ちょっと今さらって感じで読んだ伊坂幸太郎さんの作品です。
ある意味で著者の代表作なのかなって思って読みましたがイマイチ拍子抜けでした。
家族の設定などは複雑でストーリー的にも途中まではとても良かったのですが、大事なところでズレを感じてしまったので、その後はせっかくのクライマックスまでちょっと白けて読んでしまってせっかくのウイットに富んだ会話もくどく感じてしまったのが残念でした。
絶賛するレビューが多いのはちょっと意外かな。
ちょっと今さらって感じで読んだ伊坂幸太郎さんの作品です。
ある意味で著者の代表作なのかなって思って読みましたがイマイチ拍子抜けでした。
家族の設定などは複雑でストーリー的にも途中まではとても良かったのですが、大事なところでズレを感じてしまったので、その後はせっかくのクライマックスまでちょっと白けて読んでしまってせっかくのウイットに富んだ会話もくどく感じてしまったのが残念でした。
絶賛するレビューが多いのはちょっと意外かな。
腕組みをしながら、鉛筆なめなめ(?)本の感想を書くようになって気づいたこと。
1 web上の書評は誰がどんな意図で書いたかを見極められないとエライ目に遭うということ。
2 コピーだらけで、誰かが書いたものがやたら増殖するのでこれも気をつけなきゃならないってこと。
iniさま、私たちは自分の感覚で感想を書きましょうね。
本のレビューを書いていて、自分が面白いって感じたものが、WEBの他の人のレビューで、のきなみ酷評されていたりするとちょっと私の感覚が変？かなって思ったりもします(^^)
まぁ、でもきすけぐみさんのおっしゃる通り、自分の感想はあくまで自分の感想なので自分の言葉で正直に書かないと全く意味がないですね。
あくまで自分の感想ですから、例えばつまらないから読まない方がいいですよ。なんてことまでは言えないですが。