最近つくづく思う。
言葉ってとても大事。
これができないと意思の疎通がちゃんとできなくなるので、無用なトラブルがどんどん起きてしまう。
バベルの塔の話は同じ言語の人同士でも十分あてはまる話なのだ。
ちゃんと自分の国の言葉をきちんと使えるようになることは最低限必要なことなんだと思う。
でも、大抵言葉が使えない人に限って、言葉を軽視し、更に悪い状況に進むというスパイラルをたどるのが興味深い。
そういう人に限って、「言葉では表現できない」というフレーズを濫発する。
特に年を取ってから言葉を使えないのは非常に恥ずかしいことだと思う。
そういう風にならないように、本を読んだり、言葉の意味をしょっちゅう調べる努力を続けるのが大人のたしなみというものだろう。