シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

いい物も、いい話も、いい人も逃げ足が速い

2007-03-08 13:03:44 | 気づき

 買い物をしたときにいつも思うのが、いいなと思った商品は、少ししてから行くと、かなりの確率で売り切れているということ。

 いい物だから、同じように思う人が沢山いるわけで、ある意味当たり前の話です。

 いい話も同じです。

 いい話は聞いてすぐにリアクションしないと、すぐに他の人がもっていってしまいます。ま、それを逆手にとってあおるセールスの人もいるから気をつけないといけませんけど(笑)。

 いい人も同じ。

 あの人いい人だなあ、と思っていると、すぐにいなくなってしまったりする。

 会社とかで良くあることです。

 いい人はいつも捕まえておかないと、人気があるから、すぐに移動していなくなってしまいます。

 というわけで、やっぱり何につけても、目を皿のようにして現実をウォッチして、いい物いい話いい人をキャッチできるようにしておかねばなりませんね。

 良いと思ったら、善は急げ、です。

 多少のはずれは仕方ありません。


相手を理解する

2007-03-08 12:47:03 | 気づき

 もっとコミュニケーション能力を向上したいと思っています。

 そのために重要なことはまず、「相手を理解すること」だと思います。

 全ての人には個性があり、考え方や、趣味嗜好全て個々の人ごとに異なっています。

 そのため、特に初めて出会った人に対しては、まず話をよく聞いて、こちらの言うことに対する反応を観察することにより、どんな人なのかを理解することが最も基本的な作業です。

 それをしないと、こちらが提案することや、アプローチの仕方を決めることができません。 

 あまりにも基本的なことですが、こういう基本が出来てない人が非常に多いです。

 もちろん私もこのことを忘れてしまうことが良くあります。

 どうしても、相手も自分と同じように考える人だと思い勝ちなのです。

 でも、そんなことはむしろ少なくて、自分とは違う考え方である可能性の方が圧倒的に高いはずだと思います。

 というわけで、この「相手を理解する」という基本をもっと徹底しようと思います。

 前に書いた関連ブログは、「わかってくれる人が好きhttp://blog.goo.ne.jp/imagingstar/e/d0e8dccd8fe6e1eeb848ecdd56c10938です。


場数

2007-03-08 12:40:18 | 気づき

 慣れの力を普段の生活で生かそうと思ったら、それは何でも場数を踏むべきだということになります。

 話すのが上手くない人は、話す機会をどんどん作ればかなり上達するし、聞くのが下手な人は聞く機会をどんどん作れば段々聞けるようになってきます。

 日本語も英語も一緒ですね。日本人でもちゃんと日本語で表現できなかったり、日本語をちゃんと聞き取れない人が沢山いますから、場数を踏んで能力を高める必要があります。

 私にとっては、毎日ブログを書くのが、文章についての場数を踏むことになってます。さすがに1年半近く続けて、最初の頃よりは書くのが早くなってます。

 交渉事とかも同じですね。沢山の回数交渉をしたことがある人は、失敗をしてフィードバックをすることを繰り返すうちに次第に交渉の達人になっていきます。

 失敗を恐れずに、どんどん新しいことにトライして場数を踏むことができるなら、どんな能力でも、何もしてない人よりは上達していくはずです。


慣れとは何か?

2007-03-08 12:34:33 | 気づき

 いろいろと、インパクトのある写真とかを部屋においてます。

 でも、それらも最初はインパクトがありますが、徐々に慣れてきて、何ともなくなります。

 すごいですね。慣れっていうのは恐ろしいくらいの力がある。

 しかしこれってどういう現象なのでしょうか。対象が自分の一部のように感じられるようになってしまうような感覚があります。慣れ親しんだ体の一部みたいなもので、新鮮さがなくなります。

 その意味では、自分が変化していると考えていいんでしょうね。

 じゃあ、同じ慣れるなら、いい物と同一化して慣れてしまうのがいいってことになります。

 招き猫とか、信楽焼の狸とか、周りに置くのはそれなりに意味があると思う今日この頃です。

 ああいうの、置いた場合と置かない場合で統計とって、どういう差が出るのか調べたら絶対面白そうですよね。


強さと横柄の違いについて

2007-03-08 00:09:08 | 気づき

 「強い」は辞書で調べると、
 (形)[文]ク つよ・し
  (1)力量や技量がすぐれている。「腕力が―・い」「―・い力士」「彼は碁が―・い」
   (2)丈夫で物事に耐える力がすぐれている。抵抗力がある。「―・い体」「アルコールに―・い体質」「地震に―・い建物」「―・いナイロン糸」
   (3)精神的に抵抗力がある。多少のことでは動じない。「―・い心」「―・い意志」「正身は―・う思し離るとも/源氏(夕霧)」
   (4)(ある分野に対して)知識や能力を十分にもっている。「スポーツに―・い」「機械に―・い」
   (5)作用の度合が大きい。程度がはげしい。「―・い風雨」「―・い日ざし」「―・い火」「―・い酒」「―・い臭気」「うぬぼれが―・い」
   (6)ゆるみがない。かたい。「―・く結ぶ」「本妻―・くものし給ふ/源氏(夕霧)」  

 という意味で、 「横柄」は
 (形動)[文]ナリ〔「おしから(押柄)」の音読によって生じた語〕
  人を見下したようなえらそうな態度をとるさま。大柄(おおへい)。「―な口のきき方をする」[派生] ――さ(名) (以上、大辞林)

 という意味なので、強さと横柄は明らかに意味が違うのですが、 この二つの違う概念を同じだと思ってしまっている人って結構いるような気がします。

 そもそも、横柄な人っていうのは基本的に、それが強いことだと勘違いしてるってことなのかもしれません。

 横柄な態度は周りの人のやる気を奪い、雰囲気を悪くします。

 できる限り横柄だと言われないように気をつけたいと思います。