シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

リラックス、なのだ。

2011-01-18 11:10:59 | 気づき

何年か前に、山菜採りのときに一緒になった、日本人男性と外国人女性のカップルの会話が面白かったのを思い出す。

日本人男性が、「もっと力を抜かないと駄目だ。」というようなことを繰り返して教えていたのだった。

そのときには、何となく内容が気にはなっていたのだがそれほど具体的興味をそそることもなかったのだが、最近、合気道の創始者として有名な植芝盛平がある時期から急に強くなった理由をネットで調べていたら、「力を抜くこと」を彼が覚えてから強くなったというニュアンスのことが分かったのだった。

そうか・・・リラックスか・・・

確かに、緊張しているといろいろな間違いが起きるし、病気にもなりやすい。リラックスしている方が消費エネルギーも少なくて疲れないだろう。

この前の霊視者からもらった、「気にしすぎ。気にしすぎでこの人(私のこと)は大事な物を失ってきた。」というのもある種の緊張のお話だろう。

私はよりリラックスし、いい意味で物事を「テキトー」にやる方がいいのだろう。


沈黙を怖がらないで・・・

2011-01-18 00:44:46 | 気づき

 沈黙は、私たちの心の内側の声を鳴り響かせる。私たちの心の声は小さいから、沈黙がないと聞こえなくなってしまう。

 心の声を聞かないためには、身の回りを雑音で一杯にしておけばいいのだ。そうすれば自分をごまかせる。

 でも、それがずっと続くと、自分の本当の心が段々分からなくなってくる。確かめる手立てがないからだ。

 沈黙、それに続く本当の心の露出。これを怖がってはいけないのだと思う。

 そのプロセスこそがいつも私たちが渇望してやまない、あの、取り戻したい時間と繋がっているのではないだろうか?

 シンギングボールを回す(鳴らす)ようになってから、そんなことをたまに思う。