人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

同行二人(どうぎょうににん) タイヤ専門店イマージン!

2021年10月31日 | タイヤビジネス

何年か前 友人が「四国を歩く」と言って出かけて行った。

ハイキングか何かと気にもしませんでしたが

帰ってきて話を聞くと 

「ご遍路まいり」と言って

弘法大師さんが修行をされた 

お寺八十八か所を巡ることだと知りました。

バスを利用してツアーのような企画で それでも2週間ぐらいかかったようです。

道中 「同行二人」の襷を掛けて参るのは

その後 テレビでお遍路の番組を見て 

それは一人で歩むのでなく 

目には見えないけど弘法太子さんが

見守ってくださっている意味で「二人」と言うことだそうです。

だからあなたは決して孤独でなく安心しなさい、勇気づけられる言葉です。

私たちは 

誰もが悩みを抱え 

ある時は悲嘆にくれ 

後悔をしまくり 先行きの心配で押しつぶされそうな不安も湧きます。

「南無太子編照金剛」 

お太子さんの称号を唱えながら 

救いを求めて歩いたり

あるいは心配事が解決して お礼の意味で歩かれる人も多いそうです。

何かをきっかけにして興味がわくと 

特に歴史に関することは「本」を読んで知識を得る傾向があります。

タイヤ屋のヒマな時間にする読書は 商売に役に立ちます。


 

タイヤ屋の仕事で行き詰まったり

長く続ける間に マンネリに陥ったり 仕事に意欲を無くしたりと 

心が落ち着かない時が多々あります。

経営者は孤独と言われますが 弱音は吐けずストレスも溜まります。

 

そうした時 

ふと「同行二人」が浮かんできて

「タイヤ」は タイヤ屋の手によって交換されて

その使命を最終的に果たせるわけで 

その役割を担うのは「タイヤ屋の役割」であり

私たちが居なければタイヤは使命を完結出来ない。

いわば タイヤ屋はタイヤ流通の毛細血管の役目を果たしている。

私たちとタイヤの神様は「同行二人」なんだ! こういう応用が湧いてきたのです。

 

最終的に 人の手によってしか自動車に装着されないのでしす。(自動車生産工場は別にして)

ただの取り付け係と思ってしまえば やり甲斐も失せますが

タイヤの神様は小さなタイヤ屋にも大事な役割を与えたもうたと思えば

何だか尊い仕事と思えてきます。

よっしゃ!タイヤの最後のお世話は任せてく下さい。

使命感がでます。

 

仕事が楽しめるようになります。

そして考えます、他が売って付けるだけの仕事は止めよう。

人はロボットではないから 

取り付けを与えられるだけの仕事は虚しさを感じてしまいます。

 

タイヤ屋をやり甲斐がある仕事であると思えるためには

タイヤの神様と同行二人の考え方が道を拓きます。

 

タイヤだけでなく

キーパーも 

施工者が「キレイの神様」と同行二人と言う意識に目覚めると

やり甲斐を抱いて人間性向上の方向性に進みます。

 

誰もが孤独を感じる時代ですが

見えない存在を意識する 同行二人の思想を取り入れる

体で理解するには ご遍路を歩く

今も 多くの人がご遍路を歩まれていることでしょう。

 

私の考えでは 

ご遍路を歩まずとも 

同行二人を信じる素直さが 

不安や孤独感、マンネリを打破する基点となると信じます。

 

この国は八百万の神々を信じれる国民性があるので

お太子様でも 観音様でも お釈迦様でも 仏さまでも 神さまでも

同行二人で良いのでしょう。

 

私は これで孤独感を乗り越えました!

 


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