「保管していただけで破裂したＤ社スタッドレス」 メーカー様からの回答！

当ブログ　２０１７年１１月７日において
当店のお客様が　
スタッドレスタイヤを倉庫に保管したら
４本とも破裂したという記事を書いて　
製造メーカー様の相談窓口にメールで連絡し
現品を取引ディラー様経由で　メーカー様の技術サービス部に送りました。

４本同時という現象に？を感じましたので
念のための行為としたわけです。
使用者オーナ―様は　古くなったから仕方がないというスタンスでしたが
私としてはまず製造者の見解を聞きたく思ったからの行動で他意はありません。


本日　その報告書が届きましたので公表します。
尚　ディラー様にはもっと早く届いてそうですが
スタッドレス商戦多忙のためと遅くなったという理由が添えられていましたが
同じ業界者としてその点に異議はありません。


以下　報告書












「形あるものはいずれ壊れる」・１０年使用してはいけない。・保管は空気を抜くと劣化は遅くなる。
結論としては経年劣化のよるもので　類似の現象は他にも起こっている。
タイヤ屋としての知見が少し広がりました。


最近は大企業による　
データの捏造や隠ぺいがニュースになる時代ですが　
今回　Ｄ社様は迅速に調査していただいたようです。

お手間をおかけしました。


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新しいステージへ 車美容業の学びは小学校から中学へ昇格する！

スタッドレスタイヤの販売が落ち着いてきたので
タイヤ頭から経営者頭へ切り替えて　
商売を俯瞰する余裕が生まれました。


タイヤ商売の季節商売化は進み
繁閑の格差はますます大きく広がった感じがします。
また　規模的優位さによる大手の攻勢や
小規模店の利益度外視的な商売、量販店さんによるタイヤ預かリビジネスなど
タイヤ＝消耗品だからと理屈によって厳しい環境が現出しています。

これは太古に大繁栄した恐竜時代に
食べ物の争奪戦に体を大型化して適応した恐竜の戦略とよく似ています。
縄張りの囲い込みです。
その時代ネズミなどの小動物は　
食べ残しを漁る・こそこそと逃げ隠れしながらスキを見ておこぼれをいただくなど
強かに生き延びました。
スモールタイヤ商売は　このネズミ戦略です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



一方で真似をすることに徹してきた車美容業は
第二創業としてスタートしたキーパープロショップ岐阜店は７周年を迎えます。

技術を真似ることから始まり　
店舗つくりを真似し　
店舗運営を真似して７年です。

一切の私見を排除し真似に徹したお蔭で　
それなりの成績を収めるまでになりましたが
真似するだけの期間も７年を過ぎると　
どこかで自分たちの独自性を模索する期間に移行します。

基本を徹底的に守る「守」小学校を卒業し
「破」中学校のステージにアップする時に入ります。

（インターネットから転載）

平成３０年７月１日の第２創業７周年記念日の
８年目開始から「破」」中学に入学です。


真似をするとは
一切の私見を挟まないことで　
師匠の教えを忠実に学ぶことです　それを徹底してきました。
技術面や店つくり・店舗運営面ではそれは見事に成功したと断言できます。

しかし真似は真似である以上には参りません。
特に洗練されたことを真似することは　ある面では線が細くなるものです。


一匹の狼が率いる１００匹の羊の軍団と
一匹の羊の率いる１００匹の狼の軍団が戦えば前者が勝つと言われています。
これを参考にすると
真似する限りどうしてもリーダーの羊化が起こってしまうものです。
「守」小学校では学ぶ側のリーダーは素直な羊でなければならないのです。
しかし「破」中学校は　少なくてもリーダーの狼化が学びの科目になります。
「守」小学のまなびでも　そこそこの業績までは達成できましが
ずば抜けた業績を求めるなら＝狼の統率が必要になります。


日本の伝統芸能の学び方の極意「守破離」
車美容業の学びに最適な考え方です。




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