人は伸びる 天まで伸びる 店長は天調さん！

人間ドックで身体測定をしたら　身長１７０．９センチ　体重７０．８
肥満計数２６．２であるとか？　本当は２４以下が望ましいという事でしたが
仕事柄　夏は冬眠ならぬ夏眠の時期にあたりますので
今の内に肥えていないと　過酷な冬の労働は乗り越えれません。
１２月の一ヶ月でおよそ３～５キロは体重が落ちるのです。

昨日から新会計年度に入りました　６月決算の当社は７月１日から始まるように
一昨年から決算期を変更しました。

タイヤ販売が夏～秋の非繁忙期の中　洗車・コーティング専門店の
キーパープロショップ岐阜店が前年対比２２３％と倍増の実績を計上してくれました。
開業から２年　着実に成長しています。
認知度が上がりクリスタルキーパーなどコーティングの注文が伸びています。
でもまだ伸びしろは確実にありますから　倍増の倍増もそのうち達成してくれるはずです。
こうなると「ノリに乗る」という状況が生まれて　ドンドン伸びて天まで上がるかも。
カーコーティング「キーパー」のブランド力は確実にリピーターさんをもたらしてくれてます。
それと共にスタッフの成長と業績の向上が歩調をあわせている感じが素敵です。


当社二人の店長　彼らは２年前の７月から店を預かり店長という職務についていますが
「店長」について考えて観ましょう。

今年は台風がまだやってきませんが
中心に「台風の目」があるように　
店の中心が店長であることは間違いありません。
レーダーによると周辺には渦を巻いた雨雲をともなって　台風の目にあたるところは
ぽっかり空いているのが確認できます。
レーダーで見ると確かに中心が確認できるけれど　現実にはそこには何もない空間があるわけです。

これを強引にあてはめると
店長という認識は　他から見て確かにあっても
店長当人の心の中には「他を生かそう　他を生かそう」という
無私の想念が中心を占めるわけです。
これをさかさまにすると　
「自分が店長だから頑張らないいかん」と　
思えば思うほど「我を張る」事になってしまうわけです。
店長の意識が「他を生かそう」とするのが台風の目なのではないでしょうか。
これを店長は「天調」と言います。・・・・勝手な造語です・・・

新任の店長がこの「天調」という意味にたどりつくまで　少し時間がかかります。
人は頑張ろうとするからです　
「自分ががんばるから君達も頑張って」となるのですが
するとスタッフ同士もお互い「我を張って」　
妙な調子を醸し出してギクシャクしてしまう
すると店の一体感がなくなり　代わりに不協和音が出てしまい
お互いが壁を作ってしまうのです。

当社の店長は２年間の経験を経て　「天調」に進化されました。
周囲を他者を生かそう生かそうという　
天のハーモニーを奏でる指揮者が店長の意味だと
気づいたと感じます。・・・・私の解説です・・・・

台風の中心が　他を生かそうとする役割であって
自分の思惑というものが脱落してのです。
こうなると自由自在です　
「人に応じて」　「時に応じて」　「事に応じて」
適切な対処が仲間の協力を得てスムーズに出来るわけです。

台風の目　レーダーで見ると確かにあるけれど　実際は無風地帯で雨雲もないんです。
店長さんは「天調」　他を生かすのが任務なのです。

　
ゴムの木の新芽は　周囲の葉っぱと土の中の根っ子に支えられています。
パキラの新芽も太い幹とやはり根っ子が張り巡っているはずです。