のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

四十肩

2006-10-14 23:09:41 | Weblog
6月1日に「四十肩?」ってタイトルでブログ書いてましたから、痛みはそのあたりから始まったのですが、その時は右肩だけでした。クエスチョンマークがついているように、単なる筋肉痛かも?って期待(笑)もあったのですが・・・。

そのうちに痛みは両肩になって寝返りを打つのもちょっと苦痛になってきましたので、今日、整形外科に行ってきました。

「五十肩でしょうか?」との私の問いに、女医さん「じゃぁ、ちょっとレントゲンで調べてみましょう」

そして左右の肩のレントゲンを撮って見てもらった結果、骨もシッカリしているし関節も全く異常がありませんでした。
「じゃぁ、何が原因なんでしょう?」って訊ねたら・・・。

「だから四十肩ですね」とあっさり女医さんに言われました。
要するに四十肩、五十肩ってのは、レントゲンでは何も出ないものだからだそうです(^^ゞ

もともと四十肩と五十肩の違いは、年令だけでなく症状の違いもあったのですが、現在では生活環境の変化などから、40歳前後から五十肩の重い症状がでるようになったので厳密な区別をつけなくなったとのことです。
なのであえて区別すると40歳以上の人がかかるのが四十肩、50歳以上の人がかかるのが五十肩ということらしい。そのまんまです。
だから女医さん、私の年令みて四十肩って言ってくれたようです(笑)

でも時間がたてば自然に直るものなのでむしろ「四十肩」で良かったです。

とりあえず軽いリハビリはした方が良いようなのでこれからは毎日風呂上りに軽~いストレッチが日課になります。

手紙

2006-10-11 01:09:05 | 通勤快読
8日の日曜日の盛岡出張の折に東北新幹線のホームで東野圭吾さんの「手紙」を買って読みました。
ちょうど文庫化されたばかりで、最近映画化もされています。
実はたまたまこの映画の特別試写会の招待状もあるのですが残念ながら今のところ都合がつきそうにありません。

小説の方は、ひさびさに考えさせられる内容でした。
犯罪というものの重さとそれを取り巻く世の中、ずしりとくる話です。
ただ主人公の妻になる由美子の存在には、ちょっとありえないいとおしさがあります。
これまで東野圭吾さんの作品もたくさん読みましたが、強く印象に残るものの一つです。
ミステリー作家の域を超えた著者の奥行きの広さを感じる作品でした。

その他に最近読んだ本では、その東野圭吾さんが選者となったスペシャル・ブレンド・ミステリー「謎001」という8作の短編集、その中の宮部みゆきさんの「サボテンの花」だけは過去に読んでいました。私としては、高橋克彦さんの「北斎の罪」と小杉健治さんの「手話法廷」が面白かったかな。

他には思いっきりベタ?なミステリー内田康夫さんの「しまなみ幻想」も読みましたが、こちらはそのまんま旅情ミステリー火曜サスペンスとかなんとかのTVドラマの脚本のような作品でした。それなりに楽しめることは楽しめるもののそれだけという感じの本ではあります。

東野圭吾さんの作品は久しぶりでしたが、「手紙」を読んで次の通勤快読もまた東野圭吾さんのまだ読んでいない作品(すでに20冊ほども読んでますが・・・)にしようかと思ってます。

KidZania(キッザニア)

2006-10-07 20:58:38 | 仕事
世の中はまた3連休です。
でも私も今週は金曜、土曜と連休を頂きました。
明日の日曜日は盛岡に出張で明後日は普通に出勤です。

私の出張はほとんどがお店の巡回です。出張経費がかかることもあるので北海道、沖縄には行ってませんが、これまで青森から九州までとてもたくさんのショッピングセンターに出かけました。

明日の盛岡もお店の巡回ですが、先日の木曜日にも東京江東区に新しく出来たららぽーと豊洲に行ってきました。
ららぽーと豊洲には、話題のKidZania(キッザニア)東京が入っています。
私もこの中に入場した訳ではないので(予約制でそれなりの値段もする)詳しくは知らないのですが、1999年にメキシコでオープンした「こどもたちの、こどもたちによる、こどもたちの国、キッザニア」ってキャッチコピーの言わば小型テーマパーク?というところです。
キッザニアの中では、子供達がいろいろな仕事体験をすることでキッゾというキッザニア貨幣をもらってその中で買物が出来たりするし、仕事も70種以上もあってなかなか楽しそうです。

まだ日本ではここだけなのでこれから増えていくのかに注目していますが、ビジネス的には、比率がどんどん下がっているキッズに注目するより、高齢化が進む日本ですから、お年寄りが安心してゆっくりのんびり買物できるスペース、例えば同じように予約制で混雑なし、静か、バリアフリー、なんて感じのシルバーゾーンをもっと確保したショッピングセンターの方がこれから期待できるんじゃないかとも思いますね。

市川動物園

2006-10-01 20:03:46 | Weblog
今日は昼前から家内と二人で市川動物園に行って見ました。
車で20分もかからない程の近くなのに行ったのは初めてです。
と言うか、実はこちらに来てもうすぐまる3年になるのに、こんなに近くに動物園があるってことすら知らなかったんですね(^^ゞ

とても小さな動物園で、小動物だけのとてもほのぼのした“ご近所動物園”って感じのところです。
トラやライオンといった猛獣、キリン、ゾウといった動物園ならではの人気物ももちろんいないのですが、ここのウリは6月に生まれたばかりの2頭の子供もいるレッサーパンダで全部で10頭以上います。

レッサーパンダは立ち姿で一躍有名になった千葉動物園の風太君が有名で私達も2度程見に行きました。
風太君も最近、父親になったんですよね。

ここの2頭の子供のレッサーパンダは、ミンファとメイファという名で、先週公開されたばかりです。
それでも空いているので目の前でゆっくり見ることができました。
写真を撮っているとすぐ近くに来てくれたのはミンファの方?でしょうか。

ゆっくり見ても1時間ちょっともあれば、見て回ってしまうのであとは動物園のすぐ横の遊歩道を散歩していましたら、川沿いにウン十万もするような望遠レンズを付けた10台ほどのカメラの列が・・・。
いらっしゃった方の一人に何を撮るんですか?と訊ねたところ“カワセミ”だそう。
川の宝石って言われるキレイな鳥です。
休みの日に三脚もって鳥を撮りに出かけるのもなかなか楽しい趣味かも知れませんね。
のんびり出来た一日でした(^^)

凱旋門賞

2006-10-01 09:34:24 | Weblog
競馬なんて全く興味のない家内が今日(明日)の夜中にTV中継する凱旋門賞を見るとか言い出しました。
もちろん日本から出走するディープインパクトを応援するためなんですが、ディープインパクトの国内の競馬すらほとんど見てないハズだけど(^^ゞ
どうもよくよく聞いてみるとTVに出てたときの(彼の)顔があまりにかわいかったからだそうです(笑)ハンカチ王子か(^^ゞ

と言うことで私も起きていて応援することにしました。
私も競馬は全くしません。学生のときにちょっとしたぐらい???
今、住んでいるところから中山競馬場まで自転車で行ける距離なので競馬好きならとても便利なんですけどね。
他界した父が非常に好きでしたから、その反動かも知れません(^_^;)

でもその父の影響で、子供の頃は好きな馬もいて競馬には詳しかったですね。
タイテエム、第67回の天皇賞馬、それからタニノチカラ、第68回天皇賞、19回有馬記念の勝ち馬、それに牝馬のイットーなどがお気に入りでした。
時代的には私がまだ中学生でしたから有名なハイセイコーが活躍した頃です。

さてディープインパクトですが、まさに日本代表ってことで家内ではありませんが、競馬ファンならずとも声援したくなるところです。
これまで凱旋門賞での日本調教馬の成績では99年のエルコンドルパサーの2着が最高。
ディープインパクトは59.5kという斤量は未知数ながら、状態は非常に良いようなので、ぜひ日本馬初の世界制覇の栄誉に輝いて欲しいです。
どうせならロンシャン競馬場2400m凱旋門賞のレコードタイム2分24秒6を更新してのぶっちぎりの圧勝で、世界を驚かせて欲しいですね。