昨日の日経朝刊社会面に、脳の海馬で新しい神経が作られるのに、「ウイント3」というたんぱく質が促進していることがマウスの実験で判明し、また1日2週間の運動を2週間させるとこのたんぱく質が大幅に増えて、新しく生まれる神経細胞が増えることがわかったとあった。
身体と脳が密接に繋がっていることがはっきりしたわけだ。
ネズミで2週間ということは、人間ではもっと長い時間が必要なのだろうが、とりあえず今やっている運動を続けてみて、脳の活性化度合いを楽しんでいきたい。やっぱ、青天井な人間力開発には、体力プラス、脳の活性化という観点からも運動が必須なのだ。
このたんぱく質、アルツハイマーやうつ病にも関係している可能性があるという。若いマウスにはこのたんぱく質が多く、老齢では少ないらしい。