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競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

エリザベス女王杯の傾向

2013年11月09日 18時21分49秒 | 重賞短評、傾向
意外と簡単?

エリザベス女王杯
牝馬の重賞の多くはマイルから1800mあたり、長くても2000mなのでなぜかGIだけ2200mで、地力の差がはっきり出て、直線も不利が少ないレースで力が出る。
まあ逃げ切られて大荒れの時もあるのですが、そうでなければ大きく荒れないレースでもあります。
究極的には2200mでの地力が出るということなので、こんな傾向。
①2戦以内で、2000m以上の、牡馬混合GⅡorGIレースを使っている。(経験は大きく、特に似た条件の京都大賞典は注意)
②秋華賞からは、2走前が、古馬混合重賞で3番人気orGIかローズSで2番人気or紫苑Sで1番人気、以内の馬。(人気は実績や素質の証、そのレベルにないとここでは厳しい)
③2走以内に重賞上がり最速あり。(ペース次第では、京都の長い直線で生きることも)
④逃げ馬。(昨年の通りだが、過去にも絡むことの多い脚質)
⑤府中牝馬Sからは3番人気以内かつ3着以内。(こっちも秋華賞と同様で、実績や素質が必要ということ)
⑥エリザベス女王杯で5着以内あり。(これこそまさに実績も、来ていた馬は5番人気以内だったりする)


牡馬と互角と言わなくても勝負してる次点で、このレベルでは上位ということがあるみたいで、そういった馬と秋華賞からの馬の対決。
さらに秋華賞は秋華賞の成績よりその直前の成績が考慮されるのはコース形態の差から、直線長い方が向く馬が巻き返すらしいでし、そういうコースでの人気が大事という感じで。
ではチェック。
①オールザットジャズ、ホエールキャプチャ、ハナズゴール、マルセリーナ、ヴィルシーナ、レインボーダリア
②デニムアンドルビー
③スピードリッパー
④エディン
⑤なし
⑥オールザットジャズ、ホエールキャプチャ、ヴィルシーナ、レインボーダリア

という感じで、メイショウマンボ残らずw。
全体としてはヴィルシーナと秋華賞組の比較というのが大命題でしょうか。
3歳からはデニムアンドルビーが有力という感じに。
逃げ馬はそう大きく逃げないものの、直線は地力の高い馬がちゃんと差してきて、せいぜい上位の紛れがあるくらい、という印象。
⑥にいつ馬が過去の傾向的にも有力、特に前年に掲示板来た馬が有力。
明日の天気はそう崩れないようで、あってやや重くらいかと、もちろんそれで外が伸びなくなるとかの傾向があるようなら注意ですが。
では予想。
◎ヴィルシーナ@牡馬相手では崩れていても、ここなら大威張り、恐いのは3歳の上位くらいで、この馬を負かせるかで判断するのが考え方としては簡単、ただ勝ちにくいのが悩みw。
○デニムアンドルビー@決め手は3歳でも上位、しっかり溜めて差せば流れの速さ次第で一気の差しきりまで。
▲マルセリーナ@マーメイドSを地力みせて勝っているだけに、鞍上の恐さもあって距離を持たせさえすればもしかする、器用さより地力タイプだけに。
△ハナズゴール@前々走は上がりは2番目、小回りでのもので決め手は長い直線の方が良いはず、意外と2000以上で牡馬相手に悪くなくて、もしかするなら。
×ホエールキャプチャ@古馬になってから好走は東京マイル~1800のみ、崩れた時がひどいだけに距離に壁のある可能性も、雨が降るのも厳しいかも。
×ディアデラマドレ@前々走から決め手が別次元、このレースが厳しいレースだけに脚が残せるかも、残せたときは凄いことになるかも、雨がそう降らなければ大きな一発もあるかも。

思い切ってメイショウマンボは切ってみました。
地力の高さは理解しているのですが、3歳で通用するのは1頭くらいと踏んでみたので。
今回のコースならデニムアンドルビーかなと、まあ未知の血統で恐くはあるのですが。
上位2頭は比較的堅いと思ってますが、それ以下が混戦、一応相手は古馬と踏んでますが、京都の雨の降り方次第、多分昼頃にはわかるんじゃないかと思ってるので、そこで判断してでしょうかね。
では。


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