のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

かな打ち人の紹介

2006-08-19 11:53:09 | かな打ち
KANA TYPING LANDでのかな打ち人の紹介「カナTypist」のコンテンツにシャドールームを運営していらっしゃる悠木さんからコメントを頂くことができました。

シャドールームはタイピング関係の情報サイトとしてよくアクセスさせて頂いています。
最近ではサイト内に「タッチタイピングのススメ」と「かな入力のススメ」のアップもされています。ぜひそちらもご覧ください。
悠木さんはローマ字入力からの転向派ですが、だからこそこれらの記事もとても上手くまとめられています。

私が悠木さんの「かな入力のススメ」を読んであらためて感じたことなのですが、私もまた悠木さんも、決して「日本人なら、かな入力だ!」なんて思っている訳じゃないですね(^^)
キーボードで普通に日本語入力できる2つの入力方法(1タッチ方式か2タッチ方式)があって、それぞれ自分にあったものを使えばいいと思うだけで、その選択できる状態を維持してくれればいいと思っているだけです。

同じ数字を入力するのにキーボードの上段を使ってもテンキーを使ってもいいようにしておいて欲しいのと同じことで、無理やり一つの方法にまとめてしまわなくてもいいでしょっていうことです。

「かな入力」は今ではめっきり少数派なのですが、少数派になること自体にそれが必要とされていないからだと考える向きもあろうかと思います。
ただ少数派になった理由をそれが“劣っている”からと誤解されている人がいらっしゃるので、わざわざ利点などを説明しているところがあったりします。

一度書いたことがありますが、例えば自動車は今、オートマチック車の割合が増えマニュアル車はどんどん少数派になっています。
決してマニュアル車はオートマ車に比べて“劣っている”から少数派になった訳ではありません。
オートマ車が運転が簡単で急速に広まった結果、マニュアル車が少数派になったのであって、それは「ローマ字入力」でのタッチタイピングの習得が「かな入力」に比べて非常に簡単であった結果、かな入力に代わって主流になったことと似ています。

確かに運転できることが簡単であること、タッチタイピングの習得が容易であること自体が優れているのだと言われれば仕方がありません。

私も「ローマ字入力」をやってみて入力速度は遅いですが、すぐにタッチタイピングができるようになりました。
でもやっぱり「かな入力」の入力リズムが気に入ってます。
同じようにマニュアル車好きの人だって別にオートマチック車を運転すればいいんだから、マニュアル車なんて無くなってもいいだろって言われても、そういう問題じゃないんですよね(笑)