馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

POGに向けて、ちょっと調べてみた

2011年06月01日 22時23分51秒 | その他、競馬のこと
そろそろ本腰入れて調べてみたのですが、ザックリ血統も考えてみたりして。

ディープインパクト産駒
2年目のジンクスなんてものはあまり感じないくらい肌馬は昨年ほどでなくても良いです。
ただ今年の内容を見ると、器用さがなくヨーイドンなレースは前で楽をしてないと厳しいらしい。
気性が悪い方に出ることもあるようです。
重賞で人気の馬が飛ぶのはそのあたりに問題があるようにも思いますし。
母父には底力系を入れたがる傾向があるものの、結果スピードと底力を兼備しているようなのが活躍しているような。
ミスプロ系はマキャベリアンとかそのあたりが良さそう、ノーザンダンサー系はラストタイクーン、ダンチヒ、リファールとかのあたり。
そういう系統だと器用さも多少出て、キレも出て来るんじゃないでしょうか。
一方で、厩舎や馬主の方針も重要で、気性的にデリケートだったり、器用でない馬は騎手が育てる必要があって、頻繁に乗り替わるのも良くないように思います。
ただし、2年目でそういったところが分かってきて、育成や調教や育て方にも工夫が出れば大爆発の可能性も。
良血過ぎて安全パイなレースを狙うより、目標レースに勝つための騎乗ができればそれだけのポテンシャルがある馬も多いでしょうから。
こんな感じで、評判の良い馬は厩舎や乗る騎手で考えるのも面白いかもです。
関東より関西が有利なのは仕方なさそう。
あと、育成を考えると社台系に情報の蓄積があるでしょうし、社台系の馬主にも注目でしょうか。
ただ、当たり外れが大きさはあるんでしょう。

他のSS系
良い肌馬はディープインパクト産駒にもってかれているのですが、1点豪華主義的に各種牡馬から大物が出て来る可能性も。
フジキセキ、マンハッタンカフェ、スペシャルウィークあたりはたまに凄いのを出すものの、傾向は掴みにくいです。
一方で、アグネスタキオン産駒は今回マルバイユの産駒もいるし、もしかする。
日本向きなキレもあるし、これで最後の産駒は残念ですが、一花咲かせて欲しいです。
そして、不気味さならステイゴールド、肌馬に良いのが揃っているとも言いきれないのに今年のダービーで3頭、まあ臨戦がうまく行った感も否めませんが、使い減りしない強さが持ち味ですから。
その一方で、デビュー時に大物扱いの馬ではないことも多くて、ステイゴールドらしいと言えばらしいのですが、、、。
ネオユニヴァースあたりは今年は仕方ない感じ、それでも大物を出す傾向もあるので、良い産駒がいれば拾ってみるのも良いんじゃないかと。
ハーツクライ産駒は今調べ中、追い込みが向く感じはアドマイヤベガに似た感じもあるし、ウインバリアシオンのレースを見ると一発タイプか。
これも良い騎手とのめぐりあわせが大事なのかもです。

シンボリクリスエス産駒
ロベルト系はとにかく期待通りの馬が活躍って感じじゃないですし、今回のシンボリクリスエス×SS牝馬の組み合わせははまれば大きいものの、全くダメな可能性もあって恐いところ。
サクセスブロッケンくらいしか活躍馬を知らないし、結構危険の方が大きいと思います。
昔から見栄えだけは良い馬が多いし、意外と今活躍してるのはマイラーだったり意外性はなかなかのもの。
正直自分は敬遠気味です。

今回はこんな感じ、あとは入ってくる情報次第でしょうか。
上位は良い血統で目がある馬の中から。
下位は一か八かの選択、このあたりに○外やステイゴールドとかフジキセキとか入れるのが良さそう。
一応3大ねらい目産駒は、ディープインパクト、アグネスタキオン、キングカメハメハで仕方ない気がするのですがどうでしょうか。

2011年3回東京2週の感想(目黒記念、金鯱賞)

2011年06月01日 21時48分04秒 | 重賞短評、傾向
遅れましたが、ちょっとPOGに凝ってたので。

目黒記念
4歳のゼンノロブロイ産駒が持てはやされたレース、金鯱賞組の上の人気の馬が来たら1番人気だったんじゃないでしょうか。
馬場は稍重も時計はそうかかっているようではなく、序盤は速いか?と思ったものの後半にMペースに戻りました。
そして逃げたシゲルタックも、それに絡んで行ったのはキングトップガン、横山典の好判断、軽量を利して、直線で抜け出す時の脚は見事なものがあったものの、最後は詰め寄られ、一杯にしのぎ切りました。
コメントでは絶好調、51kgも効いて、大仕事をやってのけた感じ。
2着は人気のハートビートソング、勝ち馬を早めに追いかけて、最後は後方から詰め寄られたものの2着を死守、地力を示しました。
3着はヤングアットハート、最後の脚はマイネルアンサーとともに良いものを見せて今後GⅢくらいなら活躍できそう。
他にはマイネルキッツは内を突いたものの、伸びきれず、斤量と馬場なんでしょうか、4歳の隆盛を見ると時代は終わった感じ。
ケイアイドウソジンは前走東京2400勝ちも穴人気、斤量が見込まれて厳しかったんでしょう。
トレイルブレイサー、マカニビスティーあたりは掲示板でそこそこは見せた感じ。
内容としては例年より弱め、金鯱賞組の方が上だし、宝塚にはつながらないでしょうね。
にしてもキングトップガンにはやられた、意外性ありすぎ、よく見ると確かに拾える要素があってショックw。

金鯱賞
こっちは面白いメンツ、しかもスタートで断然人気のルーラーシップが出遅れたw。
本来中京開催なのに昨年に続いて京都って、どうせいっちゅうんじゃい。
Sペースで逃げたのはキャプテントゥーレ、それを大名マークがアーネストリー、最後方にルーラーシップ。
しかも馬場は不良、飛びがきれいなルーラーシップに不利と解説陣が口を揃えていましたが、時計かかって意外とSペースでもなくて力の勝負になっていたのかも知れません。
そしてルーラーシップは徐々にポジションを上げていき、4コーナーで射程圏内もここまで脚は使っていそうで、そこから急追して、あっさり差し切り。
一言強い、ただ不良馬場がルーラーシップに味方したかしないかはわかりません、だいたいSペースで逃げたキャプテントゥーレの上がりが36.4秒で上がりが速いわけではなかったのですから。
良なら早めスパートで上がり34秒台とか使われて届かない可能性もあったんじゃないかと。
ただルーラーシップの強さは間違いない、まあ勝てたのは馬場のおかげかも、って話です。
本当に今年の4才の上位は強い、古馬牡馬がブエナビスタに良いようにやられていた昨年、そこに一気に脅かす馬が何頭も現れたわけですから。
本番が楽しみ、残念ながら5歳以上の牡馬には期待できそうにはないですが、良で一気の逃げならもしかする。
にしてもこのレース3頭立てでしたっけ?

対照的なレース、4歳の賞金を稼ぎたい馬が目黒記念に行った感じ?
人気投票で出れる馬はいないように思いますしね。
これでキングトップガン出て来るんでしょうかw。
ルーラーシップはこれだけ強いのにブエナビスタには勝てないんでしょうか、トゥザグローリーにも負けていたような。
それでも倒してきたヒルノダムールにGI勝ちを先越されて、妙に幸薄い感があるように思うのは自分だけでしょうか。
とにかく本番は楽しみ、思わぬ戴冠があるのが宝塚記念でもありますから。
良いメンツ揃って欲しいですねえ。