シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

楽しい人はいつも楽しいし、つまらない人はいつもつまらない。

2006-08-04 22:13:53 | 気づき

 いろいろな人のブログを読んでいて、あることに気づきました。

 それは、日々、楽しいことがしょっちゅう起きている人がいるのに対し、始終嫌なことやつまらないことばかり起きる人がいるということです。この状況を見るにつけ、人生楽しくすごせるのも、そうでないのも、本人次第という確信がわいてきました。

 その差が生じる理由として考えられるのは、

 ①同じ出来事が、ある人にとってはラッキーなことに思えるが、違う人にとっては嫌なことに思える。

 ②幸運を引き寄せる力が、人によって違う。

 ③楽しいことを一生懸命見出そうとする人がいる一方で、いつも嫌なことを探し出しては嘆く人がいる。

 ④自分に合った人生を送っている人と、自分とは合わない人生を選択してしまった人がいる。

 というようなことでしょうか。この中で、少なくとも、①と③はすぐに調整可能。②は後天的に変えられるかどうかは議論の対象でしょう。④については、まずは自分のことを良く知ることが大事で、それから人生を調整することになるでしょう。

 私?

 もともとあまり楽しいことが特に多いわけではなかったのかもしれないけれど、どんどん楽しいことが増えてきていると思います。年を経るごとに楽しくなってきているから、ま、この方向性で頑張っていいのではないか、と思っています。→楽天的過ぎ?(笑)


無垢な魂

2006-08-04 00:37:16 | ちょっとした話題&日々の出来事


 今日は、渋谷で知り合いと飲んで歌って、いい気分で帰ってきました。

 で、駅から、遊歩道を歩いていると、待ち構えていたかのように、若い猫がニャーニャー言いながら私に近寄ってきました。

 何の警戒心も持たない、この無垢な心の持ち主に、思わず私は足を止め、しゃがみこみました。

 するとこの猫、ニャーニャー言いながら私の膝の上に。

 「おいおい、どうしたんだい?」と言いながら私はまんざらでもない気持ちで猫を撫でました。

 初めて出会った私を、直感的に信用してくれたのが嬉しかったのです。

 この猫を見ていて、この前電車の中で見た赤ん坊の穏やかな顔を思い出しました。

 初めは誰でも、こんなに純粋で無垢な魂を持っていたのに、いつのまにそれを失ってしまうのでしょうか。

 そんなことを思いながら、携帯で写真を何枚も撮ってしまいました。この瞬間を保存したかったからです。

 猫は、眩しがってました。

 「頑張って生きていくんだよ。じゃあね。」と言って別れると、追いかけてくるわけでもなく、マイペースで自分の毛皮の手入れをしていました。

 何かのサインのようにも感じる、不思議な時間でした。