感動した。
ネルソン・マンデラと南アのラグビー代表、すごすぎる。
ネルソン・マンデラの「私は運命の支配者である。」という一言。彼はそれを真摯に実行できた人だ。
1995年ラグビーワールドカップで南アが優勝したのは記憶になかったし、その裏にそんなにすごい話があるとは露も知らなかった。オールブラックスに勝ったのか・・・
あと、一緒に行ったネパールの高校生の感想も素晴らしかった。
「成功するためには、自分の普段の練習と、周りのサポートの2つが必要である。僕の場合は毎日夜中まで勉強して成功を目指し、お父さん(松陰神社のカレーレストランのシェフ)は僕をサポートするために毎日ハードに働いている。」
と彼はまとめたのだった。さすがネパール全寮制の学校で172人中2番の成績で、医者を目指しているだけのことはある。国立のネパールの大学の医学部に行く予定だということだった。
17歳の少年の大人なコメントを、14歳の甥っ子はどのように受け止めたのだろうか。感想はまだ聞いていない。
とりあえず二人を会わせて良かった。
心打たれました(T.T)
ハングリーになるし、余計な欲望が育たない。