のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

Christmas

2006-12-23 21:21:41 | Weblog
最近、仕事が少し落ち着いてきました。
もちろんあくまで個人的なことで、うちは小売業なので年末年始は本来一番忙しいときではあります。

明日の日曜日(クリスマスイブ)は最初、休みをとって自転車で行ける中山競馬場まで引退するディープインパクトでも見に行こうかなんて家内と話していたのですが、ニュースを見ているとすでに今週の初めあたりから中山競馬場には徹夜組が出ているぐらいなので、超混み混みでまともに見られそうにもないし、どのみちクリスマスイブでお店がピークでもあるので明日は出勤にしてお店巡回にしました。

本当は応援に入った方が良いのですが、もう10年近くも売場から離れていると、応援どころか下手すると足手まといにもなりかねません(笑)
お客さんと話するのは楽しいのですが、接客なんてもう上手く出来ないですね。
ただ話してるだけで売る気あんのか!なんて言われそう(^_^;)

ということで今日、休みを頂いて本日が我が家のクリスマスです。
息子達ももう大きくなりましたしケーキを食べるぐらいですけど。
クリスマスに息子達はニンテンドーDSライトが欲しいそうですが、今は品切れ状態なのであわてずのんびり待っとけ!って言ってます。
だいたいゲームばっかりやりすぎ(^_^;)
そして誰も買ってくれないので自分へのクリスマスプレゼント?にそろそろデジカメを買い替えようかと思ってます。
ともあれ何にしようかあれこれ考えているときが一番楽しかったりするんですよね。

メリーゴーランド

2006-12-19 00:08:53 | 通勤快読
先週は全般に体調を崩して状態は悪かったものの、週末には回復して神戸に出張するついでにひとりで実家に帰省しました。
久々に母とサブの元気な顔が見られて良かったです。

その往復の新幹線の中で萩原浩さんの『メリーゴーランド』を読みました。

主人公は都内の家電メーカーを辞めてUターンで地元の市役所に勤務する啓一。
その啓一が巨額の赤字を抱えるテーマパーク“アテネ村”を運営する第三セクターに出向して奮闘?するストーリーです。

最後の解説に“さわやかだけど、苦い”と感想が書かれてましたが、まさにその通りでした。
とても面白く読めたし、ユーモア小説っぽくて思わず笑ってしまったりするところも多々あって萩原浩さんは、ホントに上手いなって関心させられるのですが、やっぱり「苦い」、それも「ほろ苦い」とか「苦みばしっている」なんてこともなくうーん「苦い」って感じです。

こういう、「お役所仕事」というか「事なかれ主義」というか、とにかく少々オーバーに表現されているものの、そんなものかなとも思える仕事風土の中で、主人公が回りを巻き込みながら新風を巻き起こす話って言うと、一見どこにでもありそうな話ではあるのですが、そう単純なものじゃないんですね。もっと根は深いし話も深い。
でもだからこそこの小説の面白さもあるように思えます。そしてだからこそ「苦い」んですね。

萩原浩さんの小説は、苦情処理係りのストーリーの「神様からひと言」でも、とても上手いミステリーながら最後があまりにやるせなくて辛い「噂」でもそうなのですが、この小説でもご本人がもと広告代理店勤務をしていた経験と知識が見事に生かされてます。

「誰もが豆男であり村人なのさ」っていう言葉が最後まで読み手自身にもどのように折り合いをつけるのかを突きつけられているような気がしました。

都立水商!

2006-12-11 22:05:51 | 通勤快読
これがまた笑えるお話でした。
全く知らなかったのですが、コミックも出ているしドラマ化もされてるようです。
でもってこれをネットで検索して見るとコミックは、まるでハレンチ学園!(ちょっと古い!)とにかくもろにエロ漫画って感じです(笑)

それにタレントの藤井隆さんとかが主演で出ているドラマ化の方もドタバタっぽい感じです。
もちろん観てないのでなんとも言えませんが、雰囲気的には昔あった「毎度、お騒がせします!」風でしょうか?違ってたらゴメンナサイ。
いずれにしてもネットでこのコミック化とドラマ化の内容記事を見たあとだったならこの本は間違いなく買わなかったでしょう(笑)

ストーリーは水商売に就くための日本で唯一の高校が歌舞伎町に出来て、しかもそれが都立高校なんていうお話です。
バーテン課ありホスト課あり、おまけにゲイバー課から果てはソープ課まであるハチャメチャ高校です。
確かに18禁エロコミックには持ってこいの内容ではあります。

ところがどっこいこの小説、読んでいくと確かにそのまんまではありますが、ハチャメチャなのは、設定だけで主役の生徒達や登場人物は全員、終始至ってまじめってことに気がつきます。
ここがドラマ化やコミック化された雰囲気と圧倒的に違うところじゃないかと思います。

それにこの小説にも先に読んだ同じ著者の「ドスコイ警備保障」同様、随所に著者の主張が登場人物の言葉を借りて上手く出ています。とくにマスコミ批判の部分などはスカッとしますね。
江夏さんや長嶋さん、柔道の山下泰裕さんなど実在の有名人の言葉が実名で登場するのも面白い。

早いうちからソープ課の実習の模様なんかがバンバン出てきますので、最初はやっぱりそういう話かと思っちゃいますが、最後まで読むとなかなかどうして捨てたもんじゃないなって言わせるところは見事だと思います。

ロデオボーイ効果?

2006-12-10 19:48:21 | ダイエット
昨日、今日と今年最後の連休です。
でもその最後の連休も自宅で会社のOnline-shopに商品をちまちまアップする作業をしてたりします。
延べで8時間ぐらいはやってるし、これじゃ連休じゃなくて在宅勤務ですね(^_^;)

でも今日は天気が良かったので昼過ぎに息子とキャッチボールをしました。

ところで先週の日曜日に購入したロデオボーイ2。
まだ一週間ですが、騙されたと思って(笑)毎日続けてます。
ちょうど15分で自動的に一度切れるようになっているので、どんなに夜遅く帰宅してもお風呂に入る前にこの15分間を1セット。
休日の昨日と今日はそれを2回ずつやりました。夜のニュースとか必ずTVを観ながらやるので全く苦になりません。でもお尻がちょっと痛くなるのでクッション敷いてます。ちなみに隣りに見えてる腹筋マシーンは置物?です(笑)

でもって肝心の体重ですけど、さすがに甘くはなくて全く変動なしです。
軽い腹筋運動になることは確かなので、少しでも脂肪が筋肉に変われば体重は減らなくてもいいですね。
心なしかウエストの辺りが締まってきたような・・・気もします(^^)。
そのあたりの希望的な思い込みも大事ということで(笑)、まず1ヶ月期待しながら続けてみます。

ゾンビ打ち

2006-12-09 23:59:16 | かな打ち
人気のゾンビ打ちタイピングゲーム、TYPING OF THE DEAD の新作「タイピングラリアット」が出たそうです。
前回のプレステ版も購入しませんでしたが、今回もおそらく購入してもそんなにやりそうにもないので多分買わないでしょう。でも安かったら考えるかも。

このゲームはもともとアーケードゲームなのですが、それがドリームキャスト版で発売され、私はさらにそのあとのパソコンタイピングゲームとして発売されてから購入しました。

でも 『 かな入力 』 に対応している数少ない有り難いソフトということもあって、そのあとも2003、2004と続編を2作買いましたのでこのシリーズだけで3つ持ってます。

今度の新作の公式サイトで体験版の「全力疾走」がダウンロード出来るのでやってみましたが、出題ワードが違うだけで以前のものと同じでした。
おそらく新作にはミニゲームとかいろいろ追加されているんでしょうけど、もともとよく出来ているソフトなので、初めて買う人にとってはマイナーチェンジでも別段どうってことないんでしょう。
でもさらに後で発売される「TYPING OF THE DEAD Ⅱ」ではグラフィックが大幅に進化するそうなのでこちらは、雰囲気もずいぶん変わるんじゃないでしょうか。

今回の体験版でとても久しぶりにやってみましたが、我ながらワードが出たとき反応がとても鈍いし、指だけでなくてもう左右に目も付いていかないです(^_^;)
回数によるワード慣れにもよるんでしょうけど以前は50秒は切ってたハズなんですが切れませんでした。
四十肩が直ったらまたもうちょっと気合入れて頑張ってみようかな(^^)