人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

自らの頭で考える タイヤ専門店イマージン!

2023年06月16日 | タイヤビジネス

昨日は 

まだ槍だったモンステラの新葉が

今日は半分開いていいます!

成長する我が子は可愛いですね!

 

 

弊社は 今月末が決算です。

お陰様でタイヤ専門店イマージンは 

世間様に吹く風を 追い風として捉えて

第2創業開始以来12年目で 最高の売り上げを計上させて頂けそうです。

ありがたいことです、12年前とタイヤ屋メンバーは同じです。

当時平均年齢は44歳でしたが 

12年後の今年は56歳まで上昇しています、

ジジイ化・老齢化が進む中で 12年で最高とは どんだけジジイが働いているんじゃ?

不思議な現象ですが ありがたいことです。

 

不思議な現象をもたらしている 

社会に吹く風とは一体どんな風でしょうか?

少子化・高齢化・グローバル化・ネット化・

EV化・草食化・人材不足・Z世代・後継者難・インフレ化など

多くのキーワードが挙げられている時代です。

 

タイヤ販売に関して言えば「専門家」の影が薄い時代になった。と言えるでしょう。

タイヤのニーズは消耗品・季節品(冬タイヤ)という理由で旺盛です。

しかも SUV車・外国車・超扁平タイヤ・ランフラット装着車の増加により

専門知識・経験・信頼といった専門性が 

人に属している時代が ネットに属している時代に変わった、と思われていたのです。

ところが タイヤは取り換え作業というアナログ領域が必要です。

価格・性能表示・納期と言った情報は

ネットで手軽に調べることが出来て

注文もできますが

取り換え作業はネットでは完結しません。

 

ここにタイヤ販売の

ネット比率が上がらない理由があり

その裏側は タイヤ専門店イマージンの存在理由があると感じます。

 

ネットが注目される裏側では 

ネットの不便さめんどくささも意識されているようです。

ネットでタイヤを買っても 

知らない取り換え専門店へ行くのは「苦」なんです。

タイヤの取り換え作業は専門家の領域です 

その作業が出来ることと専門家・プロとは一致しません。

思わぬ落とし穴も潜んでいます。

このことは グーグル等のクチコミを参照してください。

 

タイヤのネット販売業者様は

私達にもそのグループに入りませんか?と お誘いをくださいます。

 

これこそネットタイヤ販売業者様が 

タイヤ屋を「取り換え店」に誘い込む囲い込み戦略です。

売りっぱなしでは次のリピート率が低くなりますので

しっかりした取り換え作業店を確保したいのです。

 

現在「取り換え作業店」なる店は 

ガソリンスタンドさんだったり 

自動車整備工場さんだったりで

タイヤ専業店は その多くは「取り換え作業店」に組み込まれることを良しとしてません。

これは当然のことで 

自社販売品の取り換え作業を優先するので

持ち込み作業まで手が回らないのが実情です。

 

ネット販売も大きなウエイトを占めるようになりましたが

タイヤ販売全体を眺めれば

リアル店舗の販売量は 

ネット販売の4倍のスケールがあるのですから

わざわざネット販売の下請けをする必要はありません。

 

そんな分析から そのお誘いはお断りしました。

 

しかしネット販売は否定しません 

当店独自の仕入れ代行という考え方でネット価格で販売しています。

この春 ネットタイヤ販売業者オートウェー社からの

当店の取り扱い本数は過去最高を記録しました。

そんなことからタイヤピットグループへのお誘いが来たものと思います。

 

オートウェータイヤの取り扱いは

当店HPの格安アジアンタイヤをクリックして頂ければわかります。

https://ima-gin.jimdo.com/

 

ネット販売業者様に

取り換え専門店・協力店として利用される道を選ぶのか?

(色々なメリットも用意されています。)

それともネット販売業者様を 

タイヤ専門店イマージンが利用する道を選ぶのか?

(欲心を抑えてお客様の利便性に徹する。)

私が出した結論は後者です。

 

平均年齢56歳の

オヤジスタッフはただの高齢者ではありません

タイヤ販売30年以上の経験者で 

知識・応用・機転・と言った

販売のスペシャリストであり

 

同時に超扁平タイヤ・ランフラットタイヤの交換も難なくこなす

取り換え技術のスペシャリストであり

 

高い人間性を有し信頼感の高い商売のプロフェッショナルです。

 

タイヤ専門店を名乗るのは 

それぞれが販売のプロ 取り換えのプロ 商売のプロであり

そのスペシャリストが

1人1人が商売人という考え方で運営されています。

中央集権でなく地方自治優先型の商売です。

そうしたベテランそこ専門店の宝物であり

タイヤ購入者様に 

高いご支持を受けるタイヤの代弁者です。

 

そうした人財を 

ネットの下請け的に作業員として扱うのは愚の骨頂です。

ですから自らの頭を振り絞って

考え抜いて行くことが喜びのひとつです。

 

 

人の行く道の裏に道あり花の山

相場格言の一。利益を得るためには、他の市場参加者と逆の行動をとったり、

注目を集めていないことに注目したりすべきという教訓のたとえ。

 

たとえは良くないかもしれませんが 

独自の道を進むのは株取引の格言が当てはまります。

ここに商売の面白さがあり それを見つけ出したからこそ長年の継続があると思います。

 

ボケる前に 頭を絞って次手を考えましょう、

考える前に情報収集は必須です。

この情報サイクルを意識するうちは ボケは近づけません。

自らの考えを放棄した時がボケる時です。

 

まだまだボケは遠いようです、ありがたいことです。


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