人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

タイヤを買った人に付けてもらいたい心理に寄り添う タイヤ専門店イマージン!

2016年09月03日 | タイヤビジネス
世の中 デジタルが氾濫していて
アナログ思考にはなんとなく戸惑います。

デジタル時計と針時計 
その場の時間をパッと知るにはデジタルが勝りますが
例えば2時間後などとアナウンスされると
針時計にイメージが湧きやすいものです。


私の職業 タイヤ屋も販売と取り付けを 
切り離して商売を考えるよりも
販売と取り付けセットで考えることに徹しています。
切り離すのはもちろん効率が良いからで
販売する人は販売を 取り付け作業員は作業を専属でする分業になっています。



キーパーは一台を一人で責任施工が原則で
新しいPOPが配布されました。


複数の人で取り組んだほうが早そうに思えますが
実は相手がやったと思い込んで 
施工漏れが有ったり 
同じ個所を重複してしまったり
逆に品質低下が起こるようです。

理想はやはり掲げておくのが良く
そうでない場合があっても
基本はこれだと 元に戻れます。


                                                 



日本の製造業がコスト低減が出来ずに 
価格競争力を失ったのは 
中国など新興国の人海戦術的な
水平分業に太刀打ちできなかったからという一面があるそうです。
人を限りなくコストとして勘案することが日本人は苦手です。


私たちのタイヤ業界でも
販売と取り付けが切り離されて効率を追求していますが
逆に私たちは 切り離さないことに差別化を感じます。

もっとも取るに足らない小さなタイヤ屋だから切り離すことは難しいのです、
しかし お客様によっては
売った人と付ける人がほぼ同じほうが安心できる。
こうおっしゃる人も多いのです。
大手さんや量販店さんは販売と取り付けは別の人になる場合が多い
そこに不信感も出るのです。

相手の下手うちこそ弱者の機会です。


「売って付ける」小さなタイヤ屋の当たり前は
実は大きな武器になるのは
デジタル全盛の時代は 
アナログの良さにノスタルジーを感じる人も多いということでしょうね。
ここに生き残る差別化の要素ありです。


イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする