選挙が詐欺だという文章の翻訳もなかなかできていませんが、いくつか気になったニュースをさくっとまとめて。
イギリス
★ロンドンなど各地で謎の発砲音が起き、混乱が起きる
先週の金曜、ロンドン市内の中心地周辺で発砲音らしい音が聞かれ、かなりの大パニック状態になっていました。
かなり偶然に現場近くにいた友人は小さいお子さん連れでそのパニックを経験し、警察官に「発砲の可能性があるので伏せてください」などと言われ、群衆が逃げ惑う中でとても怖い思いをしたとのこと。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000115282.html
その翌日、ロンドンから離れた我が家のある市でも、かなり広い範囲に渡って発砲音らしい音が聞こえたという通報が相次いでいたそうです。
11月5日のガイフォークスナイトは(寒い中)花火をするのがイギリスの慣習になっており、その前後にはしばらく近所のあちこちから花火の音が聞こえることがよくありますが、それでも通報が多数あったというところから、おそらくはそういった時期的な花火の音とも異なって聞こえる音であったことが推測されます。
★顔に強酸をかける犯罪がロンドン周辺で多発
ロンドンは最近、通りすがりに強酸を顔にかけるというなんとも卑劣な犯罪が多発しています。
目的は個人的な怨恨だったり、あるいは強盗目的であったり色々とあるようですが、もともとはアジア圏(イギリスでいう「アジア圏」は南アジアを指すことが多いです)でよくあった犯行だったんですが・・・
ロンドンへの渡航を検討されている方は、現地の情報を確認されたうえでくれぐれもご注意ください。特にクリスマスに向け、人混みは可能であれば避けた方がいいんじゃないかとも。
イギリスで硫酸かける事件が多発‥アシッド攻撃が怖すぎる
https://matome.naver.jp/odai/2150197717345266101
ちなみにマンチェスター周辺でも、ギャング系の暴力行為が最近やたら多いようで、しょっちゅう残忍なニュースが流れています。
また、政府の方針に不満のある人が多く、ゼネストなども計画されているとのこと。そうなると公共交通機関や通信などに影響が出る場合もあります。
サッチャー政権の保守党政権時代には、同様にイギリスの国内が大荒れだったそうで、現在のイギリスも当時と似たような荒れ方になってきていると感じている人もいます。
★ビットコインの価格がまた急上昇
ここしばらくビットコインの動きが激しかったのですが、また大きな動きがあったようです。
A dollar spent on bitcoin 'lottery ticket' in 2010 now worth almost $4 million
https://www.rt.com/business/411713-bitcoin-value-now-and-then/
信じがたい話ですが、2010年5月に1ドルで購入したビットコインが、今日では370万ドルに相当し、これは約3.7億%の上昇にあたります。
下の図は今年2月にビットコインの価値が高騰した際のものですが、金(ゴールド)の価値に近づいてきているのが見てわかります。
RTのパンクな経済評論家、マックスカイザーの読みはこちら(英語)。
米ドルへの不安感もあり、ビットコインのこの動きは非常に興味深いものになっています。
価値の急騰っぷりから、宝くじのようだとも一部で言われていますが(;'∀')
RTではいくつかのビットコイン特集の動画がありましたが、単なる経済的な事象を超えた政治的な動きにさえなっているようでした。
ビットコインは個人間での取引になりますので、国営のようなふりをした民間企業の紙幣発行銀行(特定の外国の有名投資家がそのような銀行に多大な影響力を持つ場合がほとんど)などとは異なり、規制がかけにくいところがある意味で優れていますが、セキュリティ上の問題が根強いようですね。
また米露間の緊張感が高まる中、9月にはロシアの港湾部で米ドルでの取引を停止するようプーチン大統領が命令をくだしていました。
Putin orders end to trade in US dollars at Russian seaports
https://www.rt.com/business/403804-russian-sea-ports-ruble-settlements/
★イスラエルがシリアの首都ダマスカスを突然空襲する
【速報】イスラエルがダマスカスにミサイルを発射:シリアはその攻撃的飛行物を迎撃
BREAKING: Israel fires missiles at Damascus – Syria intercepts the aggressive projectiles
12月2日【The Duran】
https://theduran.com/breaking-israel-fires-missiles-damascus-syria-intercepts-aggressive-projectiles/
イスラエル政権の軍部が、いわれのない攻撃を独立国のシリアに対して行いました。
これは明らかに国際法に違反するイスラエル政府の活動の延長となります。今回の攻撃は12月2日の夕方、イスラエルの戦闘機がダマスカス西部の弾薬庫に向けて行われたものです。
問題の戦闘機は、飛行物を発射した際にはレバノン領空を不法飛行していました。
このニュースを最初に報道したアラブ系報道機関al-Masdar によると、一部の攻撃用ミサイルが弾薬庫に命中し大爆発が起きたものの、シリア政府が使用しているロシア製S-200防衛システムと思われるシリアのミサイル防衛システムによって迎撃されたとのこと。
ツイート:「ダマスカス郊外に向けて発射されたイスラエルのミサイルが、シリアの対空防衛システムによって迎撃されたとされる動画が、また公開される」
https://twitter.com/IvanSidorenko1/status/936743180061552642https://twitter.com/IvanSidorenko1/status/936743180061552642
https://twitter.com/IvanSidorenko1/status/936743180061552642
トルコでCIA二人が逮捕/プーチンがエルドアンの命を救った
https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12183795538.html
https://ameblo.jp/wake-up-japan/