地球族日記

ものかきサーファー浅倉彩の日記

私たちはなぜ、結婚して子どもを生まなければならないのか。

2015年09月14日 | お仕事日記
1 さびしいから。
  さびしくなければいいのなら、好きな人と一緒に暮らしていればそれでよい。

2 それが一人前だから。
  社会に貢献する方法はほかにもある。子どもを生んだり育てたり、
  外で働く夫を内助の功で支えるかわりに、仕事をして何が不足なのか。

3 結婚すれば、養ってもらえるから。
  悠々と養ってくれる夫のパイは限られている。限られたパイの争奪戦で消耗するぐらいなら、
  自分で稼ぐ道を切り開いた方が建設的ではないだろうか。コントロールできない運や縁に
  嫉妬しても何も生まれないが、その分の時間、1ページでも多く読書をすれば、
  必ず知識が積み上がる。知識は行動を変え、行動は年収を変える。
  生活の質を高めることは、結婚すれば楽になるものではない。
  どんなに稼ぎのいい旦那でも、旦那が稼いできたお金は、しょせん他人のお金だ。

4 恋愛は長続きしないから。
  だからいいのではないか。マンネリとは無縁だ。

5 子どもを持つ喜びは、持った人にしかわからない。
  自分で稼いだお金で自分で選んだ贅沢をする喜びもまた、やった人にしかわからない。
  それに、持った人にしかわからないのならば、その喜びを知らないことがどれほどの
  デメリットなのかもわからない。わかりようがないことを気にするのは時間の無駄だ。

6 結婚できない女・誰からもプロポーズされなかった女で居続けるのはつらい
  それがいやなら、現状を変えるべく努力を続けるしかないのでは。
  結果として結婚するかもしれないし、最後までしないかもしれない。
  それは誰にもわからない。