なんでも人生

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阿部元首相国葬 National memorial ceremony for Shinzo Abe

2022-10-01 | 日記

9月26日に阿部元総理大臣の国葬が執り行われた。

安倍首相の日本国への貢献に対する敬意を表するために岸田首相が珍しく自分で決断したものだが、これが野党やマスコミの攻撃の材料となり批判を繰り広げた。

あれだけの要人が世界中から参列し、国内でも献花のため長い列ができたのを見ると私は個人的に国葬は妥当であったと思う。式典も日本らしく厳かに執り行なわれ意義のあるものに見えたが、一部組織化された反対デモは醜いものであった。

岸田さんは普段官僚が準備した抜かりない原稿を小学生みたいに棒読みしてマスコミから揚げ足を取られないように超慎重だが、自分で勇断したのが敵(野党とマスコミ)格好の標的になってしまった。これで岸田さんはさらに臆病者になり何もしない(できない)首相になるのではと危惧する。

日本の政治を操っているのは霞が関の官僚だと言われている。だから日本では誰が首相になっても安定した国家が保たれる。岸田首相も就任5か月間で秋葉国家安全保障局長と232回木原副官房長官と189回面談している。はっきり言って官僚トップが日本を動かしているのだ。トップ官僚は腹をくくってより良い日本を作ることに命をかけていると思うが、一般官僚(役人)は責任を取らないし問われない仕組みを作り税金無駄遣いに対する罪悪感はない。そして仲間をかばい合う精神はあるが競争による向上は排除される。だから不必要なポストをどんどん作り天下りの席を順番に回る。いわゆる白蟻集団だ。

この独り言は支離滅裂で何を言いたいのか自分でも分かっていない。


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