人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

進化したスゴウ店 断らない運営!

2017年12月15日 | スゴウ店
ようやくスタッドレスタイヤの販売取り替えもピークを越えたのか
(水)に25台(木)に23台と 落ち着いてきました。
今日朝10時ですがまだ1台も来店はありません。

タイヤ商売の旬は短いようです、
短期間に一気に集中しあっという間に終了する、
まるでデジタル信号型ともペンシル型とも言える販売動向を描きます。

過去は富士山型という軌跡を描きました だんだん忙しくなって徐々に終了する形ですが
今は一気に始まってあっという間に終わるんです。
喩えは良くありませんが 
魚釣りで言えば「入れ食い」が一気に始まって 
あっという間に釣れなくなる感じです。


タイヤ商売を運営する側に
この繁閑の格差にどうやって対処するかという課題が突き付けられています。
基本的にはアルバイト戦力で繁忙を乗り切るのですが
この時世 なかなか短期のアルバイトも集まりにくいのです。
この課題に タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店の伊藤店長は
見事な意識改革を行って対処をしているので紹介します。



                                      




キーパープロショップHPのフォトログに投稿されたスゴウ店の一台ですが
なんとこのお客様は21回目のピュアキーパーを依頼してくださいました。


スタッドレスタイヤの取り付けが最盛期を迎えるとき
以前はキーパーや洗車のオーダーはお断りした時もありましたが
今は店の看板通りお断りすることなく受付するスタイルを取り始めました。

タイヤの小売店とキーパープロショップをドッキングした店は
タイヤを売って付けることと 
キーパーの施工をすることが主業務です。

過去 タイヤに関わる業務で何でも真面目に受け入れて
タイヤが忙しい時はキーパーを断るケースもありましたが、
スモールタイヤ商売というビジネス定義を
「売る・付ける・会話する」三位一体として
他店で購入品の持ち込みの付けるだけという依頼を受けれしない
絞り込み戦略を打ち出しました。

そして主業務のキーパーを受け入れする体制を整えてきた結果
お客様にもご支持をいただき
看板通りタイヤとキーパーの店を創り上げてきました。


スモールタイヤ商売は 
タイヤのことなら何でもやりますではありません、
むしろ出来るだけ引き算をして 
「会話して販売して取り付けする」だけに絞り込んで
取り付けだけという持ち込み作業を受け入れしないことで
タイヤ・キーパーのコラボショップの本質に焦点を当てました。
お店を「どういう店か」キチンと定義することによって
業績が大きく向上してきたのですから これは大正解です。


タイヤを扱っていても 
それぞれの店に特徴があって良いわけで
むしろ他店と同じことをするより 
その店独自のやり方やサービスが差別化を生みだし
生き残る道を切り開きます。


そういう意味ではタイヤとキーパーのコラボという特徴は
スゴウ店の強みであり武器であり 
他のタイヤ販売店が持ち得ない独自のやり方で
それを活かすことを掴んだと言えます。

これこそが無形のノウハウで財産なのです。




業績が思わしくない時 
多くの人が足し算をして
アレコレとサービスメニューを増やして
業績を向上させようとなさいますが
本当は引き算をして捨てる勇気を持つべきです。

すると商売の本質に気がついて 
真に大事にすべきことが見えてきます。
まさにスゴウ店は 近未来の小型タイヤ販売店のあり方を示してくれた感じを受けます。

このノウハウは
全国の小さなタイヤさんに公開できますので
来年の閑な時期にコンタクトをお受けします。
数字的な実績も公開させていただき 
ノウハウ取得のアドバイスを提供させていただきたいと考えています。

「タイヤ・キーパーコラボ戦略による小型タイヤ専門店の生き残り策」



量販店やネット販売 他店との価格競争を
もう恐れる必要はありません、
独自の武器は身を守ります。



イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。































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