変態超絶スーパーベーシスト、LES CLAYPOOLの最近の2作品から。
ということで今回は2004年リリースのCOLONEL CLAYPOOL'S BUCKET OF BERNIE BRAINSというユニットによるアルバム「THE BIG EYEBALL IN THE SKY」。
LES CLAYPOOLはPRIMUSのリーダーでありベーシストでありボーカリストである人物ですが、何といっても彼の変態的テクニックによるベースは一聴に値します。小生ベースの奏法とかはよくわかりませんが、とにかく彼のベースの凄さは触りを聴くだけでよ~くわかります。とはいえ、PRIMUSというバンドは実際変態的な曲が多く、とっつきにくいのも事実。カッコエエ~と感嘆する曲もあれば、どうしようもなく聴く気もなくなるようなけったいな曲が同居しているもので、FUSION好きの方にはなかなかオススメできる代物ではありません。
しかし、このCOLONEL CLAYPOOL'S....(長いんで以下略)はそんな中でもPRIMUSと比較するに若干聴き易いかな~と思います。
ドラマーは元PRIMUSのBRAINですが、ギターはBUCKETHEADなるケンタッキーフライドチキンのバケットを被って、白い面で顔を隠した怪人。(GUNS 'N ROSESにも関係ある人物らしいですがようわからん)そしてファンク系キーボーディストのBERNIE WORRELLという人物。ジャケ写を見るだけでヒトクセもフタクセもありそうなメンツですから、LES CLAYPOOL色が全面にしゃしゃり出ずにベーシストとして徹している部分もあり、なかなかカッコエエプレイを聴かせてくれます。1曲目(何故かタイトルもBUCKETHEAD)の間奏部分なんて普通にカッコイイチョッパーベースに秀逸なオルガンソロ・ギターソロが展開されてます。(ボーカルはやっぱ変ですけどね)インストも3曲あって、かなりプログレ入ったロックインストながら聴き応えありです。結構このキーボーディストのセンスっていいのかも。
ジャケットのデザイン、写真の不気味さはかなり退きますけどね、ベースを愛する方にはオススメの一枚です。
ということで今回は2004年リリースのCOLONEL CLAYPOOL'S BUCKET OF BERNIE BRAINSというユニットによるアルバム「THE BIG EYEBALL IN THE SKY」。
LES CLAYPOOLはPRIMUSのリーダーでありベーシストでありボーカリストである人物ですが、何といっても彼の変態的テクニックによるベースは一聴に値します。小生ベースの奏法とかはよくわかりませんが、とにかく彼のベースの凄さは触りを聴くだけでよ~くわかります。とはいえ、PRIMUSというバンドは実際変態的な曲が多く、とっつきにくいのも事実。カッコエエ~と感嘆する曲もあれば、どうしようもなく聴く気もなくなるようなけったいな曲が同居しているもので、FUSION好きの方にはなかなかオススメできる代物ではありません。
しかし、このCOLONEL CLAYPOOL'S....(長いんで以下略)はそんな中でもPRIMUSと比較するに若干聴き易いかな~と思います。
ドラマーは元PRIMUSのBRAINですが、ギターはBUCKETHEADなるケンタッキーフライドチキンのバケットを被って、白い面で顔を隠した怪人。(GUNS 'N ROSESにも関係ある人物らしいですがようわからん)そしてファンク系キーボーディストのBERNIE WORRELLという人物。ジャケ写を見るだけでヒトクセもフタクセもありそうなメンツですから、LES CLAYPOOL色が全面にしゃしゃり出ずにベーシストとして徹している部分もあり、なかなかカッコエエプレイを聴かせてくれます。1曲目(何故かタイトルもBUCKETHEAD)の間奏部分なんて普通にカッコイイチョッパーベースに秀逸なオルガンソロ・ギターソロが展開されてます。(ボーカルはやっぱ変ですけどね)インストも3曲あって、かなりプログレ入ったロックインストながら聴き応えありです。結構このキーボーディストのセンスっていいのかも。
ジャケットのデザイン、写真の不気味さはかなり退きますけどね、ベースを愛する方にはオススメの一枚です。