人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「素直さ」が新しい道を拓く!

2014年10月14日 | 日記
台風19号も足早に通り過ぎました、
お店も一部横殴りの雨が扉の下から入り込んで
足マットが濡れた程度で済みました。
これからいよいよタイヤの入れ替えを行なって
秋から冬モードに衣替えです。


                                                    

タイヤ専門店からキーパープロショップ(洗車・コーティング)という
他の業種への進出についていろいろな人から尋ねられます。

なぜ? この質問には明快な理由があります。

タイヤマーケットが変化して競争が激化し 
生き延びる為に新しい道を選んだわけです。


それが上手く生きつつある理由は?  この質問にも明確な回答が出来ます。
100%のマネをしたからです。
もちろん優秀なスタッフにも恵まれていますが
最大の理由は 業界の先人を師匠として尊敬し
師の指導に 批判をはさまず言われるまま素直に従ったからです。
洗車業界の素人であったから良かったのです。

人には「我=エゴ」というものがあって
良い話を聞いても 批判的であったり傍観的であったりすると
通り過ぎていくばかりです。
すると仕事や商売の本質にたどりつけず 
ただうわべを真似するだけになってしまいます。
洗車素人であったことが幸いでした。

働くスタッフも素人さんが伸びます、
経験のある人は我流にこだわり
過去の延長線で仕事をするために 
新しいスキルを身につけるためには
まず白紙の気持ちに戻してからがスタートです。
ですからアルバイトさんやパートさんも
洗車経験のない人のほうが成長が早いのです。

経験のある人は なぜか批判的な目を持ってしまう傾向があります。
あの人の教え方は解かりにくいとか ????違うんでないのとか 
ここは自分のほうが優れているとか
どうでもいいようなことに 優越感を持ちたいのか
素直になれない自分が出てしまうのです。
ようするに我流である事 
いわば防衛本能が強く殻の中に閉じこもることが安心であると錯覚してしまいます。
「閉じこもる事が安心である」とうのが錯覚といのは
自分をさらけ出す勇気が少し不足しているだけです。
「素人です 教えてください。」と指導者の懐へ飛び込んでしまえば
自分が閉じこもっていた殻が 自縄自縛の仮の姿であったことに気が付きます。



タイヤ屋として自尊心も少しはありましたが
洗車業界のことはほとんど知りませんでしたから
当時アイタック技研(株)と谷社長の指導を素直になって
全て受け入れること大事にしてきました。
結局 それが良かったのです。
店作りもキーパーラボさんを真似て・・・
技術のマニュアルも100%遵守・・・
運営もまるっきり真似て・・・

素直な気持ちが一番  逆に言えば「素直さ」を持てれば上手くいくのです。
素直さとは自分たちが弱者である事を受け入れることでもあります。
虚飾や見栄を捨てると みんな親切に教えてくださいます。


雑草のしたたかさにビックリしますよ!


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