人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

とりあえずマイナスからゼロへの回帰!

2016年07月22日 | 経営
キーパープロショップ岐阜店に掲げてある
「日本に新しい洗車文化を!」の看板、
これはキーパー技研(株)さんが手掛けられる
キーパービジネスの方向性を表現したものです。

このビジネスに私たちも乗っかって行こうと
看板を制作して掲げたものです。

さらに副題として
ゼロからプラスの付加価値
マイナスからゼロへの回帰
2枚を掲げています。



この副題に
実は「新しい洗車文化を」の 
レシピと考え方が込められています。






もちろん 考えられたのは師匠で私たちは物真似しているのです。
しかしマネの語源は学ねぶ=学ぶということですから
恥ずかしいことでなく格好悪いことでもなく
キチンと学ぶことは 
我流をなくすことでもあり 
素直さを見つめることにつながります。 

洗車を散髪に見立てて 
伸びた髪を切るのはマイナスからゼロへの回帰で 要するに理容。
パーマを掛けたり染めたりするのがプラスの付加価値で 要するに美容。

汚れを取る洗車は理容で これを大事にしつつ 
さらに艶を増すように磨いたりコーティングするのを美容として
こちらの分野を伸ばそうとするのが 
「新しい洗車」の骨子です。

今までそうしたことがなかったわけでなく
個々にはありましたが 
それを統合してまとめ
さらにケミカルの開発・販売から研修事業 
看板や販促までトータルに網羅し
キーパーのブランディングに挑まれたのが
師匠の凄さです。

その一部のマネだけでも大変です。


祖業タイヤ屋の私たちは 
まずマネの仕方からどうするのか考えました。
洗車技術を学ぶことからスタートしても 
これを枝として幹に至らなければ・・・・・・。

幹とは何かを 
いっしょう懸命に考えましたが判りません
技術をマネできるようになれば 
今度は店舗をマネすれば幹に近づけるだろうと
キーパーラボさんと同等の設備仕様を持った
キーパープロショップ岐阜店を開業しました。

枝の末端から 大枝までたどり着いた感じはしても
まだ幹ではないと思い 
今度は単店経営から複数店舗の運営を学ぶため
キーパープロショップせき店を開業した次第です。


真似もどんどん高度化してきました。
洗車技術の学び 洗車専門店の学び 洗車専門店の複数運営の学び
マネの三段活用です、ホップ・ステップ・ジャンプ
零細には大変なチャレンジです。

でも楽しいんです、
ここまでくると「洗車文化を」の幹にあたるものが
おぼろげながら遠くに少し見えるような気がしてきました。

タイヤ屋にとって洗車は遠くのものと
思うその心が区別・分離を作り出していたのが
だんだん変化してきて
洗車「車美容業」の中にタイヤ課という
サービス部門があるだけと統合化として
考えるようになってきました。

区別・分離でなく
一体化・統合化こそが
私たちが進む幹で それは目の前に既にあり
見方を変えたら気がついた感じです。
タイヤがダメでなくタイヤを活かす道として車美容業がある。
私たちはそういう入り方を求められたのかもしれません。
きっとそうでしょう。

タイヤは売れなくなってマイナスになった、
という否定をまずゼロにしておくことが
タイヤに失礼のないことです、
むしろタイヤがこの道へ連れてきてくれた
プラスの付加価値をもたらしてくれたと考えるべきです。

「門前の小僧習わぬお経を読む」といわれるように
毎日毎日キーパービジネスのことを感じるうちに
いつの間にか師匠の考え方に
同化してきて同調し始めてきた感じです。 

タイヤ屋という感覚は無くなりはしませんが
それを包み込む車美容業の感覚が大きく育ってきたようです。

そして今期 
タイヤ粗利益を車美容粗利益が上回る
クロスポイントになる気配です。

本業が変わっていく流れのようです。


こんなことは考えて出来るものではありません
キーパーの感化作用がもたらしてくれたわけで
タイヤ屋にキーパーコーティングがかかったから
開けてきた道です。

凄いですね「キーパー」!
生き方も変わります。変わりました。



イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。








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