この前の金曜日、清里萌木の村というところでフィールドバレエを見てきた。
これは、世界で唯一の屋外でのバレエで、今年で21回目だそうだ。
演目は「シンデレラ」。
屋外でのバレエ鑑賞はもちろん初めてだったが、これはなかなか素晴らしい。 屋外だと人間の感覚が研ぎ澄まされるのだろうか?
透き通った清里の空気の中で見るシンデレラは本当に良かった。涙が出そうになったと一緒に行った方々が口々に言っていた。
これだけのものを21回もやるとは、素晴らしいと思う。
ヨーロッパの人から見れば、どれだけやっても日本人がやるバレエはあくまで物真似であって、本物ではないのかもしれないが、ここまでやっていれば評価せざるを得ないのではないだろうか?
事実、このフィールドバレエ「シンデレラ」に出演していた佐々木万璃子さんは、今年のローザンヌ国際バレエコンクールで女子としての最高位である3位に入賞している。
フィールドバレエは世界レベルなのだ。
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