昨日NOBU-SONSのことを書きましたが、続いて今日はNOBU CAINE。
そもそもNOBU-SONSの母体となったのはこのNOBU CAINEでした。(NOBU-ZANSなんて派生バンドもあったようですが)
このバンドの元をたどればやはり角松敏生バンドのインストツアーメンバーによるフュージョンセッションが始まりです。てな訳でもちろんプロデュースは角松敏生。
なんと言っても特徴は島村英二と村上秀一のツインドラムにからむ斉藤ノブのパーカッション。この強力リズム陣を低音で支えていたのが青木智仁でした。そしてこのバンドのもう一つの特徴がアジアンテイストなメロディとそれを表現するシンセサウンドです。これまた小林信吾と難波正司のツイン体制。ギタリストだけが一定してなくて、松原正樹、今剛、大村憲司、梶原順などに角松敏生がゲスト参加したりしてました。
小生が好きなのはやはりライブ盤、2枚目のNOBU CAINE 2 です。六本木PITINNでのライブレコーディング。いきなりツインドラムとパーカッションによる大打楽器大会から始まります。こんなの生で初っ端から聴かせられたら興奮で卒倒してしまいそうですわ。そりゃ盛り上がりますよね。やっぱりこれだけの実力派ミュージシャンが集まってると、ライブの迫力が違います。それゆえ、小生はこのアルバムが最もオススメであります。
ちなみに青木智仁の作品も2曲収録。そのうちの「CANAL STREET」という曲は打楽器隊とチョッパーベースを大フィーチャー。とにかく織りなすビートがめちゃくちゃカッコイイ1曲です。この曲も青木さんの名曲集に入れることにしよう。
1989年の結成から1999年の解散まで、文字通り90年代を駆け抜けたNOBU CAINEでした。今更ながらライブに行っときゃ良かった...。
NOBU CAINE 2
NOBU SAITO(perc,vo)SHUICHI"PONTA"MURAKAMI/EIJI SHIMAMURA(ds)TOMOHITO AOKI(b)TADASHI NAMBA/SHINGO KOBAYASHI(keys)TSUYOSHI KON(g)TOSHIKI KADOMATSU/MONSIEUR KAMAYATSOO(vo)
そもそもNOBU-SONSの母体となったのはこのNOBU CAINEでした。(NOBU-ZANSなんて派生バンドもあったようですが)
このバンドの元をたどればやはり角松敏生バンドのインストツアーメンバーによるフュージョンセッションが始まりです。てな訳でもちろんプロデュースは角松敏生。
なんと言っても特徴は島村英二と村上秀一のツインドラムにからむ斉藤ノブのパーカッション。この強力リズム陣を低音で支えていたのが青木智仁でした。そしてこのバンドのもう一つの特徴がアジアンテイストなメロディとそれを表現するシンセサウンドです。これまた小林信吾と難波正司のツイン体制。ギタリストだけが一定してなくて、松原正樹、今剛、大村憲司、梶原順などに角松敏生がゲスト参加したりしてました。
小生が好きなのはやはりライブ盤、2枚目のNOBU CAINE 2 です。六本木PITINNでのライブレコーディング。いきなりツインドラムとパーカッションによる大打楽器大会から始まります。こんなの生で初っ端から聴かせられたら興奮で卒倒してしまいそうですわ。そりゃ盛り上がりますよね。やっぱりこれだけの実力派ミュージシャンが集まってると、ライブの迫力が違います。それゆえ、小生はこのアルバムが最もオススメであります。
ちなみに青木智仁の作品も2曲収録。そのうちの「CANAL STREET」という曲は打楽器隊とチョッパーベースを大フィーチャー。とにかく織りなすビートがめちゃくちゃカッコイイ1曲です。この曲も青木さんの名曲集に入れることにしよう。
1989年の結成から1999年の解散まで、文字通り90年代を駆け抜けたNOBU CAINEでした。今更ながらライブに行っときゃ良かった...。
NOBU CAINE 2
NOBU SAITO(perc,vo)SHUICHI"PONTA"MURAKAMI/EIJI SHIMAMURA(ds)TOMOHITO AOKI(b)TADASHI NAMBA/SHINGO KOBAYASHI(keys)TSUYOSHI KON(g)TOSHIKI KADOMATSU/MONSIEUR KAMAYATSOO(vo)