人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「ティッピングポイント」に達するかも キーパープロショップせき店!

2019年11月03日 | 経営

昨年の今頃 大きな決断をしました。

タイヤキーパーイマージンスゴウ店というキーパー併設店から

この店をキーパープロショップ専門店へ切り替えるものでした。

平成の最後の日2019年4月30日に併設店を閉店し 

5月2日に新装したキーパープロショップしま店を開業し その決断は実現しました。

 

しま店開業から6ヶ月が過ぎて

昨日 日次売り上げで

しま店が1位の実績を上げて (過去にもあったかもしれませんが )

せき店が2位 岐阜店が3位となりました。

たった一日のことですが 

この小さな成功体験の積み重ねが大切です。

自信を得て 売り上げトップが連続するようになれば

カーコーティングと洗車の専門店が事業として成り立ちます。

焦りは禁物です 

高品質のキーパーコーティングを提供し続けると

お客様のリピートが始まり徐々にゆっくり成長していきます。

 

キーパー併設店を15年運営した経験から 

小さな企業体が生き残るには

「専門性の高い店舗でニッチなマーケットに根を張るに限る」という考え方にたどり着きました。

タイヤにキーパーをコラボするのは守りとしては最高のディフェンスです、

タイヤが売れない時はキーパーで頑張るという考え方は

ガソリンで集客しキーパーを薦める

全国のガソリンスタンドさんが展開する併設店のビジネスモデルと同じ思想です。

 

 

 

キーパー併設店ビジネスは

圧倒的な規模を誇るガソリンスタンド系列店チェーンにとっては大きな武器となっています。

しかし我々は小規模零細のタイヤショップです、

守りの中で併設店では成長しないジレンマを感じます。

小さな安心の中で生きていくのも人生なら 

不安はあってもそれをちょっと脇に置いて

大きな挑戦をするのも人生 

そのうえ弊社には若い生きのいいスタッフがいます。

それなら圧倒的少数の専門店ビジネスに飛び込むしかない 

唯一無二の生き残り策に思えました。 

 

 

それから半年 

生まれた赤ちゃんが生後半年ぐらいで首が据わるように

しま店も波が生まれました。

3位が連続しいつまでも潜水状態だったのが 2位に浮上し 1位も達成

そしてまた3位にとアップダウンが始まりだしたのです、

浮上した因は 高額コーティングの連続受注という狙い通りのコースです。

もちろん 受注がなければ認知度の低い店はすぐ沈降します。

アップダウンを繰り返しながら 徐々に成長するイメージです。

 

強みは「専門店」であること 

併設店ではコーティング主体はクリスタルキーパーでしたが

「専門店」ではダイヤモンドキーパーが主体です、

それだけお客様の期待も高いのですね。

 

しま店の1位は せき店に影響を与えます。

妹に追い越されるかも お姉さんの意地に火が付きます。

キーパープロショップせき店はここにあります。 ↓

せき店も 業績に波があるのはまだまだ成長途中であるということです。

顧客数の集積度がまだまだ低い。 

しかし地道な専門店ビジネスを続けると

或る時 特異点に達します。

徐々に濃度が高まると大爆発するティッピングポイントに到達します。

 

整うべき条件は第3の人です。

経営体力の無い当社が 

最初専門店に配置できる正社員は2名です 赤字幅を最低限に抑える必要があるからです。

ある程度 時間がたってお客様のリピートが始まる頃から

2人での営業は お客様をお待たせするケースが増えたと感じる頃

しっかりしたアルバイトパートさんが入り第3の人として人員トライアングルが完成します。

過去せき店はここに人材が見出せませんでした、が

先月から 大山店長が太鼓判を押して推薦されたSさんが勤務に付かれ始めました。

 

店長として赴任して3年目

第3の人材が着任

3店舗目 妹店舗しま店の突き上げ 

 

三つの条件が整ってきたのは天の配剤です、

如何なることになるでしょうか?

 

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

コメント
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