スパシーバ  プーチン

魅力あるプーチン
偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

一部のEU/母なるシベリア

2015-06-20 17:48:55 | ソ連目線
 

① 4.22 ロシア外務省「一連のEU諸国は、米国の方針に反し、ロシア政府と協力」

「EUとの関係において、事実上、鍵を握るあらゆる方向に沿った協力が凍結された。それでも一部の国々は、ロシアとの協同行動を続けた。特にドイツは、重要な諸問題に関し、政府レベルでのプラグマチックな対話のチャンネルを開いたままにした。それ以外にも」、ハンガリー、スロヴァキア、セルビアはロシアとの協力を続けた」と指摘されている。

② 4.23 イタリアでNATO脱退を求める署名運動が始まる

社会団体「No war, no NATO」は、最近行われた会議でも発表を行った。活動家たちは、NATO加盟によるマイナスの結果として、イタリアはNATO加盟によって一日に5200万ユーロの費用を支払っていることを挙げた。

署名運動はほんの数日しか行われていないが、すでに6000人を超える署名が集まった。社会活動家たちは、全世界850ヶ所に基地を持つ米国の軍事的覇権を防止する必要性に注目している。



4.23 トムスク国立大:「ロシアの威力はシベリアによって高められる」


シベリアについては長らく厳しい気候、手付かずの自然、とのイメージが支配的だったが、それも過去のこと。今日シベリアは、科学および工業の一大中心地である。

中でも科学技術の発展に多大な寄与を果たしているのが学術都市トムスクである。ちょうど東シベリアと西シベリアの境目に位置する都市だ。市の創建は1604年。1878年にはトムスク国立国民研究大学が創立される。


ロシアがヴォルガ川より東の、いわゆるアジア・ロシアに持つ、最初の大学となった。今日、トムスク国立大学は、ロシアを代表する、学術研究の拠点である。既に学科数は25を数える。トムスク国立大学でどのような研究がなされているのか、その一端をご紹介しよう。



沸石で水質調査

人間の生産活動がしばしば周辺環境を汚染してしまう。トムスク大の化学者たちの発明によって、ロシアのエコロジストたちは、素早く、かつ安価に、流水・排水の高精度水質検査を実施し、重金属イオンによる汚染の有無と度合いを調べることが出来る。

トムスクの発明は、自然界に豊富に存在し、文字通り足元に眠っている、ゼオライト(沸石)という安価な鉱物を使用している点が強みである。鉄その他重金属またはレアメタルの有無が分かるし、その含有量が許容範囲内であるかどうかを判定できる、自然災害や技術災害の際に、状況把握を行うこともできる。何も複雑な設備を買い込む必要はない。訓練をつんだ専門家もいらない。調べたい水をインジケーター・パイプに通し、パイプに設置されたメーターを読んで、結果を評価すればよいだけである。


ミミズで生ゴミ再利用

トムスク大植物保護学科は、家庭から出る生ゴミから肥料を作る装置を開発している。必要なのはプラスチックのコンテナと、ミミズである。有機ゴミを素早く食べ、非常に旺盛に繁殖する、特別なミミズだ。。

一月半か二月あれば、もう農作に適した肥えた土が出来ている。人間存在に直結した重要問題が時には単純極まる技術で解決されることもあるのである。ミミズの動物性蛋白は多様な用途に用いられうる。ダイエット食品にも、医療機器にも、コスメティックにも。



骨組織切断レーザー

世界に類例のない興味深い発明を行っている。骨組織の切断のためのレーザーである。オペ後も皮膚に焦げ痕が残らない特殊な光線だ。米国でも同じことが試みられ、赤外線を使ったレーザー装置が開発された。しかし、装置はサイズが大きすぎ、実際に使用するには極めて不便だった。

トムスク大は、ストロンチウム蒸気を使ったレーザー装置を開発し、この問題を解決した。こちらは文字通り卓上版である。インプランテーションや神経外科、癌治療などへの応用が期待される。



やわらかい太陽電池

ナノテクノロジーを応用して、ある装置を開発した。やわらかい太陽電池だ。酸化物のナノ粒子を含んだ溶液を、繊維だとか、金属だとか、ポリマーだとか、ソフト・ガラスだとか、様々な柔らかい素材に、特別な方法で「焼き付ける」。それでナノ粒子がたしかに素材に固定されるようにするのである。

すると、その素材の表面に、極めて薄い、コーティングが出来る。これが太陽の光を受けて、電気を生産するのである。適応先は、日常生活にも、農業にも、さらには軍隊にも見出されるだろう。場所をとらないし、折り畳んで鞄やポケットに入れることも出来るわけだ。出かける際は、携帯電話やノートパソコンの充電にも非常に便利。

どころか、「やわらかい太陽電池」で服を作ることもできる。軽く、暖かい、自ら発熱する衣服。厳しい気象条件で生きる人々には福音だろう。何しろこの太陽電池の最大の売りは、曇天でも電力を生産できるという点なのだ。


トムスク国立国民研究大学の理工系学科が行っている研究の一端をご紹介したが、語り残したことは多い。実に多岐にわたる彼らの研究にひとつの共通項を見出すとしたら、それは「私たちの生活を足元から改善していく」という志向というものであろう。



☆ かつては悪魔達によってロシア人達を閉じ込めるための収容所が作られ、ロシアの残酷なイメージの象徴とされていたシベリア。 

これからもずっと、あるサイドと魂を持つものたちは、あいも変わらず中露を嘘の歴史でつくりあげていくだろう。 

時がたち、シベリアは母なる、養うための土地になったようである。 

嘘を永遠に続けるものたちがいて、真実をかたりつづけるものたちも永遠にあきらめることはない。 今感じるのは、徹底的な嘘を言いながら、長く、長く、戦争と支配だけを目的にしていたものたちが、不思議なことに、その目的を完遂してはいないということである。

私の先祖は樺太に住んでいた。 母なるシベリアを私が訪れる日を夢見る。


露中を結ぶ橋/罪と罰/ロシアの誇り

2015-06-19 20:36:35 | 露中vs戦争や  中国  アジア

4.18 メドヴェージェフ首相 ロ中を結ぶ橋建設開始に関し措置を講ずるよう運輸相に委任

メドヴェージェフ首相は、ロシア・中国国境を流れるアムール川にかかる鉄道橋のロシア側の部分の建設開始のため、今年5月5日までに措置を講ずるよう、ソコロフ運輸相に委任した。この鉄道橋の建設により、ロシアと中国の間に新しい輸出回廊が誕生し、東シベリアや極東で開発されている新しい資源産地からの石油や石炭など、貨物輸送上の制限をなくすことが可能となる。


レプ族の罪と罰

ロス家の一人の娘さんは、ロス家の罪を語っている。「彼らは牢屋に入らなければならない」。 この娘さんは魂がロスの血と離れたのだろう。 それでも、ロス家が血によって築いた立場と財を継承しているのなら、そのことの罪と罰を、天の法にゆだねるべきと思う。 私は改心したからいいのだと、自分で決める権利はない。 レブでなくても人間でも、罪と罰の判定は大いなるものにゆだねる瞬間があるはずと思う。

昭和天皇は原爆にOKを出した。 アジアを血に染めた。 一言も告白せずにその立場にすわっていた。 平成天皇は、その核心に触れずに8月15日に平和の祭典に出席する。

もし私であったなら、大きすぎる昭和天皇の罪を告白せずにはいられない。 そうではなくて平和を口にするという感覚は、分からない。 

311も事前に知っていたはずである。 

罪と罰は、改心したからいいのだと宣言するのは、神の権利である、



4.18 プーチン大統領:ロシアは他人の笛に踊らされることのない、信頼のおけるパートナーである

「我々には、実際に、現実にそうしているように、「自分たちは国際的な舞台において独立した主権的政治を行い、我々の民衆が要求するとおりの内政を行っている」と考えることを許すような成分を、多く持っている。この意味で、我々は、相当に信頼の置けるパートナーなのである。なぜなら我々は他人の吹く笛に合わせて踊ったり、一過性の景気に左右されたりすることがないからだ」と大統領。


① 4.20 ミンスク合意、また破られる:ウクライナと米国の合同演習始まる

米軍はウクライナ軍人を実戦に向けて訓練するという。
ロシア外務省はこの行動を苦労して達成されたミンスク合意に対する重大な違反である、と評価している。「米国によるこの行動は、キエフ政権が調印し、我々の理解では、米国も歓迎したところの、2月12日に達成された合意に、明白に違反する。ミンスク合意第10項「複合的措置」はOSCEの監視のもとに外国の部隊、戦車等、傭兵をウクライナ国内から全面的に撤退させることを定めている」。


② 4.21 ウクライナ議会 ロシア・ウクライナ戦争開始の日付けを決める

決議につけられた説明文によれば、この法案の目的は「ウクライナに対するロシアの軍事侵略に関連し、団結してロシアに要求するための法律的基盤を作る事」である。

③ 4.21 米国 イエメン沖に軍艦を派遣

米国の同盟国であるサウジアラビアが主導する連合軍は、イエメン周辺を海上封鎖した。

④ 4.18 オバマ大統領 ロシア政府に「誤ったシグナル」を送らないためEUに対し対ロ制裁を維持するよう要求

EUに対し、今のところ西側が「ミンスク合意遂行に関して、ロシアが具体的な措置を講じていない」と見ている間は、対ロシア制裁を維持するよう求めた。

⑤ 4.18 カナダ ウクライナ向け兵器に数百万ドルを出費

また先日、カナダがウクライナに軍人200人を送り込むことも明らかになった。この軍人らはウクライナ軍の教練に当たる。

⑥ 4.18 OSCE監視団 ドンバス紛争における「第三の勢力」の存在を指摘

欧州安保協力機構(OSCE)の特別モニタリング・グループのメンバー達によれば、ドネツク内に「第三の勢力」が存在する。メンバーらは、ウクライナ軍と義勇軍の間の戦闘を挑発している。


☆ マレー機の証拠さえ提示すれば、決着するなどと思っていたことが、まるで夢のようです。

本当に、嘘とか本当とか、会議決定とか、まるで関係ないのですね。 米戦争や、キエフ、日本、サウジ、イスラエル、そして欧州 ・・・

BRICSとの相違が明らかになってきた。 









怪事件/ウクライナと田布施は相似形

2015-06-18 09:21:57 | ウクライナ

怪事件

① 4.19 リビア沿岸で移民700人を乗せた船が沈没、死者も
一説によれば、移民らは近くを通りかかった商船の注意を引こうとして、片側に寄った。それで船が傾き、水が入り、沈没した、とのことだ。

② 4.15 地中海で船が転覆 移民約400人が死亡

2014年、地中海では欧州を目指した3000人以上の移民が死亡している。1年間で2011年の3倍の20万7000人以上の移民が地中海経由で欧州に渡った。なお2000年以降だけでも、地中海では2万2000人以上の移民が死亡している。

☆ このような怪事件を防ぐため、やむおえない移民、難民、自由なる連携をするためにも、善なるシルクロード、ハイウエーを待ち望みます(笑)。



4.21 ジャカルタフォーラム:ロシアはドル支配脱却を世界に訴える

世界経済フォーラムにおけるロシアの東アジア担当代表は多数の通貨が流通する世界の誕生への期待を示した。「米国のルールが欧州およびアジアの諸銀行に損失を与えている」とドヴォルコヴィチ氏。既に多数通貨システムに移行すべき時はとうに来ていたのに、IMFはあの手この手でそれを邪魔してきた。
ドル以外の通貨が世界市場で流通すればするほど、ドルやユーロの相場の急激な変動に対する不安は減少する。

③ 3,14 「アスティン」または「エヴラズ」がルーブルの代わりとなるかも知れない

ロシアのルーブルは近い将来ユーラシア経済連合の共通通貨に取って代わられるかも知れない。プーチン大統領は共通通過導入の合目的性を検討するよう関係機関に命じた。通過は「アスティン」「エヴラズ」と仮称されている。
昨年カザフスタンで、2025年までにユーラシア中央銀行を創設し、ベラルーシ、ロシア、カザフスタンで通用する共通通過を創ることで合意が得られた。

☆ 要するに、一つの通貨ではなく、いくつかの通貨を使用しようというのが、アジアインフラ投資銀行の提案です。 知っていましたか?



ウクライナand田布施国   

2国は相似形。 ともに計画をもって建設された。 すなわち国民を奴隷にしてその国自体がNWOになり、そして戦争をする。 最高に儲かるビジネスである。 ウクライナのニュースは、そのまま今の田布施と生き写しです。

① 3.12 マスコミ:ウクライナ議員 政府批判に対する禁固を提案 ウクライナ最高会議に、政府の「権威を損ねる意図的な行為」に対する最高3年間の禁固刑などを示唆する法案が提出された。Korrespondent.netが伝えた。


② 4.18 ウクライナ恐慌:嵐の前の粛清

リア・ノーヴォスチ評論員ザハル・ヴィノグラードフ氏によれば、ウクライナでは今、政治的な粛清が進行している。ある程度目立つ反体制派であれば、国外へ締め出され、又は何らかの国家機関に固定され、又は不名誉な情報を公開され、又は刑事告訴され、執拗に付きまとわれる。

政府にやや批判的な「Vesti」の刊行を停止させる試みも相変わらず続いている。先日、地域党系の独自かつ著名な政治家、オレグ・カラシニコフ氏が、自宅前で何物かに射殺される事件があった。政府に対する不満のうねりの高まりの阻止、である。生活サービスや中小企業が閉鎖され、3-4倍に高騰した4月分の住居・公共サービス費を支払うことになる住民たちは、怒りを隠しきれない。大半の住民が、家賃等を支払うことが不可能なまでになっている。

政権内部の闘争が顕在化している。高官の中にも、匿名を条件に、連立与党の事実上の分裂を語る者がいる。ポロシェンコ大統領には新しい議会が必要なのである。議会が現在の構成のままでは、ミンスク合意実現のための決定を一つとしてとることができないのだ。経済的にも戦闘の継続は不可能である。

愛国的な国民でさえ、召集状を受け取ったとき、立場を豹変させてしまう。あるいは農村の親類のもとへ隠れ、あるいは隣国・ロシアに逃亡してしまう。日々の洗脳にも関わらず、西部および中央部に住むウクライナ市民の大半にとって、東部の義勇軍というのは、もはや切り離された一部であって、彼らと戦い、ましてや死ぬことなど、彼らは望まないのである。

ポロシェンコ大統領は、ミンスク合意に規定されたことを実現するには、議会を解散し、より穏健な議会を新たに得るしか道はないのである。


○ 4.17 ウクライナ、デフォルトでIMFを脅迫

☆ ウクライナ軍というのは名ばかりで、外人部隊であるという。 であるなら、どこから派遣されているかはすぐ分かる。ハザール達はロシアと戦争をする、それが彼らの絶対的な命題である。 アベもポロシェンコも、きっと自分の任務を遂行しなければデスノートに記載されるだけのものなのかもしれません。




レプの仕事/悪魔の断末魔

2015-06-17 19:01:45 | EU  NATO  欧州  北欧 

レプの仕事  

それは戦争。とても儲かるからだ。 レプという特異性ゆえに、食料確保でもあるだろう。 脅かし、言論弾圧、市民達の暮らしなどどうでもよい。 そのための不正選挙。 レプに国境はないのだ。


① 4.17 キエフで反マイダン活動家の殺害が続く

ウクライナの首都キエフで2日間の間に2件の殺害事件が発生した。犯罪の犠牲となったのは、親ロシア的意見で知られるウクライナのジャーナリスト、オレス・ブジナ氏と、元与党「地域党」所属のウクライナ最高会議元議員のオレグ・カラシニコフ氏。
この2件の犯罪で共通しているのは、犠牲者がウクライナ政権を一度ならず批判していたことだ。さらにもう一つの特徴は、犯行の大胆さと、手口が共通していること。犠牲者は2人とも、自宅の近くで何者かによって銃撃された。

② 4.17 米国務省、モスクワの戦勝パレードに参加しないよう諸国首脳に働きかけた事実を認める

③ 4.18 米上陸部隊のウクライナ到着についてクレムリン、怒りのコメント

米国の上陸部隊のインストラクター約300人のウクライナ到着でウクライナの情勢は一層不安定化する、とクレムリンは見ている。米国のインストラクターのプレゼンスは「紛争の解決およびミンスクで2月12日に達成された合意を実現するための雰囲気の改善には全く適さない」「むしろウクライナ情勢は不安定化する」と強調した。

④ 4.18 ウクライナにおける政治殺人についてロシア外務省:キエフは民族主義という名のモンスターを飼い太らせている

「恐ろしい。殺人の事実だけではない。遺憾ながら、これはウクライナにおける政治的粛正の始まりに過ぎない。解き放たれた民族主義というモンスターは定期的に餌を与えてやらねばならない。それによって樹立された政権が、それによって持ち去られないようにするためには。もうひとつ恐ろしいのは、又しても、EU諸国の指導部の誰一人として、「アンチマイダン」の一件の目撃者が日に日に少なくなっていることに気がつかないことだ」とザハロワ氏。

☆ レプに国境はない。 日本いや田布施国はウクライナと鏡写しだ。 不正選挙も言論弾圧も、外国人記者たちによって驚かれ、その現実が発言されるようになってきた。等身大の姿が外国に知られるのは、せめて細い希望と感じる。 



断末魔の言動

① 4.19 米軍将官:対等な戦いなどに興味はない

「我々は相手が誰であれ、対等な戦いを行うことに関心を持ってはいない。あらゆるシステムで優位性を保つことが我々の望むところだ。我々はロシアに後れを取っている、とは思わないが、ロシアは多くの点で、差をつめてきた。我々はロシアがこの差を埋めることを望まない」とホッジェス氏。

☆ 正直すぎて、正体丸出し。 

② 4.20 米国は、自国を「必要不可欠な国」だと考えることをやめるべき時が来た

米国のリーダーたちは長年にわたって、勢力圏、また自国の国境でさえもロシアは権利を有していないと発言し続けてきた。北大西洋条約機構(NATO)を使って、ロシア国境の方向へ進み、最近15年間では、「民主主義を促進」するために、ロシアとの関係で常にダブルスタンダード政策や、ロシアへの内政干渉に訴えてきた。

このような状況からどのように抜け出せばよいのだろうか? コーエン氏は、露米間に新たな緊張緩和がみられると指摘している。これがウクライナ問題の解決、ならびに、少なくともロシアとの新たな「冷戦」の勃発を食い止める助けとなるとの確信を示している。米国の安全保障は、極めて重要な一連の問題でロシアをパートナーとすることを必要としているため、このような緊張緩和は必要不可欠であると締めくくっている。

③ 4.19 オバマ大統領 ロシアが「これほど長い間」イランへS300を輸出しなかったことに驚きを表す

禁止されていなかったにもかかわらず、ロシアが「これほど長い間」「S300」を輸出しなかったことに驚きを表している。
「2009年に輸出が予定されていた。当時首相だったプーチン氏と初めて会談した。私たちの要請で売却を停止し、延期した。この取引を禁止するいかなる制裁もなかったのに、これがこれほど長く続いたことに私は驚いている」と述べた。
ロシア経済が困難な状況にあること考えた場合、この取引は必要不可欠だったはずだとの考えを表した。


☆ ロシア賛美、尊敬、感謝のように聞こえます。 不思議な言葉です。

④ 4.19 米国 IS及びロシアとの情報戦争実施の考え

米国務省にとって具合の悪い状況が生じたのは、ウィキリークスのサイトにステンゲル国務次官とソニーのリントン代表のメールのやり取りが公開された後のことで、米国の対外政策機関が、国際舞台での情報戦争にソニー・エンターテイメントの代表らを引き入れようとする試みを裏付けるものだった。

⑤ 4.19 欧州で米国との貿易協定に反対する抗議デモ

18日、欧州連合(EU)と米国との環大西洋貿易投資パートナーシップ(TTIP)への署名に反対する人々数万人が抗議デモを行った。

⑥ 4.20 サウジアラビア イエメンで化学兵器を使用 一般市民も犠牲に

サウジアラビア主導の有志連合のイエメン空爆で負傷したイエメンの一般市民たちは、空爆が始まってから呼吸困難、吐き気、下痢に苦しんでいると語った。Sputnik Internationalが伝えた。

⑦ 4.20 ロシア外務省:モスクワはNATOの東欧における政策を注視している

NATOに加盟する東欧諸国におけるNATOの行動がロシア・NATO基本議定書に規定された義務の違反を引き起こしていないかどうか、注意深く見守っている。
「NATOは時々、たとえば「前線の国々」などと、奇妙な表現を使用することがある。まるで我々が戦争状態にあるかのように。





ジョージ・ソロス/フリーゾーン/プーチンの評価

2015-06-16 07:13:12 | 天使と悪魔


ウクライナの共同所有を狙うソロス (マスコミに載らない海外記事より抜粋)

億万長者のヘッジ・ファンド・マネージャーのジョージ・ソロスは、戦争で荒廃した国へのロシア参入に対する経済障壁を築く為の、ウクライナへの総計500億ドルという投資パッケージのうち、10億ドルを投資する意向を表明した。“欧米は、投資家に対する魅力を高めることで、ウクライナを助けることができる。ウクライナ国民ではなく、自分や他の投資家の懐を助けることにより関心がありそうだ。こうした投機は、ウクライナにおける、あらゆる本当に民主主義的な行動を損ないかねない。ソロスの計画は、イギリス・ポンドを破壊して、アルゼンチン等に大損害を与えた投機と、著しい類似性を帯び始めている。

このビジネス・モデルは、西アフリカで同様な投資プロジェクトに関与しているソロスにとって何ら目新しいものではない。

情け容赦ない投資家には確かに利益が転がり込むだろう。ソロスのファンド・マネージメントLLCは、ウクライナへの投資で恩恵を受ける主要企業のかなり大きな比率の株を保有している。

ソロスの投資戦略は、アメリカ政府内の支援者連中への投資だ。

もしソロスが、株を保有している様々な企業からの1000億ドルという利益を感じ取れば、ウクライナに必要だと彼が考える500億ドルという総投資の残りを実現する為、他の国々や、個人投資家や、IMFを売るのにやぶさかではないだろう。実際、これは恐らく、今年のダボス世界経済フォーラム会合での主要な話題だったろう。しかしながら、これら銀行や大企業の大多数は、ウクライナから利益を引き出して、それを他の西欧諸国へと持ち出す。一方で、これら企業は、たとえ金利がゼロに近くとも、大規模融資で、ウクライナに負担をかけるのだ。こうした手口が、ギリシャやアルゼンチン等の国々を壊滅させたにもかかわらず、利益が転がり込んでくる限り、投資は続く。



4.14 ガストランジットをめぐるウクライナとの契約、延長はされず

「ただ今、ウクライナとのトランジット契約は2019年以降延長されない、とのミルレル氏の発言があったばかりだ。そのため現在、トルコやトルコ・ギリシャ国境におけるガス石油インフラ建設や、そのコースを通って欧州南部・東部・中央部の顧客に石油やガスを届けることに全力が傾注されている」。現行の契約が期限を満了したとき、ウクライナを通るトランジットが停止されることについて、最終的な決定が取られたのか、との問いに対し、ノワク氏。


フリーゾーン


① 4.18 メドヴェージェフ首相 ロ中を結ぶ橋建設開始に関し措置を講ずるよう運輸相に委任

メドヴェージェフ首相は、ロシア・中国国境を流れるアムール川にかかる鉄道橋のロシア側の部分の建設開始のため、今年5月5日までに措置を講ずるよう、ソコロフ運輸相に委任した。この鉄道橋の建設により、ロシアと中国の間に新しい輸出回廊が誕生し、東シベリアや極東で開発されている新しい資源産地からの石油や石炭など、貨物輸送上の制限をなくすことが可能となる。

② 4.18 メルケル首相 ロシアとの自由貿易ゾーン創設の可能性に言及

DPA通信によれば、メルケル首相は「我々は、将来の展望として、ロシアも含めた、巨大な自由貿易ゾーンの創設を視野に入れている」と述べ「ドイツは、両国の間に現在政治的な考え方の違いがあるとはいえ、ロシアとの経済協力発展に極めて大きな関心を抱いている」と強調した。


☆ フリーゾーンとは、悪魔のNWOではなく、本来のイマジン、国境なき世界。



4.18 CNN創設者:プーチン大統領は我々が描くような人物では全くない

数百万の同胞がファシズムに対する勝利の犠牲となったことの痛みが今もロシア人の記憶に新しいという点を忘れてはならない。なるべく誰のことも攻撃しないようにと気遣いつつも西の国境を安全に保とうとするロシア指導者の志向は十分に説明可能なものだ、と米国人ジャーナリスト。

☆ アメリカは田布施国よりははるかに優れている。 少なくとも自分で感じ、評価をくだすという人々がいる。






NATO/金融ユダヤの犬田布施/中露はマフィアに備える

2015-06-14 22:07:08 | 天使と悪魔

4.16

① 4.11 米国 イランの核問題で進展があるにもかかわらずロシア国境までのMD拡大を続ける

ロシアは米国に対して、ロシアの核抑止力を無効化するために「盾」を使用しないことを法的に保証する文書を求めているが、米国側はこれを拒否している。

② 4.13 ロシア人専門家 スコットランドでのNATO軍事演習をチェック
こうしたチェックは、信頼醸成と安全強化措置に関するウィーン合意の枠内で今月13日から16日まで実施される。


③ 4.17 ロシア参謀総長:1990年代からNATO拡大はロシアの国境に向かって行われている

ショイグ国防相は、「NATO諸国は東欧で軍事ポテンシャルを逐次拡大し、ロシアの国境に近づきながら、地政学的空間の強奪を積極的に目指している。彼らの演習地域が、地理的にNATO東部と北極圏地域に集中しているのは、反ロシア的方向性の証拠だ」と指摘した。


④ 4,17 イラン ロシア・インド・中国に対しNATOの対ミサイル防衛計画に対抗するよう呼びかける

イランは、ロシア・インド・中国に対し、とりわけNATOが展開を希望している対ミサイル防衛プラン(MD)に対抗するため、協力を呼びかけ、この問題に関する協議開始に向けた用意のある事を明らかにした。
「NATOの東方拡大と欧州における『ミサイルの盾』配備に向けた行動目的のはっきりした動きに対抗するため、イラン、ロシア、中国そしてインド間での多面的な防衛協力発展という考え方を支持したい。イランは、この問題に関する協議を開始する用意がある。」



4.18   

① 4.18 ロシア外務省、公的な発言には慎重入念に接するよう岸田外相に忠告

ロシア外務省は、平和条約に関する政治的コンタクトの停滞に日本政府は関与してはいないという岸田外相の発言に対し、公的な発言には慎重入念に接するよう忠告した。

ロ日関係の真実は、ウラジーミル・プーチン大統領が4月16日に、その特徴を述べたようなものだ。つまり、今日ロ日対話は、事実上、日本側のイニシアチブにより一時的に停止している。

「岸田外相は、日本の外相のロシア訪問を含めた政治コンタクトのスケジュールについて、現在ある合意をよくご存じだ。それは、もちろん遂行する必要がある。しかしなぜか、すでに2年以上、日本政府は、岸田外相のロシア訪問を決定できないでいる。岸田外相が言及した2月の外務次官レベルでの協議に関して言えば、交渉は、平和条約問題について中身ある話し合いを予見するものではなかった。」


☆ 日本はヤルタ会談の結果、北方領土がソ連のものとされたということを認めなければならない。 それが前提であり、ロシアは無理難題を言ってはいない。 ロシアが盗んだというプロパガンダで国民を一致団結さえようとした田布施族は、正しさをスルーするしか道がない。



4.18 米国防総省「ロシアと中国の軍事力は、米国の予想以上に急速に増大」

米国防総省のボブ・ウォーク次官は、軍用機の中で記者団の質問に答え「米国がアフガニスタンとイラクで戦争を行っていた間、ロシアと中国は、軍事的潜在力の本質的増大を成し遂げた」と指摘した。

我々は、ロシアと中国を、グローバルな国際秩序の枠内で我々のパートナーにするよう試みている。我々は、彼らとの戦争を望んでいない。我々が直面する重要な諸問題は、彼らの目的がどういうものなのか、どうしたら彼らを抑える事が可能か、我々が危機に陥るのをいかにして避けるかといったものである。」


☆ 米からの発信は、戦争やと、これに対抗する勢力とで、180度変わる。 今現在、戦争やは、ドネツクとの戦争を目指している。 これにより、ウクライナ問題をロシアのせいにするためである。

中露は、米の飼い犬、日本などにより、戦争の標的にされてきた。 悪魔化されて、教科書でも、マスコミでも、事実とは反対のことが伝えられた。 すべての発端は、米英金融ユダヤと共に、明治政府ができ、偽天皇ができた。 その後、昭和天皇が米英ユダヤとともに戦争ビジネスをして、原爆を容認することによって戦犯を逃れた。

このような真実の歴史が公にされないために、いつまでもアメリカの犬であり、中露、韓国、北朝鮮は、戦争ができる国でなければならない。 そのような扇動を行なっているのが、チャンネルさくらなどのエイジェントだ。 

明治政府のなりたち、昭和天皇の犯罪のすべては、日本人は知らないが、米の文書にはある。 日本では、鬼塚英昭氏、太田龍氏などが、命の危険もかえりみず語っている。


米機台湾着陸/ギリシャからの希望

2015-06-13 21:35:09 | EU  NATO  欧州  北欧 

4.15 「シナリオ通り?」米軍戦闘機が台湾に緊急着陸:諸説とその結果

4月初め、米海軍のF-18C戦闘攻撃機2機が、台湾南部の台南空港に緊急着陸した。この出来事が起きた真の原因が偶発的なものだと信じる人は、恐らく米国でも多くないだろう。

ある種の「政治的メッセージ」だったとする意見は、台湾でも、また中国本土でも大半だ。ロシアの戦略・技術分析センターの専門家、ワシーリイ・カーシン氏も「米国は、まず第一に、そうする事で太平洋西部における中国の軍事的積極性の拡大を認めない態度を誇示したのだ。第二に、米国は台湾を守る用意がある事を示したかったのだ」と見ている。

多くの観測筋はすぐに、14年前の悲劇的事件を思い出した。2001年4月1日、南シナ海上空での米国の偵察機EP-3と緊急発進した中国の戦闘機との衝突事件だ。さらに、今回の出来事に先立ち、台湾東方沖では中国空軍の爆撃機による大規模な演習があった。台南基地自体、かつて台湾における米国の軍事プレゼンスの主要なかなめの一つであったことは、よく知られている。


中国政府は、台湾への米国製武器供与に対してさえ、通常、極めて厳しく反応する。今回は、そうした状況より中国人にとってはるかに深刻な事態だ。戦闘機が2機、台湾に着陸したのである。

現時点で中国は、外務大臣による公式的な抗議のみにとどめている。なぜ中国の反応が、それほど強硬ではないのか? なぜなら、中国側から今、強硬な政治的措置を講ずるには明らかに時期が悪いからだ。

例えば、アジアインフラ投資銀行に加わらないようにとの、パートナー国に対する米国の説得の試みは完全な失敗に終わった。中国は又「新シルクロード経済圏構想」や「21世紀の海のシルクロード構想」に関する、より詳細なプランを発表した。中国が関与する外交スキャンダル、中でも台湾をめぐる軍事的緊張の高まりが生ずれば、実現の初期段階にあるこうした中国の地域協力プログラムは好ましくない影響を被るに違いない。



4.16  悪魔のユーラシア支配を阻止  中露の動きはこのためのけん制ではないだろうか。


ギリシャから見え始めた希望 (マスコミにのらない海外記事)

傲慢さから、自らを“必要欠くべからざる”存在と見なしているワシントンは何億人もの人々の命にとって脅威となっている。21世紀“アメリカの世紀”にワシントンが殺害した途方もない数の人々は“対テロ戦争”での“巻き添え被害”として片づけられる。


対テロ戦争は、でっちあげだ。ワシントンの世界覇権と、ナイル川からユーフラテス川までのイスラエル覇権を狙う悪のネオコンが創り出したものだ。道徳皆無のワシントンが、自分の意思は、法の支配を超越する“例外的で、必要欠くべからざる”国だと自認する中、ワシントンの世界覇権への衝動が、人類丸ごと“巻き添え被害”として片づけられることを意味するのを世界中の人々は理解している。

冷戦中は、正義の味方だったアメリカが今や悪役となり、悪役だったロシアと中国が正義の味方になったというのが過酷な現実だ。人類にとっての希望は自国民や世界全体に対し戦争を行う軍事化したゲシュタポ的存在となった欧米にはもはや存在しない。


エリック・キングとの下記インタビュー http://kingworldnews.com/dr-paul-craig-roberts-4-12-15/ で、同胞EU加盟国とアメリカのヘッジ・ファンドによる、南ヨーロッパの略奪に対する反感にこそ希望がもてることを私は語っている。EUメンバーであることでの壮大な栄光という未来の話に洗脳されているヨーロッパ人も、彼等がそれに晒されている、ヨーロッパ諸国の主権を破壊すべく設計された、欧州連合として知られている搾取制度の裏切りに気が付いて、離脱するかも知れない。


強力なロシアが選択肢として存在している。中国もそうだ。もしギリシャ政府に、ギリシャを搾取し、破壊すると固く決めている連中に対し、債務不履行をする思慮分別があれば、イタリアやスペインも続くだろう。ロシアと中国はもろ手を挙げて待ち構えており、欧米諸国政府とは違い、ロシアと中国は破産していないのだ。

南ヨーロッパが欠ければ、NATOは取るに足らないものと化する。ユーラシアを支配しようというブレジンスキーとワシントンのネオコン・ドクトリンは無に帰す。NATOが無ければ“世界共同体”つまり白人を代弁するワシントンの口実もむなしく響くのだ。


我々は生命のために祈らなければならない。ワシントンを孤立化させられなければ、地球上の生命の先行きは暗い。

☆ 露中がなければネオコンが世界制覇に動く。 露中が本当に目指しているものを、自分の狭い理性で悪のNWOとするのは、ワシントンの仲間であるようだ。 



市民達の正義/プーチンへの視点

2015-06-13 13:23:47 | プーチン ・ ロシア

4.15   正義も生存中

① 4.4 ウクライナ人社会学者:市民の過半数がウクライナのEU加盟を望んでいない
キエフ国際社会学研究所の調査では、ウクライナ市民の半分に満たない人(47.2%)がウクライナのEU入りを望んでいる。Telepolisのフロリアン・レッツエル評論員によれば、「ウクライナや西側の政治家たちの発言を聞いて予期していたのとは少々違う結果だった」。

② 4.13 フィンランド人の多数がNATO加盟に反対世論調査では、回答者の40パーセントがNATOへの加盟に激しく反対、NATO加盟支持は20パーセントだった。なお、主に女性や子供など、フィンランド人の約3分の1が、明確な意見を持っていない。


③ 4.14 「ノルマンディー4カ国」 ウクライナに関する作業グループ設立で合意
「ノルマンディー4カ国」の外相は、ベルリンでウクライナ問題について集中的に協議し、最終文書でミンスク合意履行への忠誠について再び確認した。
その他にも「4カ国」は、接触ラインから撤退させる必要のある兵器の種類に関するリストを拡大するという欧州安全保障協力機構(OSCE)の提案を支持することでも合意した。
一方で、キエフ政権が提案するウクライナへの平和維持部隊導入に関するテーマは、協議の参加者の支持を得ることはできなかった。


④ 4.14 「西側のマスコミには、ミンスク合意に違反したとクレムリンを非難する根拠がない」フランスのインターネットニュースサイトAgoraVoxのケヴィン・カーラル評論員は、そう結論付けている。

欧州安保協力機構「OSCE」の報告書とキエフ当局が下した決定をもとに、ミンスク合意の遂行を項目ごとに分析した結果、NATOとキエフ当局を「和平プロセスに違反している」と非難し、この両者がドンバス地方における休戦の主な違反者であると断じた。
ウクライナは、ウクライナ南部東部住民に対する社会手当・年金その他の補助金の支払いを復活させず、銀行システムも回復させず、経済封鎖の解除も急いでいない。

なぜ西側マスコミは、キエフ当局によるミンスク合意違反に対し、頑固に沈黙し続けるのか? そしてロシアばかりを激しく執拗に非難し続けるのだろうか?」

☆ ちょっと皮肉っぽく見つめてみると、 これは同質の人間通しというよりは、 亜種との戦いである。 



4.16  プーチンへの視点  視点というのは、人々の認識、知性、魂によって逆転する。

① 4.15 外国のインターネット・ユーザー達は、イランに対するS-300ミサイル供与禁止をロシアが解除したことについて、積極的に自分達の意見を書きこんでいる。

彼らは、プーチン大統領は、今回の決定により、イランに対する軍事行動を阻止したと指摘している。新聞「Washington Post」の読者らは「イランはロシアの武器を購入する権利を有している。なぜなら、この国は、米国そしてイスラエルの脅威にさらされているからだ」との考えを示した。あるユーザーは「イランは、このシステムを必要としている。なぜならイスラエルは、中東の近隣諸国を爆撃し急襲するため定期的に飛行機を飛ばしているからだ」と書いた。

又多くの読者が「プーチン大統領は、その行動によって、地域の軍事紛争を阻止し、地域の軍事バランスを維持している」と評価した。新聞「The Wall Street Journal.」のコメントの中で、ユーザーのJohn Geddie氏は「そうすることでプーチン大統領は、イランに対する軍事行動の可能性を葬った。S-300は、世界最良の地対空、対ミサイル・システムの一つである」と書いている。

さらにCNBCの読者は、米国の対外政策のレトリックのダブルスタンダードを指摘して「ロシアあるいは中国が他国に武器を売ろうとするといつも、ホワイトハウスはあらゆる悪意を持って妨害するが、自分達が他国に武器を売るときは『すべて合法的だ』と済ましている」と指摘した。

☆ まず日本の大多数は、このようなきちんとしたイランの情況を知らない無知であると思ういます。 それは自称評論家、政治や、メディアにも及ぶと思います。 米からの台本を読むだけ、伝えるだけということで、知も魂も最低になる。 ということは正邪をはきちがえて、意地悪で残酷になります。 原爆の真実を伝えないということは田布施の必須条件です。 ということで、ロシアが戦時下で核を準備していたことを、これ幸いと攻撃材料にする。 なんのことはない、原爆の裏事情、猿芝居を隠しとおすというアジェンダのためです。 そうして中露潰しは行なわれていくことがとても多い。


②4.15 「Time」誌が選ぶ「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)。プーチン大統領が一位になった
月曜日に出された最新号で、読者投票ベスト100の公式結果が発表された。それによれば、ロシアのプーチン大統領が6,95%の票を集め、トップとなった。読者達は、この1年間で「良い意味でも悪い意味でも世界を変えた人物」の中から、これはと思う人を選んだ。

☆ プーチンを叩く使命のある人々は、「悪い意味で世界を変えたのだ」と叫んでいくでしょう。 いつか、それほど遠くない日、彼らが今までのように叫んでもいられない現実の情況に世界はなるのかもしれません。 あえてこれほどの意地の悪い視点をもつ人々は、特殊な似たもの通しのサークルにだけ住むしかなくなる、それが正常化と思います。

イエメンの利権/プーチンと女性達/怪事件

2015-06-11 15:18:15 | プーチン ・ ロシア

4.14  ①(櫻井ジャーナルブログさんより抜粋) イエメンが戦略上、重要な位置にあることは地図を見ればすぐにわかる。アラビア海から地中海へ抜けようとする場合、アラビア海からアデン湾へ入り、紅海を経由し、スエズ運河を通過するのが通常のコース。アデン湾と紅海の境目にあるのがバブ・エル・マンデブ海峡で、非常に狭い。つまり、容易に封鎖でき、そうなると石油の輸送が止まる。スエズ運河と同じように、この海峡は産油国にとってもヨーロッパにとっても重要な場所だ。


 バブ・エル・マンデブ海峡はジブチとイエメンにはさまれている。ジブチは小さい国だが、アメリカ軍の拠点で、JCTF(統合連合機動部隊)約1800名が駐留、無人機の基地もあり、偵察だけでなく攻撃も実行されている。この国は海峡を守るために作られたとも言えるだろう。この国には自衛隊の拠点基地が約47億円をかけて建設されている。

 ジブチの隣国が「アフリカの角」と呼ばれるソマリアで、ここも戦略的に重要。CIAはJCTFを介してソマリアの武装勢力へ資金と供給、その勢力が劣勢になると、エチオピア軍を投入して支配しようとした。


 ウェズリー・クラーク元欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)最高司令官によると、2001年9月11日から間もない頃、ジョージ・W・ブッシュ政権が作成した攻撃予定国リストには、イラク、イラン、シリア、リビア、レバノン、スーダンと同様、ソマリアも含まれていたという。


 イエメンでサウジアラビアは2009年にフーシ派を倒すため、特殊部隊や空軍を派遣したと伝えられている。何度も書いているように、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアの三国同盟はアル・カイダやISを利用して侵略してきた。2009年、イエメンではAQAPが組織されている。

 ところが、その後、フーシ派は勢力を拡大。サウジアラビアは大々的な空爆をする必要に迫られたということのようだ。フーシ派をイランの傀儡だと考えると、その強さを見誤る。傀儡でないからこそ、強いのだ。イエメン南部のアデンにサウジアラビアの特殊部隊が展開、アメリカの艦船も参加していると報道されている。


☆ 副島氏によりますと、フーシ派、シーア派というのもつまり、同族を戦わせるために米が造ったものらしい。


①4.3 フーシ派、在アデン・ロシア領事館を作戦本部に
現在、領事館は営業を停止しており、全職員がジブチに避難している。

②4.10 イエメン南部に軍事作戦の開始以来最も集中的な爆撃

③4.12 ロシア海軍の艦船 イエメンから300人以上を避難させる
「プリアゾヴィエ」には、ロシア人とイエメン人だけではなく、米国人、英国人、ブルガリア人、エストニア人、ウクライナ人など、計19カ国の国民が乗っている。

④4.12 アラブ諸国連合軍 ロシアの航空機に対してイエメンへの着陸を禁止する
11日に予定されていたロシアの航空機による人々の避難について、首都サウナの状況が複雑なため、12日に延期すると発表した。

☆ 露中が自国民以外の救出もしています。 けれど ある特殊な志向、アジェンダをもつ人は、そのことに難癖をつけるかもしれません。 


○ 4.3 イスラエル首相:イランとの合意はイスラエルの存続を脅かす
イスラエルのネタニヤフ首相は米国のオバマ大統領と電話で会談し、達成された合意に基づいてイランと取引すれば、イスラエルの存続が脅かされる、と訴えた。



すてきなロシア


①4.13 プーチン大統領との直通ライン、女性からの質問が大半を占める
16日正午、モスクワで、毎年恒例の「ウラジーミル・プーチンとの直通ライン」が行われる。2001年以降、大統領は、ロシア国民からの質問に答えている。はや13度目である。
メッセージ集積統合センターが質問を受け付けている。ドミートリイ・ペスコフ大統領報道官によれば、「ホットライン」には一分ごとに電話がかかり、既に3000あまりの通話がなされているという。ホットライン以外にも、サイトmoskva-putinu.ruに質問を書くことも出来るし、smsやmmsを送ることも出来る。短いビデオレターを送ることも出来る。

☆ すてきすぎて言葉もない ロシア。

○ 「私は民主主義者だ、純粋に民主主義者だ。 けれど世界に一人ぼっちだ。ガンジーが亡くなってから私は一人ぼっちだ。 プーチン」


②4.12 正教徒 パスハを祝う正教徒たちはこの日、キリストが十字架にかけられて亡くなってから3日後に復活したことを思い出している。パスハあるいはキリストの復活は、キリスト教の最も古く重要な祭日。パスハの日付は、天文暦ではなく、太陰太陽暦で計算されるため、毎年変わる。
12日、信者たちの祝いの食卓には、色がつけられた卵や、パスハの時にだけ焼かれる「クリーチ」と呼ばれる甘い酵母パンが上がる。この日は、互いに「キリスト復活!と挨拶し、「実際に復活」と返す。


「私は多分悪いキリスト教徒かもしれない。頬を殴られたら違う頬を出せというが、私はまだそんなことは出来ない。殴られたと答える。そうしないといつまでも殴られっぱなしだ。プーチン」



怪事件

① 4.14 ロシア領内で23人が亡くなった森林火災 中国領内にも広がる
なおロシア連邦捜査委員会は、ハカスでの火事の後、5件を刑事事件として提訴した。

② 4.14 外バイカル地方の森林火災 8倍に広がり2万4千ヘクタールに

③ 4.13 シヴェルチ火山、5kmの噴煙上げる
この火山は最高5.5kmに上る噴煙を3日連続で上げている。周辺の村落では降灰は観測されていない。現在シヴェルチは上空航行が危険であることを示すオレンジ標識に指定されている。予報では、

④ 4.12 IS(イスラム国) リビアで韓国大使館を襲撃  ロシアのトロール船 カナリア諸島沖で燃え続ける

⑤ 4.12 ロシア航空宇宙防衛軍 ロシアを監視する衛星システムを発見

ロシアを監視するためのシギント衛星コンステレーションが軌道に形成されているのを発見した。 衛星コンステレーションは、ロシア領内にある設備を信号諜報するために形成された」と述べた。

⑥ 4.6 英国の潜水艦 ロシアの船艇を追跡中に流氷に衝突
なお伝えられたところによると、英国防省は事故が起こった場所や日時などを含む詳細の公表を拒否した。





ドストエフスキーの吸引力  ②

2015-06-10 15:47:27 | 感じるロシア


(あるブログからの引用)


●筆者初めての墓巡礼~1987年、墓マイラー開眼

・「死んでやるわ」「でも、可哀想だな」「誰が?」「生命がさ」『地下室の手記』)



処刑場や流刑地で文字通り生と死の狭間を垣間見た彼が書いた作品は、どれも血文字で書かれているようだ。
1987年8月9日、ロシアのサンクトペテルブルク(当時はソビエトのレニングラード)に眠るフョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキーの墓前に僕は立った。我が怒涛の墓巡礼ライフはこの地から始まった。ときに19歳。10代最後の思い出に、青春時代の命の恩人であるドストエフスキーに、どうしても直接感謝の気持ちを伝えたかったんだ。彼の小説を通して、青春期は怒りを感じていた人間の弱さや負の面を、それらも含めての人間であり、愛すべきものと思えるようになった。

 
 19歳の夏。墓巡礼の日々はここから始まった(1987)



この墓参体験がとにかく強烈だったッ!それまでドストエフスキーの作品に強く影響されながらも、作者本人は架空の人物のようでリアリティがなかった。だけど、実際に目の前の墓と正面から向き合ってみると、「嗚呼、本当に彼は実在したんだ!」と全細胞が打ち震えた!芸術の雷、アートサンダーが直撃!その瞬間、これまで小説で感銘を受けてきた様々なセリフに、いっきに熱い血が流れ込んだ。それは驚天動地のエキサイティングな体験で、結局この感激が忘れられず、シェイクスピア、ゲーテ、ゴッホ、ベートーヴェン、手塚先生、黒澤監督…と巡礼の虜になってしまった。


第1部が完成しただけで遺作となった『カラマーゾフの兄弟』は、未完とはいえ2年を費やした大作。非常に読み応えのある傑作だ。彼が構想を練っていた第2、3部も非常に気になる。僕は死んだらあの世で真っ先に彼に続きを聞きに行くつもり。これは死後の最大の楽しみッス!(笑)



※「ドストエフスキーは、どんな思想家が与えてくれるものよりも多くのものを私に与えてくれる。ガウスよりも多くのものを与えてくれる」(アルベルト・アインシュタイン)

※黒澤明監督「あんな優しい好ましいものを持っている人はいないと思うのです。それは何というのか、普通の人間の限度を越えておると思うのです。それはどういうことかというと、僕らが優しいといっても、例えば大変悲惨なものを見た時、目をそむけるようなそういう優しさですね。あの人は、その場合、目をそむけないで見ちゃう。一緒に苦しんじゃう、そういう点、人間じゃなくて神様みたいな素質を
持っていると僕は思うんです」

※村上春樹が愛する3大小説…『カラマーゾフの兄弟』、『グレート・ギャツビー』(フィッツジェラルド)、『ロング・グッドバイ』(レイモンド・チャンドラー)。




・「人間というものは、不幸の方だけを並べ立てて幸福の方は数えようとしないものなんだ。ちゃんと数えてさえすれば、誰にだって幸福が授かっていることが、すぐ分かるはずなのにね」(『地下室の手記』)

「僕は君に対してひざまずいたんじゃない、人類全体の苦痛の前にひざまずいたんだ」(『罪と罰』)

・「青年は笑っていましたけれど、やはり泣いていたのです…なぜならロシア人は泣くべきところで、笑うことが非常に多いからです」(『カラマーゾフの兄弟』)