なんでも人生

Whatever life is

小野まつり Ono Festival

2018-08-19 | 日記
5年前くらいにふと立ち寄った小野市のイオン、横の市民広場で祭りをやっていた。あまり祭り(人混み)好きではないが覗いてみると、舞台の上でよさこい踊りをもじった「おのこい踊り」とやら若者たちが元気よく踊っている。なかなか上手かったという記憶があり、昨日は涼しく家内と暇つぶしに観に行った(片道40km)。 

さて祭りだが、主催者によると関西最大のダンスパフォーマンスと花火となっているが、事実期待以上の感動があった。
3つの大舞台(芝生広場)が設営されそれぞれに屋台が数十軒出店、どこで何を観ていいのか迷ってしまう。本部で案内スケジュールを貰うがよく分からないので一番空いているところに(芝生)座りこむ。

一年間練習を重ねた若者達が迫力たっぷりに踊りまくり、小中学生らのヒップホップも見事、夕方6時から8時までお金を払ってもいいぐらい楽しませて貰った。
感心したのは3つの舞台会場(広場)を、ダンサー達は順番に回りどこの会場でも同じものが見れる仕組みになっている。これはいい、観衆を分散できるし演者は練習の成果を3回も披露できる。全部で20のグループがあったが、中でも大学生チーム(神戸大学、立命館、早稲田、神戸学生連合)はさすが。百人ぐらいのメンバーがところ狭しと全身で踊るのは迫力満点、青春一杯ぶつけている。
8時から花火が始まり、これも会場芝生からすぐそばで上がるのでなかなかのものだ。

さて花火が終わって駐車場(街)から脱出するのが大変、当然大渋滞に巻き込まれたが、畦道を走っている車があり一か八かそれについて行くことにした。方向は自宅と反対だったが5-6分で175号線に出れて大正解。
来年も誰か誘って来ようかな? 祭り嫌いと言ったが、ここの踊りには感動がある。
コメント
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