シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

極限状態で裸になる心

2007-05-19 22:52:08 | 気づき

 人って、普段の穏やかな日々では、その心にはいろんな鎧を身につけて、本当の姿が外に見えないようにしているものです。

 でも、この心の鎧が全部脱がされてしまうときがあります。

 それが、極度のストレスがかかったときなどの、極限状態のときです。

 そのとき、その人の心の本質が露骨に姿を現してきます。

 もし、心の底で自分を信じていないなら、そのとおり実力を発揮できなくなるし、心の底に人間への憎しみがあるのであれば、それが人に対する攻撃的な行動に表れてしまうものです。

 そういう文脈からすると、人間、時には極限状態に近い状態で自分の本質というものを見極める機会を作るのも必要かもしれない、とか思います。


狭い分野の全ての本を読み込む

2007-05-19 15:18:35 | 気づき

 最近、ある特定の分野の本をほとんど全て読むことしています。

 しかもそれぞれの本に蛍光ペンでアンダーラインを引っ張りつつ、何度でも読み返すのです。

 で、ふと思ったのが、そこまで徹底してその分野について読み込んでる人ってかなり少ないのではないかということです。

 全て目を通している人は結構いるかもしれません。

 でも、本って目を通しただけではその真髄が頭に染み込んでこないと思うんです。速読で沢山読んでるっていう人に、その深い部分について質問するとほとんど答えられないことが多いというのが私の見方です。(もちろん速読には速読の良さがあるのは承知しています。)

 だから、ある狭い分野についてそうやって徹底的に読み込んで行くと、いきなりその分野での知識の理解についてアドバンテージを取れるように思うのです。

 あと、それぞれの本の著者ですら、同じ分野の他の本に全部きっちり目を通してるわけでもなさそうなのがとても興味深いことです。 

 以上のことから、しばらくこの戦略を続けて、その分野のマニアになろうと思います。


いつも心の中で流れる曲

2007-05-19 02:38:32 | ちょっとした話題&日々の出来事

 最近、脳内BGMがある人って結構いるんじゃないかという印象を持ってます。

 一定のシチュエーションになるといつも頭の中で流れる曲がある人が相当数いるのではないかということ。

 私の場合、掃除のときに流れる傾向にあるのが、「ルパン三世のテーマ」。「ルパン~、ルパン~、ルパン~」というやつです。

 他にも、シチュエーションに応じて福山雅春の「桜坂」とか、松たか子の「ほんとの気持ち」なんかが頭の中を流れてきます。

 ここんところ、新しく流れ始めたのが、Crystal Kayの「motherland」です。

 皆さんの心のBGMは何ですか? 


誤解されるのはかなわない・・・

2007-05-19 02:22:57 | 気づき

 何が辛いですかって言われて真っ先に答えるであろう一つの答えが、「人に誤解されること。」です。

 こちらの人格にしても考えにしても、何でもそうなんですけど、誤解されるのはとにかく辛いし、嫌なものです。

 でも、人って年を取るにつれて、先入観という名のさまざまなフィルターがついてきて、物事のありのままが見えなくなってしまいがちです。

 「○○は~に決まっている」という思い込みです。

 そういう思い込みが増えてくると、これに影響されて、結構人のことを誤解しがちになってきます。

 すると、相手に対して「誤解された」という嫌な感情を与える危険性が高まってきます。

 だから、人に対する思い込みをできるだけ排して、自分の予測がはずれる可能性を常に念頭に置きながら、できるだけ話を聞いてきちんと理解し、誤解しないように努めたいと思います。

 そうすることで、人を誤解してその人に嫌な思いをさせることが減ると思うのです。