昨日に引き続きオフコースネタのついでということで、お次はこの曲。
シングル「夏の別れ」のB面(というかC/W)に入っていたのがこの曲です。同じく「STILL A LONG WAY TO GO」に収録されていました。
「夏の別れ」もいいですが、この曲も小生大好きであります。
ボーカルは清水仁。この人がオフコースでリードボーカルをとるようになったのは、鈴木康博が退けて4人体制になってからのこと。それまでも小田和正をはじめとしたハイトーンボイスを売りにしたオフコースにあっては、楽器同様にコーラスにおいても低音部を支えていましたが、(時々小田さんのボーカルとユニゾンで低音ボーカルが入る曲がありますが、まさにその部分。「夏の別れ」でも1フレーズではありますが聴くことができます)ここにきてようやく日の目?をみるようになったんですね。
で、オフコースにおいては異色の太いボーカルに加え、この「逢いたい」では更に男臭さも演出する歌詞。大体小田さんの歌詞に「俺」だの「おまえ」だの「それでいいんだ~!」なんて表現は似合わない。それもそのはず、歌詞はなんと吉田拓郎によるもの。曲はもちろん清水仁によるものですから、オフコースとはいえ、かなり毛色の違う作品になっています。昔のオフコースファンの人にこの曲だけ聴かせてもオフコースだとは思えないでしょうね...。でもこの哀愁をおびた清水仁のボーカル、好きなンですよ~。
ちなみにオフコース解散と前後して、清水さんはソロアルバム「ONE」を発表。シングルでは加山雄三のカバーなんかやってたりしましたね。そして松尾一彦、平田謙吾(元一風堂)とプロジェクト「ONE」を結成しましたが、アルバム1枚(当時はシングルサイズのレコード2枚組という変則アルバムでしたが)をリリースしてツアーなんかもやったりしたものの、以降表舞台からは遠ざかっているのが寂しい限りです。
現在は松尾氏と大間仁世氏との3人で「ABC」というバンドを作って東北地方を中心に活動されているようです。
あ、そういえば、松尾氏と大間氏は、10月にSTBで行われるあんべ光俊音楽旅団のライブに登場のようですね...。
シングル「夏の別れ」のB面(というかC/W)に入っていたのがこの曲です。同じく「STILL A LONG WAY TO GO」に収録されていました。
「夏の別れ」もいいですが、この曲も小生大好きであります。
ボーカルは清水仁。この人がオフコースでリードボーカルをとるようになったのは、鈴木康博が退けて4人体制になってからのこと。それまでも小田和正をはじめとしたハイトーンボイスを売りにしたオフコースにあっては、楽器同様にコーラスにおいても低音部を支えていましたが、(時々小田さんのボーカルとユニゾンで低音ボーカルが入る曲がありますが、まさにその部分。「夏の別れ」でも1フレーズではありますが聴くことができます)ここにきてようやく日の目?をみるようになったんですね。
で、オフコースにおいては異色の太いボーカルに加え、この「逢いたい」では更に男臭さも演出する歌詞。大体小田さんの歌詞に「俺」だの「おまえ」だの「それでいいんだ~!」なんて表現は似合わない。それもそのはず、歌詞はなんと吉田拓郎によるもの。曲はもちろん清水仁によるものですから、オフコースとはいえ、かなり毛色の違う作品になっています。昔のオフコースファンの人にこの曲だけ聴かせてもオフコースだとは思えないでしょうね...。でもこの哀愁をおびた清水仁のボーカル、好きなンですよ~。
ちなみにオフコース解散と前後して、清水さんはソロアルバム「ONE」を発表。シングルでは加山雄三のカバーなんかやってたりしましたね。そして松尾一彦、平田謙吾(元一風堂)とプロジェクト「ONE」を結成しましたが、アルバム1枚(当時はシングルサイズのレコード2枚組という変則アルバムでしたが)をリリースしてツアーなんかもやったりしたものの、以降表舞台からは遠ざかっているのが寂しい限りです。
現在は松尾氏と大間仁世氏との3人で「ABC」というバンドを作って東北地方を中心に活動されているようです。
あ、そういえば、松尾氏と大間氏は、10月にSTBで行われるあんべ光俊音楽旅団のライブに登場のようですね...。