中3の次男が買って読み終わった本をさっそく読んでみました。
とても素人っぽい青春小説でしたが、ちょっと懐かしい感じで楽しめました。
名も無い無名校のバスケット部が個性的な選手たちのチームワークで初勝利をあげ、最後は名門校を破ってウインターカップで優勝するっていう、まさに絵に描いたようなストーリーです。
しかもその無名校を引っ張るキャプテンは、その決勝で対戦した名門校バスケット部でいじめにあって転校した選手って設定にもなってます。
あまりにあっさりと話が進むものの、ふと下手な肉付けでだらだら長い話になるよりは余程すっきりしてでいいんじゃないかと感じました。
例えとしては変ですが、韓流ドラマをはじめて観たときのような懐かしいシンプルさが味わえました。