TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

チョッパーが欲しい

2008-11-22 00:15:22 | J-FUSION
今日、DIMENSIONの新作「21」と梶原順の新作「YOU MAKE ME SMILE」が届きました。DIMENSIONの「21」、1ヶ月くらい前から予約を入れておいたのに、当日入荷分では足らなかったようで、小生に回ってきたのは次の入荷分。ほぉ~売れてる、ってことなんでしょうか。

で、とりあえずDIMENSIONの「21」、まださわりを聴きかじった程度ですが、やはりというかなんというか。今回もベーシストがレコーディングには参加していない、ということだったのでどうなんだろうと思ってたんですが、やっぱりモノ足りない。たまたま今日前作の「NEWISH」を通勤で聴いてたんですけど、こちらは本職ベーシストCHRIS MINH DOKYがいい味出してたんですけどね…、いや決して小野塚さんや増崎さんがベース下手とか言うつもりもないんですが、なんかどうも音的に大人しいし遊びがないような気がする。というか、最近のDIMENSIONの曲って昔と何かが違うな~…なんて思ってたらはたと気がつきました。そういや最近の曲って全然チョッパーベースが入ってない。そういう見方しながら聴いてたわけでもないので皆無かどうかは定かではないけれど、小生がDIMENSIONと出会った頃からしばらくは青木智仁さんのチョッパーがブイブイいわしてたな~。それが21世紀に入ってからくらいでしょうかね、ベースはシンセか増やんと小野キンの二股がけになった頃からチョッパーベースのベケベケが耳に残らなくなっているような気がします。そういや前作もよく聴いてみればやはりCHRIS MINH DOKYさんチョッパーはやってない。そのせいか、リズムのトーンに変化があまりなくなってきているようにも思える最近のDIMENSIONです。「21」の3曲目なんか、生ドラムにチョッパーベース入れたらめっちゃカッコよくなりそうな気がするんだけどな。シンセベースと打ち込みドラムってお洒落でスマートな雰囲気は出るけど、小生的にはノリノリでカッコエエ!という印象にならないんですよね。だからナルチョがDIMENSIONやってもあんまり印象が変わらなかったのかな。(あんまり変わっちゃうのも良し悪しだけども)
なんかこう、小生的に最近のDIMENSIONに入れ込めない理由がちょこっとわかったような気がする。

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