イランの魂
8.8 イラン、ロシアのアレッポでの人道作戦手伝う用意
これはバクーでのプーチン大統領とイランのロウハニ大統領との交渉の1つとなる。イラン外務省のイブラヒム・ラヒームプール外務次官が声明した。
イブラヒム外務次官はアレッポの人道作戦でのイランとロシアとの協働についての質問に答え、次のように述べた。
「もちろんアレッポで我われは普通の生活のための全ての条件を作らなくてはならない。アレッポとシリアの全住民は現在の状況に疲れている。我われはアレッポとシリアで普通の条件を作るためにロシア側を手助けする準備がある。ロシア側と協働する準備がある」
8.10 ポケモンGOを公式に禁止した初の国はイランに
イラン政府は「安全上の理由」からポケモンGOを禁止した。BBCが報じた。決定は仮想空間に対する最高評議会によって取られた。同評議会はオンラインでの活動の監視を行う公式機関だ。
ポケモンGOの何が具体的に国と国民の安全を脅かしているかは確認されていない。禁止を決定する前にイラン政府はある程度の時間、ゲームの開発者が政府と協力する準備はどれほどかを評価した。
イランは他国とともに、ポケモンGOの安全に関して懸念を表明した。しかし、イランこそがポケモンGOを公式に禁止した初めての国となった。
ポケモンGOは拡張現実の要素を持つゲームで、AndroidやiOS機種用だ。プレイヤーは町をスマートフォンと共に歩き回り、ポケモンを探し仮想のモンスターボールによって捕まえる。捕まえたポケモンは育てることが可能で、他のプレイヤーと戦わせることもできる。
全従業員の最低賃金を上げ、自分の給与ほとんどを還元したCEOに驚きのプレゼントが
2016-08-10 18:41:02NEW !
自分の収入の大部分を減額させ、7万ドルの最低賃金を実現させたCEOの誕生日に従業員から驚きのプレゼントが
グラビティ・ペイメントの創始者は、昨年、全従業員の賃金を上げるために自らの所得を7万ドル(約710万円)削減させたことで世界中を驚かせました。
そして最近、この最高取締役は従業員からの「ありがとう」の気持ちの込められた驚きの誕生日プレゼントとして受け取っていたのです。
シアトルを拠点にする金融関連企業グラビティ・ペイメント(Gravity Payments)を立ち上げたダン・プライス(Dan Price)氏はある日、一人の男性従業員が憂鬱そうな顔をしていることに気が付きました。そこで本人に話してみると、その男性は毎月の生活に必死だと愚痴をこぼしたのです。
プライス氏は自社の従業員を好待遇し、さらに市場相当の給与を支払っていることに満足していましたが、男性はその金額ではまともな生活はできないと言いました。
それに嘆き悲しんだプライス氏は、2015年に革命的なことをすることを発表しました。
全従業員の最低賃金を2016年には60,000ドルに、そして 2017年までには70,000ドルに引き上げることにしたのです。彼の意向を発表した直後、同社の最低賃金は即座に50,000ドルに引き上げられました。
他の企業のCEOは従業員の平均賃金の257倍の給与を受け取っており、この賃金格差は2009年以降、50%も拡大しています(2014年AP通信)。しかしプライス氏はそれとは全く反対のことを実行したのです。
この起業家の大胆な決断に対し、多くの人は彼は絶対に会社を潰すだろうなどと批判していましたが、実はそれとは全く逆のことが起こりました。
実際にはグラフが示している通り、同社が120人の全従業員に5桁の年収を公約してから離職率が改善されて同社の設立以来最低となり、一方で売り上げは急上昇したためにさらに50人の従業員が雇用されました。
中小ビジネス向けにクレジットカード上の取引を処理している同社は、クライアント向けの取引量が30%増加しました。契約する企業の数が増加したために結果として、利益は350万ドルから650万ドルと前年の約2倍になっています。
会社に忠誠を尽くしている者に対して気前よく報酬を与えることで、プライス氏が受けた恩恵はビジネスの好調だけではありませんでした。
最近では、 従業員から夢の テスラ社の自動車 をお礼として贈られた、この先見の明のあるCEOは驚きを隠せません。
下の動画でご覧いただける通り、この車を受け取ったプライス氏は様々な感情を経験しています。
https://youtu.be/kgF9ohgylWY
彼は号泣して笑顔を見せ、周りの人に抱きつき、ワシントン州のシアトルにあるグラビティ・ペイメントの本社前でテスラ車を見た時は従業員たちの腕に飛び込んでいます。
その自動車の上にはメッセージが書かれた飾り額が乗せられていました。
プライス氏へのメッセージ「いつもあなた自身よりもチームを優先してくれて、ありがとう!
これはあなたが自分を犠牲にしたことで、私たちにどれだけ感謝しているかを表した贈り物です」
グラビティ・ペイメント社の創始者プライス氏は自らの1,000,000ドル近くあった給与を減給させ50,000ドルまでに引き下げ、全従業員の最低賃金を引き上げたのです。
動画の中での従業員アリッサ・オニールさんの言葉:
「これは『ありがとう』という気持ちを伝える最高の方法だったと思います。
彼は私たちのために新しいことに取り組んでくれたプライス氏に、何かいいことをしようと決めたのです」
職場でのこのような友情はとても心が温まるものです。昨年の給料引き上げによって、従業員は職場に近いところに引っ越して通勤時間を短くし、会社に貢献することで退職金口座の額を130%まで引き上げることができました。
最低賃金引き上げを決めた際のプライス氏の言葉:
「この会社にいる人みんなが、家か車を買えるようになってほしいと思います」
「シアトルの生活は高額です・・・私は政府が給与の引き上げを強制化させるのを待たずに、自分が最低賃金を決めたかったのです」
http://ameblo.jp/wake-up-japan/
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