人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「他社様のチラシ」で商売するイマージンスモールタイヤ商売!

2016年02月27日 | 商人
来週はもう三月が始まります、
卒業式や入学試験 入学式や入社など
新しい生活に向けての準備が始まり 
それらを祝うかのように桜も咲き始めます。

ありがたいですね 誕生日に蘭の花をいただきました!
明るい窓際で 水をやり過ぎないようにするのがコツだそうです。


タイヤ販売店もスタッドレスタイヤから
夏タイヤに履き替えがはじまります。
新品タイヤが売れる需要期になりますので
タイヤを販売するお店は「チラシ」による販売訴求が活発になり
交換ムードが盛り上がってきます。

チラシを見て「ボチボチタイヤ交換をしなくちゃ」と
ユーザー様の関心が強まるのです。


チラシ訴求を行える店は全国チェーンの量販店や専門店さん
タイヤメーカーの直営タイヤ専門店さんなど
規模が大きく資本力があり大きな店舗を備えたお店ばかりです。
いわば「チラシ訴求」を行うのは「強者の戦略」なのです。
では我々のようなローカルな小規模零細商店は
どのように考え どのような行動をとるのか
その考え方は「弱者の戦略」に基づいたポジションを
ひたすら追求していく事になります。


「弱者の戦略」とは 
自らが弱者であることを肯定することが第一です、
それは主観でなく客観の視点を育てることだとおもいます。
 
強者と相対する土俵には
絶対上がらないことを考えるようになり
ひたすらスキマを探し出すようになります。

他店様にはない特徴=小さな店=弱者=他社様のチラシを見せてそれより安くする!
これならチラシ代は掛からず 
その上他者様より安い値段という特徴をその場で発揮する!


ちょっと頭をひねるとこうした作戦が浮き上がります、
それは対抗とか対決でなく 
スキマを狙った商売上手となると思うのです。


勝ち負けでなく
生き残るのは 
「強者でなく環境に変化に対応したもの」
ダーウィンの進化論にある言葉です。
他社様のふんどしで相撲を取るたくましさがあればいいんです。

                                            

お客様は他社様のチラシを持参して交渉してくださればOKです、
取扱い品であれば
必ずそれ以下の値段で販売しますから!
こちらはチラシ代が掛かっていませんから
儲けを少なく出来る道理があります、

チラシで安いというのは 
経費を掛けた側から見ると 
経費を回収して利益を出差ねばならならないという理由が存在します。

この矛盾を付く事が弱者の目の付け所で
チラシをドンドンやってもらうのは大歓迎です!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 56回目の誕生日でした! | トップ | 3と7と8と10と56のゴ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

商人」カテゴリの最新記事