べんてん

昨日は今までずっと行きたかった、高田馬場のべんてんに行ってきました。開店時間の11時ジャストに行ってみると、神田川沿いの道に行列が伸びています。



すごい人。これから開店するのかと思いきや、既にお店の中には人がいるようです。かなりの待ち時間を覚悟して、携帯でつぶやいたりしながら待つこと40分ほど。ようやくお店の入り口が近づいてきました。



味のある暖簾です。さらにここから待つこと10分ほど。そしてお店に入ってからさらに待つこと10分ほど。注文したのはつけ麺中盛り（900円）です。前のロットを作っている様子を見ながら、その量の多さに「やっちまったか」と心の中で思いながら、ボクのつけ麺が出来上がったのが12時を5分ほど過ぎた頃。



大きな丼に山盛りの麺に圧倒されながらも、平静を装います。



凄い量、650gあるそうです。しかしピカピカの麺はルックスもグッドですが、箸がするっと入って麺もつかみやすいです。



つけだれは、今流行りの魚系和風なスープ。古くからの名店のこのお店、いろんな新店に影響を与えたんでしょうね。甘すぎず辛すぎず、何とも絶妙な味わいで大量の麺を飽きずに食べることができます。細切りのチャーシューも旨い旨い。一心不乱に麺をわしわしと口の中に押し込み、12分ほどで完食しました。



シンプルでオーソドックスな感じですが、この量をぺろりといけるのはさすがということでしょう。もちろんスープ割りもお願いします。



スープを足すだけのスープ割りは、意外と印象の変わる味わいでした。最後はとんぶりを手でもって、一滴残さず完飲です。



いやあ、旨かった。ホント旨かった。50分の行列も納得の味でした。