この前、また霊視をしてもらった。
内容は内緒だが、またもや「考えすぎ」というアドバイスをもらったりして、とても有意義な内容だった。
今日はその内容を母に話した。母もその内容に、「結構いいこと言ってるわねえ。」と感心していた。
そして「私のことは霊視してくれなかったの?」と聞かれたので、「そんなの聞かなかったよ。お母さんはいつもニコニコして、愚痴も言わずにずっと地道に家族のために頑張ってるんだから、霊視なんてしてもらってもしょうがない。すごく偉い守護霊がついてるに決まってるよ。」と答えた。
何だか照れくさいような内容だけど本当に思っていたから普通にそう言ったのだが、これを聞いて母はすごく晴れやかな、嬉しそうな顔になったのだった。
こんなことをわざわざ言ったのは、今度の宇多田ヒカルのシングルコレクションの中にある一曲の中に、「お母さんありがとう」という言葉があったとこの前母が言っていたのを覚えていたからだったのも少しはあるのだが、やっぱり言って良かった。
よくよく考えてみれば、今まで母にそういう、感謝めいたことを言ったことはあまりなかったように思う。ストレートに言うのは妙だから、今回みたいに遠まわしに言ってみたわけだ。
前にブログで、霊視について否定的なことを書いたこともあるけど、それを起点にこういう風に実際温かい気持ちになれるなら、霊視というのも悪くないと思った。
こういう流れになったのも、いい意味でバカになれてきていることの効用なんだろうか?
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