人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「民主主義は独裁制よりましだ」と 思うから!

2023年04月17日 | 生き方

安部元総理が凶弾に倒れらて 

この日本は有益と思われる指導者を失いました。

 

民主主義社会の中で「暴力」に訴えることは

自分勝手なエゴの発露です。

まして家族がバラバラになったのは 

変な宗教にのめりこんだのが原因で

それを逆恨みしての犯行は 

問題の因をすり替える自分勝手で有害な犯行としか思えません。

 

そんな暴挙に出るより 

選挙に行って一票を入れることが 責務ではないでしょうか。

 

 

それを真似したのか

今度は

岸田総理に鉄パイプ爆弾を投げつけた輩は

安部元総理襲撃事件を模倣したのか 

爆弾を作って投げる憂さ晴らしのような暗い情念に取り込まれたのでしょう。

 

それより

自分が出来る一票の投票で

世の中を良くしようと 

無名で大勢の人の健気さを学べば

自分が出来る行動は

選挙で投票に行くことが 最も尊い行動だと思えるのに

全く残念な野郎です。

 

爆弾つくりより 

歴史に学べば 

この国も

つい70年前は 軍部独裁みたいな感じで

戦争反対も言えず 特高警察に怯える日々を過ごしたようです。

また広島・長崎は原爆の惨禍で大きな被害に合い

不沈戦艦と呼ばれた大和は 特攻作戦で沖縄へ向かう途中で撃沈の憂き目にあいました。

 

「なぜ?」 

それは思想の自由も 

言論の自由も奪われて

「大本営発表」という大嘘に縛られていたからです。

これが独裁の怖さです。

 

民主主義も

完全ではないかもしれませんが

少なくても世界を騒がす独裁制よりは ましであることは確かです。

核爆弾で世界に脅しをかけるような卑怯な奴が

権力を握る社会は

私は賛成しませんし 日本人の大多数も同じ気持ちでしょう。

 

なので

民主主義恩恵の責務として 

市会議員選挙の期日前投票へ行ってきました。

いつもは休日に岐阜市役所で投票するのですが

明日と明後日プチ旅行へ行くので 

近所の市橋コニュニティーセンターで ササッと済ませて責務を果たした次第です。

 

世の中は矛盾だらけです 

完全を求めても 求めすぎると裏切られます。

社会は未完成ですからそれでいいのです。

しかし

明日は少しは良くなるかもしれない と 期待することを選ぶか

どうせ何をしても無駄だろう と 悲観して反社会的な方向へ進むのを選ぶか

民主主義は 

その選択を一応選挙という制度で 

国民に公平に与えているので

これを行使することが まず第一番です。

 

すると 

ガーシーとか変な国会議員が当選し 

結局一回も国会に出ることなく多額の報酬をせしめただけの詐欺行為をしたり

へずまりゅうとかいう人が

どこかの選挙に出て 

ジジババを減らすとか言ったり

立花なんとかさんは NHKをぶっ壊すといって

普通にNHK料金を払っている人に 

始めから喧嘩を売る人など

変な人も 

みんな意見を言える公平さ 民主主義の恩恵を受けているのです。

 

でもそれ以上に 

まともな人が大勢いるから

民主主義制度は機能していくと思います、またそうしたj人は大声をあげません

静かに正邪を見通しています

そして自分を信じて投票に行かれます。

私も無関心ではなく一票を入れるのが信条です。

 

明日 広島原爆ドームから原爆資料館へ

明後日は 呉港で大和ミュージアムへ

歴史を学びに行ってきます。

 

歴史を学べば 

独裁政治の怖さを知ることが出来ると思うのですが!

戦争知らない世代が増えて 

浅はかな情報をスマホから得るだけでは 無関心という魔物が跋扈します!

 

爆弾を投げた犯人を取り抑えた 

生一本のおっちゃんたちが町から消える前に 

民主主義の良さは声高に言う時です!

 

まずは一票です!

 

 

 

 

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温故知新 実はこのブログの前に 書いていたブログがあるのです・・・・!

2023年04月17日 | 日記

このブログは2013年4月からのシリーズですが

実は2010年2月から書き始めていたものです。 

なぜかログインパスワードが分からなくなり 

仕方がないので新しく開設をしたわけで 今でも古いシリーズは見るだけなら可能です。

 

2010年はリーマンショック後で 

私と私たちの会社は祖業のタイヤ屋の隣に 

キーパープロショップ専門店を開業させる準備に入った所でありました。

 

なぜキーパー専門店に踏み出すのか? 

その理由や私のモノの見方を書き連ねています。

当時50歳 今63歳 

今もその時の若さを保ているのでしょうか?

それとも保守的になり過ぎているのか? 分相応にしているのか?

最近 ブログネタも枯れているので 

掘り返してコピーして連載をしましょう。

 


漁場の風景!

2010-02-09 10:10:26 | 日記
漁場・猟場を現代風には商圏とかマーケットと呼びます。
ここは縄文人が「狩猟・採取」を行なう感覚をイメージしますので漁場に統一させていただきます。

タイヤという獲物(顧客心理)は番小屋(店)から半径15キロ以内とする行動確認がなされています。 障害となる山・川・沼が入り組んでいて その漁場には毎年50万匹(推定50万本)の獲物が収穫されています。

一番条件の良い場所 そこは大手の集団が大きな番小屋を構えています。まるで巨大定置網です。 今風の言葉では「オートバックス・イエローハット・ジェームスさん」と呼びます。彼らは地の利を生かして多数の寄餌をまくことで多数の獲物を捕っている狩場の中の最強部族です。

ケモノミチの要所要所には 水飲み場があって獲物が定期的に水を飲みに訪れる機会を掴んで 獲物を捕っている多数派がいます。 今風の言葉では「ガソリンスタンド」と呼ばれる
数の多さで獲物を捕る 延縄漁を得意としています。


また漁船を売り定期定期なメンテナンスをしながら 獲物を捕ることが得意な集団がいます
ある意味で彼らが最強かもしれませ 獲物は定期健診を受けに必ず帰ってくる場所だからです。 これは今風には「カーデーラー」と呼ばれるグループです。

そして私たちは 竿1本で大手勢力の間隙を探しコバンザメのように集まった獲物のおこぼれに預かる漁をしています。  ただ最近ではそのやり方を組織的にした竿会社の直営の番小屋が一気に勢力を伸ばしました。  これが「タイヤ館・タイヤタウン」といった名前をつけています。



つまり私たちが漁をしている 狩場にはいろいろな部族がそれぞれ違った手法で漁をしている現状があります。
そして 暖かく豊かな時代には それぞれ相手領域を侵さなくても充分な獲物が取れて棲み分けが成立していたのですが 氷河期に入ってきて獲物が小型化し少なくなると「取ったものが勝ち」といった生存本能むき出しの様相になってきたようです。

そして空からはヘリコプターが見えない網で獲物を捕る勢力も出現しました。 今風ではネット販売ですね。



やれやれ縄文人もなかなか大変です、生き残る為には「稼ぐ」必要があります 独りよがりでは漁は出来ません またハングリーでなければ研究心も高まりません 漁が面白くなければ腕も上がりません 他を知らねば有効な漁が出来ません。


だから漁場や番小屋をいろいろな角度から眺めてみる必要があるのです。
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