言えることは、小回りで直線に坂のあるタフなコースでの実績や巧拙が重要ってことです。
不思議なことに、京都の2000mや平坦コースの2000mはあまり関係ないというところがミソだったりします。
ただ今回はそれに該当しないものの、独自に阪神内回りや中山2000mあたりで実績のあったことも加味して、その適正を5段階評価で書くことにしました。
5、アーネストリー、ドリームジャーニー
4、エイシンフラッシュ、トーセンジョーダン
3、ブエナビスタ、トゥザグローリー、シンゲン
未知、ルーラーシップ、ローズキングダム
適性は能力と切り離して考えているので、ブエナビスタは能力が高いから適性を克服していると評価して、未知の馬は判断のしどころと思います。
また4歳と5歳以上との能力の比較も重要、ブエナビスタにしても国内では今までにない強敵の揃ったレースに思います。
昨年秋から冬は4歳の目標レースが菊花賞だったり、叩きつつ賞金を稼いでいた馬もいたわけで、今回はたいていの馬がここ目標ですから。
レースの展開は読みにくいです、逃げ馬はいないものの先行したい馬は多く、一発狙う馬もいるかも知れないし、それでも遅くはならないのではないかと思います。
また直線入り口では能力差で意外とばらけるようにも思ってます、さらに地力勝負の様相。
あとはこれまでの臨戦や馬の能力を判断する、という感じで予想。
◎ブエナビスタ@今回も臨戦に少し不安があったものの持ち直した模様、差しに徹すれば上がり最速は確実、あとは前を捕まえられるか、持ち出しが遅れたら恐いが、叩き合いなら負けられない。
○ルーラーシップ@前走は道悪で良のレースと比較できない上に他の4歳が出てないレースで判断が難しい、それでも能力の高さは間違いない、あとはGIになると脆くなるところがなくなって、能力が発揮できれは逆転まで。
▲アーネストリー@この馬に向く展開になりそうでコースは得意、出来上昇なら早めのスパートが恐い、大崩れがなく力を発揮するタイプだし、ここは要注意。
△トゥザグローリー@出来に不安があるものの暮れの有馬記念の地力は本物、切れる印象はないものの、早め抜け出しから後ろを寄せ付けない強みがある、ただし内を突く作戦での好走が多く、外を回るとここではどうか。
×エイシンフラッシュ@この距離あたりの決め手という点で少し不安があるものの、力を発揮すれば崩れ少なく、コース適性もありそう、あとは差し比べで勝てるか、この馬にとってはこおが試金石。
×ローズキングダム@最近は少し影が薄くなった印象、崩れはしないもののルーラーシップ、トゥザグローリーに斤量差があるものの完敗で、コース適性も良いとは言いがたい、下げざるをえないか。
×ドリームジャーニー@前が速くなったらの条件付きですが、このコースに関しては恐い1頭、前が早めの仕掛けで叩き合っているところを後ろから、という可能性もあると思うのですが、地力的には見劣る感じ。
×フォゲッタブル@傾向的には全く関係ないものの、1年ぶり以上で出来が戻ったとのこと、この馬も良血で、能力的には侮れないものがあって、昨年のナカヤマフェスタのように一発がないか。
今回、馬の強さもちょっと比較してみようかと、過去のレースの着差やらを見て判断してみました、ここにはいないもののヴィクトワールピサ、ヒルノダムールも入れてみると、10段階として。
9、ブエナビスタ、ヴィクトワールピサ
8、ルーラーシップ、トゥザグローリー
7、エイシンフラッシュ、ローズキングダム、ヒルノダムール
という感じで、成長とかは一応無視しているので賛否両論あるとは思いますが、ローズキングダム、ヒルノダムールにどれくらい差で勝ったかや、有馬記念あたりで判断してみました。
これに巧拙と出来を加味した、というのが今回の予想の単純な見方です。
正直な話では、ブエナビスタを4歳のどのあたりに入れるかが悩みどころでした^^;。
ちなみに、POGでは、ブエナビスタ、フォゲッタブルが自分の馬、ルーラーシップ、トゥザグローリーが相手の馬でこっちも天王山^^。
なんにしても、馬場が悪化しなかったのは良かった^^。
阪神が改装されて、宝塚記念の傾向は変わったというのが自論なのですが、今年はこのメンツだけに傾向が通用しない可能性も加味して予想することにしました。
まずこのコースは独特で、広くて直線の長いコースとは一線を画し、3~4コーナーで一気にペースが上がって、それだけにコーナーの巧拙は重要。
もちろんそれだけじゃなくて能力も大切ではあるのですが。
という感じで傾向です。
①宝塚記念、有馬記念で好走あり。(掲示板か着差で判断)
②朝日CC1着orラジオNIKKEI2才S連対or大阪杯連対あり。(つまりは阪神2000の重賞で好走)
③中山2000mの重賞実績も重要。(3歳時の内容も注目すること)
今回はこれをチェックする代わりに、それに相当する判断をしようと思います。
総じて言えることは、小回りで直線に坂のあるタフなコースでの実績や巧拙が重要ってことです。
不思議なことに、京都の2000mや平坦コースの2000mはあまり関係ないというところがミソだったりします。
ただ今回はそれに該当しないものの、独自に阪神内回りや中山2000mあたりで実績のあったことも加味して、その適正を5段階評価で書くことにしました。
5、アーネストリー、ドリームジャーニー
4、エイシンフラッシュ、トーセンジョーダン
3、ブエナビスタ、トゥザグローリー、シンゲン
未知、ルーラーシップ、ローズキングダム
適性は能力と切り離して考えているので、ブエナビスタは能力が高いから適性を克服していると評価して、未知の馬は判断のしどころと思います。
また4歳と5歳以上との能力の比較も重要、ブエナビスタにしても国内では今までにない強敵の揃ったレースに思います。
昨年秋から冬は4歳の目標レースが菊花賞だったり、叩きつつ賞金を稼いでいた馬もいたわけで、今回はたいていの馬がここ目標ですから。
レースの展開は読みにくいです、逃げ馬はいないものの先行したい馬は多く、一発狙う馬もいるかも知れないし、それでも遅くはならないのではないかと思います。
また直線入り口では能力差で意外とばらけるようにも思ってます、さらに地力勝負の様相。
あとはこれまでの臨戦や馬の能力を判断する、という感じで予想。
◎ブエナビスタ@今回も臨戦に少し不安があったものの持ち直した模様、差しに徹すれば上がり最速は確実、あとは前を捕まえられるか、持ち出しが遅れたら恐いが、叩き合いなら負けられない。
○ルーラーシップ@前走は道悪で良のレースと比較できない上に他の4歳が出てないレースで判断が難しい、それでも能力の高さは間違いない、あとはGIになると脆くなるところがなくなって、能力が発揮できれは逆転まで。
▲アーネストリー@この馬に向く展開になりそうでコースは得意、出来上昇なら早めのスパートが恐い、大崩れがなく力を発揮するタイプだし、ここは要注意。
△トゥザグローリー@出来に不安があるものの暮れの有馬記念の地力は本物、切れる印象はないものの、早め抜け出しから後ろを寄せ付けない強みがある、ただし内を突く作戦での好走が多く、外を回るとここではどうか。
×エイシンフラッシュ@この距離あたりの決め手という点で少し不安があるものの、力を発揮すれば崩れ少なく、コース適性もありそう、あとは差し比べで勝てるか、この馬にとってはこおが試金石。
×ローズキングダム@最近は少し影が薄くなった印象、崩れはしないもののルーラーシップ、トゥザグローリーに斤量差があるものの完敗で、コース適性も良いとは言いがたい、下げざるをえないか。
×ドリームジャーニー@前が速くなったらの条件付きですが、このコースに関しては恐い1頭、前が早めの仕掛けで叩き合っているところを後ろから、という可能性もあると思うのですが、地力的には見劣る感じ。
×フォゲッタブル@傾向的には全く関係ないものの、1年ぶり以上で出来が戻ったとのこと、この馬も良血で、能力的には侮れないものがあって、昨年のナカヤマフェスタのように一発がないか。
今回、馬の強さもちょっと比較してみようかと、過去のレースの着差やらを見て判断してみました、ここにはいないもののヴィクトワールピサ、ヒルノダムールも入れてみると、10段階として。
9、ブエナビスタ、ヴィクトワールピサ
8、ルーラーシップ、トゥザグローリー
7、エイシンフラッシュ、ローズキングダム、ヒルノダムール
という感じで、成長とかは一応無視しているので賛否両論あるとは思いますが、ローズキングダム、ヒルノダムールにどれくらい差で勝ったかや、有馬記念あたりで判断してみました。
これに巧拙と出来を加味した、というのが今回の予想の単純な見方です。
正直な話では、ブエナビスタを4歳のどのあたりに入れるかが悩みどころでした^^;。
ちなみに、POGでは、ブエナビスタ、フォゲッタブルが自分の馬、ルーラーシップ、トゥザグローリーが相手の馬でこっちも天王山^^。
なんにしても、馬場が悪化しなかったのは良かった^^。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます