何年か前に、山菜採りのときに一緒になった、日本人男性と外国人女性のカップルの会話が面白かったのを思い出す。
日本人男性が、「もっと力を抜かないと駄目だ。」というようなことを繰り返して教えていたのだった。
そのときには、何となく内容が気にはなっていたのだがそれほど具体的興味をそそることもなかったのだが、最近、合気道の創始者として有名な植芝盛平がある時期から急に強くなった理由をネットで調べていたら、「力を抜くこと」を彼が覚えてから強くなったというニュアンスのことが分かったのだった。
そうか・・・リラックスか・・・
確かに、緊張しているといろいろな間違いが起きるし、病気にもなりやすい。リラックスしている方が消費エネルギーも少なくて疲れないだろう。
この前の霊視者からもらった、「気にしすぎ。気にしすぎでこの人(私のこと)は大事な物を失ってきた。」というのもある種の緊張のお話だろう。
私はよりリラックスし、いい意味で物事を「テキトー」にやる方がいいのだろう。