歴史の年表を調べると 1868年より明治時代が始まり
それ以前は江戸時代とくっきり境が表示されています。
つまり年表では明治に改元された年をもって「明治時代」と表しているわけです。
これはデジタル表示の良さであり このところが歴史のテストに出ると
「明治が始まったのは西暦でなんでしょうか?」という質問に対し 答えは1868年で正解です。
しかし世情が落ちつきをえたのは明治も10年が過ぎて
西南の役が終わってからであろうということが
司馬遼太郎さんの「翔ぶが如く」や「龍馬が行く」を読んだり 幕末からの出来事を知ると
歴史とは行ったり戻ったり大きくブレながら進んでいくものである事が分かります。
つまり年表ではデジタル表示されても 実際にはアナログのグレーゾーンがあって
時代が固まっていく(成長)していく姿が浮かび上がります。
当社の場合を考えてみると
1989年創業してタイヤショップを始めた。
2011年第二創業をして車美容業を始めた。
2089年創業100周年を迎えた。
このような年表が残ったとしたら未来の人は
「2010年でタイヤ商売をやめて2011年から車美容業にチェンジしたんだ。」
と 思うでしょう。
しかし 現実はまだタイヤショップは健全ですし
タイヤとキーパーのコラボショップも健在です。
2088年の時点で当社が存在していて車美容業オンリーであれば
これからいずれかの時点でタイヤ商売はやめているわけです。
それを現実の経営に当てはめると
「今」は時代の過渡期あり
向かう先は
「日本に新しい洗車文化を」という言葉を当社流に定義した
「不特定多数のオーナードライバーを対象とした洗車・コーティング専門店の展開」というビジョンです。
その始まりとして従来のタイヤ商売を「スモールタイヤ商売」として強味を再確認し
その部分を根っ子として養分を吸収しながら
キーパープロショップ岐阜店を開き そこを母店としてノウハウの吸収と人の育成に取り組み
ビジネスとして成立する事を確認しているのが現状です。
ビジョンを現実化していく流れが明確になってきた「今」を捉えて
当社は明日資本金を増資する事になっています。
それは次に来るチャンスを確実に捉まえるための準備です。
夢を夢で終わらせる事なく現実化させる経営には
まずは資金という関門が待ち受けています、
毎年黒字を積み重ね税引き後の利益を配当せず自己資本に積み上げる道と
経営者を引き受け先に新株を発行し増資する道がありますが
当社の場合経営者=株主という典型的な同族経営のスタイルですので
過去に一度も配当を実施していません そのかわり決算賞与を従業員に出して
一部株主として出資していただき 社員株主化をしていましたが
今回その株式も譲渡していただいて全ての株式を握った上で
出資を引き受けました。
資本金は会社からみると返済義務の無いお金であり
出資者からみると返済されない可能性もあるが
配当を得る権利と将来業績が目論見どおり上がれば
出資した金額の数倍にも評価が上がる可能性があるものです。
まさに資本主義という制度そのものです。
タイヤ専門店の時代から車美容業の時代に変わる
過渡期に差し掛かっているなか
必ずやってくるチャンスを捉まえるために
会社の資本増資をして資金の流動性を高めておきます。
まあ大げさなことを書いていますが
ほんのちょっとの増資というのが事実です。
夢が現実化してくることは苦労もありますが
社員にしてもお客様にしても喜ばれる人が増えるということですから
経営者という役目はやりがいのある仕事です。
そのかわり資本を出して会社の債務を全て個人保証して
失敗すれば身ぐるみ剥れて簀巻きにされてしまいます。
だから誰より真剣になれて覚悟が決まった生き方ができます。
ハイリスクでローリターンが零細の現実です。
大変だから楽しいのです。・・・・強がりです。
それ以前は江戸時代とくっきり境が表示されています。
つまり年表では明治に改元された年をもって「明治時代」と表しているわけです。
これはデジタル表示の良さであり このところが歴史のテストに出ると
「明治が始まったのは西暦でなんでしょうか?」という質問に対し 答えは1868年で正解です。
しかし世情が落ちつきをえたのは明治も10年が過ぎて
西南の役が終わってからであろうということが
司馬遼太郎さんの「翔ぶが如く」や「龍馬が行く」を読んだり 幕末からの出来事を知ると
歴史とは行ったり戻ったり大きくブレながら進んでいくものである事が分かります。
つまり年表ではデジタル表示されても 実際にはアナログのグレーゾーンがあって
時代が固まっていく(成長)していく姿が浮かび上がります。
当社の場合を考えてみると
1989年創業してタイヤショップを始めた。
2011年第二創業をして車美容業を始めた。
2089年創業100周年を迎えた。
このような年表が残ったとしたら未来の人は
「2010年でタイヤ商売をやめて2011年から車美容業にチェンジしたんだ。」
と 思うでしょう。
しかし 現実はまだタイヤショップは健全ですし
タイヤとキーパーのコラボショップも健在です。
2088年の時点で当社が存在していて車美容業オンリーであれば
これからいずれかの時点でタイヤ商売はやめているわけです。
それを現実の経営に当てはめると
「今」は時代の過渡期あり
向かう先は
「日本に新しい洗車文化を」という言葉を当社流に定義した
「不特定多数のオーナードライバーを対象とした洗車・コーティング専門店の展開」というビジョンです。
その始まりとして従来のタイヤ商売を「スモールタイヤ商売」として強味を再確認し
その部分を根っ子として養分を吸収しながら
キーパープロショップ岐阜店を開き そこを母店としてノウハウの吸収と人の育成に取り組み
ビジネスとして成立する事を確認しているのが現状です。
ビジョンを現実化していく流れが明確になってきた「今」を捉えて
当社は明日資本金を増資する事になっています。
それは次に来るチャンスを確実に捉まえるための準備です。
夢を夢で終わらせる事なく現実化させる経営には
まずは資金という関門が待ち受けています、
毎年黒字を積み重ね税引き後の利益を配当せず自己資本に積み上げる道と
経営者を引き受け先に新株を発行し増資する道がありますが
当社の場合経営者=株主という典型的な同族経営のスタイルですので
過去に一度も配当を実施していません そのかわり決算賞与を従業員に出して
一部株主として出資していただき 社員株主化をしていましたが
今回その株式も譲渡していただいて全ての株式を握った上で
出資を引き受けました。
資本金は会社からみると返済義務の無いお金であり
出資者からみると返済されない可能性もあるが
配当を得る権利と将来業績が目論見どおり上がれば
出資した金額の数倍にも評価が上がる可能性があるものです。
まさに資本主義という制度そのものです。
タイヤ専門店の時代から車美容業の時代に変わる
過渡期に差し掛かっているなか
必ずやってくるチャンスを捉まえるために
会社の資本増資をして資金の流動性を高めておきます。
まあ大げさなことを書いていますが
ほんのちょっとの増資というのが事実です。
夢が現実化してくることは苦労もありますが
社員にしてもお客様にしても喜ばれる人が増えるということですから
経営者という役目はやりがいのある仕事です。
そのかわり資本を出して会社の債務を全て個人保証して
失敗すれば身ぐるみ剥れて簀巻きにされてしまいます。
だから誰より真剣になれて覚悟が決まった生き方ができます。
ハイリスクでローリターンが零細の現実です。
大変だから楽しいのです。・・・・強がりです。
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