予想どおり、トレーニングの影響で好転反応が出てきた。この前の日曜日だ。とにかく左肩から腕にかけて、一定の動かし方をしたときに痛いのである。熱も少し出ているような感じ。
しかし、これは今回はもともと予定していた展開だ。ここでひるんではいけない。これまた予定どおりに普通にトレーニングを2日間休んだ。
そしたら、今日になって痛みがほとんどなくなったのでまたトレーニングを再開。痛くなったところはむしろ柔らかくなったように感じた。まさに好転反応らしい好転反応だ。
これからまたトレーニングを続けて、とにかくこわばりのない身体を作り上げることにする。
コーチに聞くと、やはりこわばりがなくなると疲れにくくなるという。
疲れない、というのは実にすごいことだ。
同じ能力があったら、疲れない方が勝つに決まっている。体力というのは本当に全てを決するくらいの大事な要素だ。
初動負荷トレーニングの愛好者である青木功さん(プロゴルファー)は、「心技体」ではなく、「体技心」だと強調していた。
心を重視しない、というのはもちろん駄目だが、心も体力がなければ萎えやすく、粘りがなくなってしまう。その意味でこの順番にしたのはとても意味があると思う。
アントニオ猪木さんも、「元気があれば何でもできる!」といつも叫んでいるではないか。
とりあえず四の五の考えずに、トレーニングを続けてみる。